番頭デュークの業務日誌
ワンだ風呂!
2008年06月17日
先週は、なんだかやたらと大忙しだった店員H。
睡眠不足の上に、雨にまた濡れたのもあってか、治りかけていた風邪がまたまたぶり返し、ふぇ~っくしょいっ!!
う~ん、こりゃまた週末完全に風邪にやられましたな。どこまで風邪と仲良しなんだか・・・?
先週は、日誌がストップしてしまい、ごめんなさい。
友人のお母さまが急逝され、ご葬儀に出席してきましたが、母娘二人のこれまでの絆を深く感じ、その片翼をもがれた彼女の淋しさを想い、店員Hも涙が止まりませんでした。
こういう場面に直面すると、いろいろ考えてしまいますね。
20代、30代は、おめでたい席に呼んでいただくことも多かったのですが、だんだん自分も年を重ねるごとに、お見送りの儀式への出席も増えつつあります。
定めとはいえ、やはり直面すると、どうにも哀しいことですね。
そこにいてくれるだけでいい・・・
そういう存在がいなくなってしまうこと、その喪失感たるや!
想像を絶するその孤独感・・・。
でも、いつか必ず誰しもが通らなければいけない道、それを乗り越えて前進するしか、ないんでしょうね。
心が癒える日を待つしかないんでしょうね。
Sさん、少しずつでいいから、元気になってね。
友人として、そっと見守り続けたいと思います。
その前の日にお出かけしたお話、次回・・・と言いながら、思いがけずひっぱりまくりました。
大変失礼致しました。
たいしたことではないのですよ。
渋谷のBunkamuraのミュージアムまで、「薔薇空間」<宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々>(2008/5/17~6/15)の展示を見に行って来たのでした。
やっぱり相変わらずのバカがつくぐらいのバラキチです。
初日近辺に行こうと思っていたのですが、風邪ばっかりひいてるんで、ちっとも行けなくて、終わる前になんとしても見にいかねば!今日しかない!っと慌てて行ってきたのでした。
2時間くらいあれば見られるだろうと思っていたのですが、とんでもない。
バラの香りの演出があったり、グラフィックで蕾が開いていく様子が見られたり・・・と、もうバラキチには、ヨダレもんです。
バラキチにはまさに「夢空間」!
午後一で入館したはずなのに、自分ではそんなにいたつもりはなかったのですが、外に出てきたときには、ありゃもう夕方。
なんと、4時間も魅入ってました。こんなに長い時間そこにいたの、たぶん私だけ?
まさに「バラに魅せられた人」のひとりです。
いやあ、一枚一枚近くでこうやって改めて見ると、本当にルドゥーテの天才ぶりに驚かされますなあ。
虫食いの葉があったりして、本当にそのまんま、リアルなバラが繊細なタッチで描かれていました。
1本1本の線が魔術のように、バラを描き出していきます。影になっている部分まで1本1本黒い細い線を入れ、その濃淡でバラが浮き上がって見えます。
すごい観察力!そして、表現力!まるで写真のような・・・。素晴らしい描写力に感嘆しきりでありました。
まさに天才!です。
フランス革命の動乱期、マリー・アントワネットやナポレオン妃・ジョセフィーヌに仕えた宮廷画家ルドゥーテは、バラに魅せられ、169枚の銅版画から成る『バラ図譜』(Les Roses)を完成させました。
今回、この展示に合わせて、なんとこの『バラ図譜』が本邦初の原寸大印刷で河出書房新社から豪華本で復刊されています。14,700円也。う・・・お高いっ!でも、欲しいです~~~~!
ジョセフィーヌがバラを愛し、マルメゾン宮殿に250種にのぼるバラを集め、その庇護の下、そこにあったバラを描いています。
それを一同に見られ、バラの歴史まで垣間見られる、とても興味深い内容の展示でした。
もう頭が大興奮状態!
集中して見すぎて、足は棒だし、頭も目も疲れ果てましたが、たまにはミュージアムで好きな絵を見るなんざ、リフレッシュできていいっすな。
バラキチが大集合!で、平日の昼なのに、館内はめちゃ混みでしたよ。
都心の人混みが嫌いで、都心に電車で出る機会も最近はめっきり減り、一年に1、2日あるかないか・・・?くらいでして。そんな都会嫌いがこの展示だけは見ておきたくて、必死で電車に乗って出かけましたよ。
夕方のラッシュに合いたくなかったのに、おかげでしっかりぴったりはまることになりましたわさ。
ぎゅ~っとな。う、う、く、苦しい・・・。
やっぱり都会は嫌いじゃあ~~~~っ!
2時間で帰ってくる予定が押し捲ってしまい、その日の後のスケジュールが押せ押せになっちゃいましたよっ!
週末は、お決まりのポメ洗いタ~イム!
ポメ店長のアワ怪獣ぶりをとくとご覧あれ~!
睡眠不足の上に、雨にまた濡れたのもあってか、治りかけていた風邪がまたまたぶり返し、ふぇ~っくしょいっ!!
う~ん、こりゃまた週末完全に風邪にやられましたな。どこまで風邪と仲良しなんだか・・・?
先週は、日誌がストップしてしまい、ごめんなさい。
友人のお母さまが急逝され、ご葬儀に出席してきましたが、母娘二人のこれまでの絆を深く感じ、その片翼をもがれた彼女の淋しさを想い、店員Hも涙が止まりませんでした。
こういう場面に直面すると、いろいろ考えてしまいますね。
20代、30代は、おめでたい席に呼んでいただくことも多かったのですが、だんだん自分も年を重ねるごとに、お見送りの儀式への出席も増えつつあります。
定めとはいえ、やはり直面すると、どうにも哀しいことですね。
そこにいてくれるだけでいい・・・
そういう存在がいなくなってしまうこと、その喪失感たるや!
想像を絶するその孤独感・・・。
でも、いつか必ず誰しもが通らなければいけない道、それを乗り越えて前進するしか、ないんでしょうね。
心が癒える日を待つしかないんでしょうね。
Sさん、少しずつでいいから、元気になってね。
友人として、そっと見守り続けたいと思います。
その前の日にお出かけしたお話、次回・・・と言いながら、思いがけずひっぱりまくりました。
大変失礼致しました。
たいしたことではないのですよ。
渋谷のBunkamuraのミュージアムまで、「薔薇空間」<宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々>(2008/5/17~6/15)の展示を見に行って来たのでした。
やっぱり相変わらずのバカがつくぐらいのバラキチです。
初日近辺に行こうと思っていたのですが、風邪ばっかりひいてるんで、ちっとも行けなくて、終わる前になんとしても見にいかねば!今日しかない!っと慌てて行ってきたのでした。
2時間くらいあれば見られるだろうと思っていたのですが、とんでもない。
バラの香りの演出があったり、グラフィックで蕾が開いていく様子が見られたり・・・と、もうバラキチには、ヨダレもんです。
バラキチにはまさに「夢空間」!
午後一で入館したはずなのに、自分ではそんなにいたつもりはなかったのですが、外に出てきたときには、ありゃもう夕方。
なんと、4時間も魅入ってました。こんなに長い時間そこにいたの、たぶん私だけ?
まさに「バラに魅せられた人」のひとりです。
いやあ、一枚一枚近くでこうやって改めて見ると、本当にルドゥーテの天才ぶりに驚かされますなあ。
虫食いの葉があったりして、本当にそのまんま、リアルなバラが繊細なタッチで描かれていました。
1本1本の線が魔術のように、バラを描き出していきます。影になっている部分まで1本1本黒い細い線を入れ、その濃淡でバラが浮き上がって見えます。
すごい観察力!そして、表現力!まるで写真のような・・・。素晴らしい描写力に感嘆しきりでありました。
まさに天才!です。
フランス革命の動乱期、マリー・アントワネットやナポレオン妃・ジョセフィーヌに仕えた宮廷画家ルドゥーテは、バラに魅せられ、169枚の銅版画から成る『バラ図譜』(Les Roses)を完成させました。
今回、この展示に合わせて、なんとこの『バラ図譜』が本邦初の原寸大印刷で河出書房新社から豪華本で復刊されています。14,700円也。う・・・お高いっ!でも、欲しいです~~~~!
ジョセフィーヌがバラを愛し、マルメゾン宮殿に250種にのぼるバラを集め、その庇護の下、そこにあったバラを描いています。
それを一同に見られ、バラの歴史まで垣間見られる、とても興味深い内容の展示でした。
もう頭が大興奮状態!
集中して見すぎて、足は棒だし、頭も目も疲れ果てましたが、たまにはミュージアムで好きな絵を見るなんざ、リフレッシュできていいっすな。
バラキチが大集合!で、平日の昼なのに、館内はめちゃ混みでしたよ。
都心の人混みが嫌いで、都心に電車で出る機会も最近はめっきり減り、一年に1、2日あるかないか・・・?くらいでして。そんな都会嫌いがこの展示だけは見ておきたくて、必死で電車に乗って出かけましたよ。
夕方のラッシュに合いたくなかったのに、おかげでしっかりぴったりはまることになりましたわさ。
ぎゅ~っとな。う、う、く、苦しい・・・。
やっぱり都会は嫌いじゃあ~~~~っ!
2時間で帰ってくる予定が押し捲ってしまい、その日の後のスケジュールが押せ押せになっちゃいましたよっ!
週末は、お決まりのポメ洗いタ~イム!
ポメ店長のアワ怪獣ぶりをとくとご覧あれ~!