番頭デュークの業務日誌
「国際バラとガーデニングショウ 2008」のまたまた初日に行ってきたよ。(その1)
2008年05月16日
行ってきました。今年も西武ドームまで。
出かける時はかなりのしっかり雨。おまけに一日中寒かった~!
ちょっと出発が遅れてしまい、途中渋滞に巻き込まれ、到着したのはオープン1時間後になってしまったよ。なんたる不覚!
それでもまずはお目当ての「ブルーガール」(まだ言っている。意味のわからない人は去年の国際バラとガーデニングショウツアーの2007/5/21の日誌をご覧ください。)を求めて、去年目の前で売れてしまった「ブルーガール」の苗を売っていたペレニアルさんのブースへ一目散に走る走る!
展示は後でゆっくり見るから。とにかく「ブルーガ~~~~ル」!
今年のショウのテーマは「英国ガーデンへの回帰」なのに、アメリカのウィークスローズを求めている自分が悪いとは思うのですが・・・。
とりあえず訊いてみた。しかもまた懲りずに今年も河合伸志氏に。しかもしかも、堂々と。
「ありません」
ガックシ。
著名なバラブリーダーの河合氏に、毎年わざわざウィークスローズを尋ねる変人と思われとるな。
河合氏が作った青バラもあるのにそのオリジナルバラには触れもせず、単刀直入にウィークスバラ。。。だもんね。そりゃ呆れるわね。
でも、去年のペレニアルに置いていたことだけは確かだったから一目散にまず向かっただけさ、と自分を慰めてみる。
ああ、またもや今年も愛しのブルーガールには出会えませんでした。
ブルーガールとの再会をドキドキワクワクしながら行ったのに、いきなりショッパナから出鼻をくじかれた店員H、ベランダももはやいっぱいだし、購入目的のバラもとりあえずないし、あとはのんびり今年こそ展示をじっくり拝見しましょ。
それにしても、なんつう寒さ。5月も半ばだというのに。
去年は確か半袖で歩いていたぞよ。なんつう違いじゃ!
おかげでドームの一番上に行かないとないトイレに通うため、恐怖の客席階段の遠い道のりをドームの底から何度も往復する羽目になり、足が笑ったわ。
下にもトイレ作ってくれよ~~~!と半泣きになりながら、足をひきずりひきずり上る上る。
でも展示ブースに降りてくると一気に元気が戻る、店員Hの足は都合のいい足ですよ。
去年と違い、苗探しがなかった分、ゆっくり展示を見て回れましたし、トークショーも聴けました。
午前中は、バラの育種家として著名で、「バラの神様」とも呼ばれているピーター・ビールスさんと日本のバラ研究家・高木絢子さんとのトークショー。バラに対する愛情がググッと伝わる温かい笑顔が印象的でした。
午後は、デビッド・オースチン氏のお孫さんにあたるリチャード・オースチン氏がステージに。う~ん、雑誌でしか見たことのない顔がそこにいる~~~~!って、何に感動しとるんや?
デビッド・オースチンの新作バラにも話が触れられていましたが、今年の秋まで苗は入手できず。去年のフランスバラのゴジャールのように、会場で苗を売らなかったから、ちょっと華やかさに欠けた感じもあったかな?
それでも、オースチンのこの新作バラの初公開が、この日本のバラショウだそうで、その言葉に自然と拍手がわき起こっておりましたよ。バラももはやバッグなどのブランド品と一緒で、日本が一番のターゲットなのか?それほど日本人はバラに金そそぎこんどるんかのう?まあ、己もその一人だから、そんな気も確かにするが・・・。
新作バラは、明るいディープピンクのロゼット咲き、花びらいっぱいの「サー・ジョン・べッジャマン」と、強健なソフトピンクの浅めのカップ咲きがかわいい「ウィズレー2008」、そして、深いマジェンタ・ピンクで外側の花弁がやや銀色にも見える、大きな深いカップ咲き、ピュアなティーローズとオールドローズの香りになんと杉の木の香りが少し混ざった素晴らしい香りの「ヤング・リシダス」の3品種。
展示にあった新作バラは、朝からいろんな人に触られたためか、ひとつだけ咲いていた花もグッタリくたびれてしまっていて、残念ながら、その香りを味わうことはできませんでした。ああ、ザンネン!
「ウィズレー2008」に至っては、まだ蕾しかなく、花が見られなかった~~~!
これは、たぶんショウ期間の最後の日に行く人は見られるかもね。
デビッド・オースチンの分厚いバラ図鑑を購入すると、もれなくイケメン御曹司のリチャード氏にサインがもらえると訊きつけ、オバサン、目を血走らせて再び走る走る!
しっかり、図鑑にサインをいただき~の、固い握手までしてもらい~の、さらには図々しくもちゃっかり一緒に満面の笑顔で写真にまで収まりましたよ。
もはやオカマイナシのオバサン度全開の店員Hなのでありました。
一日では語りつくせないので、今日はこれまで。
勝手に明日につづく・・・。
出かける時はかなりのしっかり雨。おまけに一日中寒かった~!
ちょっと出発が遅れてしまい、途中渋滞に巻き込まれ、到着したのはオープン1時間後になってしまったよ。なんたる不覚!
それでもまずはお目当ての「ブルーガール」(まだ言っている。意味のわからない人は去年の国際バラとガーデニングショウツアーの2007/5/21の日誌をご覧ください。)を求めて、去年目の前で売れてしまった「ブルーガール」の苗を売っていたペレニアルさんのブースへ一目散に走る走る!
展示は後でゆっくり見るから。とにかく「ブルーガ~~~~ル」!
今年のショウのテーマは「英国ガーデンへの回帰」なのに、アメリカのウィークスローズを求めている自分が悪いとは思うのですが・・・。
とりあえず訊いてみた。しかもまた懲りずに今年も河合伸志氏に。しかもしかも、堂々と。
「ありません」
ガックシ。
著名なバラブリーダーの河合氏に、毎年わざわざウィークスローズを尋ねる変人と思われとるな。
河合氏が作った青バラもあるのにそのオリジナルバラには触れもせず、単刀直入にウィークスバラ。。。だもんね。そりゃ呆れるわね。
でも、去年のペレニアルに置いていたことだけは確かだったから一目散にまず向かっただけさ、と自分を慰めてみる。
ああ、またもや今年も愛しのブルーガールには出会えませんでした。
ブルーガールとの再会をドキドキワクワクしながら行ったのに、いきなりショッパナから出鼻をくじかれた店員H、ベランダももはやいっぱいだし、購入目的のバラもとりあえずないし、あとはのんびり今年こそ展示をじっくり拝見しましょ。
それにしても、なんつう寒さ。5月も半ばだというのに。
去年は確か半袖で歩いていたぞよ。なんつう違いじゃ!
おかげでドームの一番上に行かないとないトイレに通うため、恐怖の客席階段の遠い道のりをドームの底から何度も往復する羽目になり、足が笑ったわ。
下にもトイレ作ってくれよ~~~!と半泣きになりながら、足をひきずりひきずり上る上る。
でも展示ブースに降りてくると一気に元気が戻る、店員Hの足は都合のいい足ですよ。
去年と違い、苗探しがなかった分、ゆっくり展示を見て回れましたし、トークショーも聴けました。
午前中は、バラの育種家として著名で、「バラの神様」とも呼ばれているピーター・ビールスさんと日本のバラ研究家・高木絢子さんとのトークショー。バラに対する愛情がググッと伝わる温かい笑顔が印象的でした。
午後は、デビッド・オースチン氏のお孫さんにあたるリチャード・オースチン氏がステージに。う~ん、雑誌でしか見たことのない顔がそこにいる~~~~!って、何に感動しとるんや?
デビッド・オースチンの新作バラにも話が触れられていましたが、今年の秋まで苗は入手できず。去年のフランスバラのゴジャールのように、会場で苗を売らなかったから、ちょっと華やかさに欠けた感じもあったかな?
それでも、オースチンのこの新作バラの初公開が、この日本のバラショウだそうで、その言葉に自然と拍手がわき起こっておりましたよ。バラももはやバッグなどのブランド品と一緒で、日本が一番のターゲットなのか?それほど日本人はバラに金そそぎこんどるんかのう?まあ、己もその一人だから、そんな気も確かにするが・・・。
新作バラは、明るいディープピンクのロゼット咲き、花びらいっぱいの「サー・ジョン・べッジャマン」と、強健なソフトピンクの浅めのカップ咲きがかわいい「ウィズレー2008」、そして、深いマジェンタ・ピンクで外側の花弁がやや銀色にも見える、大きな深いカップ咲き、ピュアなティーローズとオールドローズの香りになんと杉の木の香りが少し混ざった素晴らしい香りの「ヤング・リシダス」の3品種。
展示にあった新作バラは、朝からいろんな人に触られたためか、ひとつだけ咲いていた花もグッタリくたびれてしまっていて、残念ながら、その香りを味わうことはできませんでした。ああ、ザンネン!
「ウィズレー2008」に至っては、まだ蕾しかなく、花が見られなかった~~~!
これは、たぶんショウ期間の最後の日に行く人は見られるかもね。
デビッド・オースチンの分厚いバラ図鑑を購入すると、もれなくイケメン御曹司のリチャード氏にサインがもらえると訊きつけ、オバサン、目を血走らせて再び走る走る!
しっかり、図鑑にサインをいただき~の、固い握手までしてもらい~の、さらには図々しくもちゃっかり一緒に満面の笑顔で写真にまで収まりましたよ。
もはやオカマイナシのオバサン度全開の店員Hなのでありました。
一日では語りつくせないので、今日はこれまで。
勝手に明日につづく・・・。