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ホーム番頭デュークの業務日誌ポメ店長、元気ですか?・・・               もうあれから半年が経ちました。
番頭デュークの業務日誌
ポメ店長、元気ですか?・・・               もうあれから半年が経ちました。
2014年05月25日

5月25日、今日は、ポメ店長が虹の橋にお引っ越ししてしまってから半年。

6回目の月命日でした。


もうあれから半年も経ってしまったんですね。


マンションの部屋の防音工事が4月にあったせいで、その準備やら何やらで、ずっと忙しくしていたこともあって、あまり沈み込まずにいられた店員Hですが、その喧騒が止んでみたら、なんだか途端に寂しくて寂しくて仕方なくなってしまいました。

今日の夕方のお散歩は、ゆうくんと一緒に、ポメ店長が大好きで、いつも2往復はしていた「橋」に立ち寄りました。
そこはなぜかお友達のニオイがいっぱいしたのか、ポメ店長、いつも隅々までクンクンしては、にぱらっぱ~と笑って、毎回なかなか離れようとしませんでした。


そして、・・・18時40分・・・。

ポメ店長が逝ったその時間。


橋の上からお空を見上げて、静かにゆうくんと一緒に手を合わせました。



ポメ店長、そこにいますか?

お空の上でも、番頭と仲良くやってますか?


こんなふうに笑う、ポメ店長と番頭デュークの笑顔が見たいです。

夢でもいいから、もう一度、目の前で、こんなふうににぱらっぱ~といたずら小僧のような笑顔を向けてほしい。

この画像は2006年6月20日、トリミングに行っておしゃれさんになって帰ってきた時の二人です。

8年前・・・いつも笑わせてくれて賑やかだった家。

そこにはいつも彼らの笑顔があったんだよね。


お空の生活が忙しいのか、あれからポメ店長も番頭も、店員Hの夢に全然出てきてくれません。

たまには、お願いだから、めんどくさがらずに、おうちに戻ってきてくださいよ。

んで、店員Hの夢に早く出てきてください。



今日は、ゆうくんの中に入ってくれたのかな?

その直前、ここのところあまり歩きたがらなかったゆうくんが、今日はカートから降ろすなり、ものすごい勢いで歩き出して、珍しく公園を往復して歩き切りましたよ。

きっと、「中の人」はポメ店長だよね?

ゆうくんを抱き上げた時、ポメ店長を抱き上げたような錯覚がしました。

その向こうに輝く夕陽が、オレンジ色に輝いて、青い空に映え、今日はとってもきれいだった・・・。



いつもいつもお散歩に行く夕方の空をつい見上げてしまいます。

時々、ポメ店長と番頭が走っている姿のような雲を見つけては、つい涙ぐんでしまいます。

まだまだメソメソな店員Hです。

あなたたちを失った喪失感は、大きすぎて、この寂しさをどう乗り越えればいいのか・・・

いまだに全然わからずにいます。

あれから半年・・・・

まだ半年・・・


あなたの重みの感覚が、まだこの手に残っています。


ゆうくんが一生懸命店員Hを励ましてくれるんで、なんとか店員H、頑張ってられます。

でも、賑やかだったあの頃に戻りたくて戻りたくて・・・。


片付けをしていても、処分すると決めたものも、見ればそこに座っていたポメ店長の姿が思い出されて、切なくて切なくて、捨てられなくて・・・

片付け作業をしながら、もう本当に、毎日そういうしんどさが、ここのところ、ずっと続いてしまっています。


寝る場所の好みもうるさかったポメ店長、いくつベッドを買ったかしれません。

ポメ店長が唯一気に入って寝ていた「天使のベッド」と「夏用のデニムのベッド」は、今はゆうくんのお気に入りになっています。


結局、誰にも寝てもらえなかったベッドが大量に出てきました。

これはフンって感じで全然駄目だったんだよね・・・とか、これは1晩だけ寝てくれたんだっけ?とか・・・・

いちいち思い出にひたってしまって・・・・


でも、ゆうくんひとりにこんなにたくさんのベッドがあっても仕方ない・・・。


辛かったけれど、あまり使ってもらえなくて綺麗なものから選んで、ゆうくんを仲介してくださった愛護団体の「アルマ」さんに、保護犬さんたちに使ってもらうために、支援物資としてお送りしました。

ゆうくんが2年間のお留守番生活をしていた頃、ゆうくんのお世話をしてくれていたシッターさんのところにも、ポメ店長と番頭が一時期ちょっとだけ寝ていた大きめのバリケンももらっていただけて使っていただいているようです。

一つ一つの品全てに思い出があり、断ち切るのが辛かったよ。

でも、物は使ってこそ生きるんですもんね。

思い出の中にずっとずっと残っているから・・・もう、それでいい。

思い出をゴミにするのは忍びなくて・・・

ご縁のある皆様に、使っていただけて、本当に感謝です。


こうして、ひとつひとつ、彼らとの思い出の品がこの部屋から消えていきます。

でも、彼らは、店員Hの胸の中で永遠に生きています。

あのぬくもりに直接触れることはできなくなってしまったけれど、いつも目をつぶればそこに笑顔が見えます。

最近、ふと「ポメ」「デュー」と呼んでしまうことが増えました。

もしかしたら、来てくれてるからなのかな・・・・?


またお空の上で再会できるその日まで、虹の橋の袂で待っててね。


最近、ゆうくんの後姿が、番頭にそっくりになってきて、つい「デュー」って呼んじゃうんだよ。

なんでこんなにそっくりになるんかいな?


まだまだ二人は、ゆうくんの中で生きてるんだね。

お空から、ゆうくんと店員Hのこと、見守っててね。


ポメ店長、番頭、・・・やっぱり、逢いたいよ。

寂しい



こちらのブログでも、ポメ店長の笑顔が見られますよ。

「ポメとデュークとゆうくんと ~じいちゃんポメラニアン3兄弟なかよし日記~」
http://pomedukeyu.exblog.jp/





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