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ホーム番頭デュークの業務日誌「高校野球」と「処暑」
番頭デュークの業務日誌
「高校野球」と「処暑」
2006年08月24日
もう一昨日のことになりますが、歴史に残る決勝戦、感動ものでした。
時に、現実はドラマよりもドラマティックな展開を見せることがあります。まだ余韻が残っています。
早稲田実業 対 駒大苫小牧の試合。
前日の延長15回引き分けの大熱戦を闘い抜き、37年ぶりの再試合。
最後まで、斎藤(早実)、田中(駒苫)両投手の投げ合いで、両者の意地と意地のぶつかり合いに、手に汗握ってテレビにかじりつき、全然仕事になりませんでした。(^^;)
わずかに打撃に勝った早実が、4−3で初優勝に輝きました。

最後のバッターが、田中君で、お互い一歩も譲らずに競り合ってきた二人の真剣勝負には、息を呑みました。
こんなドラマティックなラストが待っていようとは・・・。
最後の1級にお互いの想いのタケをこめて、投げ、振った、その瞬間が、まるで、スローモーションのように見えたのは私だけでしょうか?
試合中、終始クールだった斎藤君の感涙にも感動しましたが、一方で、負けた田中君の涙がなく全て出し切って負けたという清々しいまでの表情にも、感動しました。

本当に、感動的な試合でした。
高校野球は、これだからおもしろい!やめられません!仕事になりません!!(^^;)

早実の斎藤君のハンカチで汗を拭く、品のよさは、なかなか真似のできないしぐさで、確かに目をひきましたが、あれで間をとり、緊張を緩和し、クールダウンするという、ある意味とても感情をコントロールするのがうまいなあと、私も気になっていました。
そのしぐさから、「ハンカチ王子」とか「ハンカチの貴公子」などと呼ばれ、この数日間で、「佑ちゃん」(斎藤佑樹投手)はあっという間に時の人となり、「佑ちゃん大フィーバー」が巻き起こっています。
この大フィーバーに一番面食らっているのは、たぶん彼本人でしょうね。
今日は、彼が使っていた「青いハンカチ」のブランドが判明し、Yahoo!オークションでも、ガンガン出品されていました。中には、何度も使用し洗濯したものを出品している人も・・・。(-_-;)しかも、それに入札している人が山ほど!(^^;)笑いました。
相変わらず、日本人の過熱ぶりは、呆れるほどパワフルです。(笑)
でも、試合前に、暑い中連日甲子園の客席から見守るお母さんに、メールで体調を気遣い、「早く終わらせるね」なんて送ってしまう「佑ちゃん」には、はっきり言って、店員Hも完全にノックアウトされていました。
「いまどきこんな高校生がいるのかっ!?」(@@)
こんな息子がいたら、母として最高に幸せでしょうねぇ・・・。
若い女の子のみならず、中高年の女性をもノックアウトした、斎藤投手に万歳!(^^;)

いつも高校野球が終わると、「ああ、今年も夏が終わるなあ」と感じます。
今日は「処暑」、暦の上では、「暑さもおさまる頃」のはずなのですが、相変わらず暑い!
ボクもポメ店長もちょっと夏バテ気味です。
今日は曇り気味だったので、少し過ごしやすかったような気もします。
そうしたら、途端にベランダのバラも一斉に花を開き始めました。
やはり、ちょっと前まで暑すぎて、お花も「咲くのは、無理、無理、無理、無理・・・」の状態だったんでしょうね。
これから秋の花が楽しみです。
今日は、イングリッシュローズの「アンブリッジローズ」を撮影してみました。
咲き始めのアプリコット色がなんともいえません。優雅な花姿、気品の香り、魅力的なバラです。
目下、店員Hが一番お気に入りのバラです。

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