番頭デュークの業務日誌

画像: ポメ店長の耳が。。。

ポメ店長の耳が。。。

2009年09月21日

ショックです。
ポメ店長の耳が、あまり聞こえていない様子であることに、今日気付いてしまいました!

リビングの自分のハウスで寝ていても、店員Hがベッドルームで起きてう~んと伸びをすると、いつも必ず飛んで来て、ベッドに飛び乗り、店員Hの上に乗っかかって、「ごはんくれっ!」とのたまうのですが・・・
今朝は、来ないんです。。。
あ、あれ・・・???

もう一度、大きな声でエッホン!と咳をしてみました。
全然現れません。。。
ど、ど~したんだ~~~~!?

慌てて起きて、リビングをそうっと覗くと・・・
ハウスで目をつぶっていびきをかいて寝ています。
あ、あれ・・・???

そう言われてみれば、チャイムの音が鳴るやいなや、いの一番に玄関に突撃していたポメ店長が、最近、寝ていて気付かないことが時々ありました。
店員Hがドアに向かうのを見て、初めて反応していたことが・・・。
眠いからかなあ?などと思っていたのですが・・・。
そうじゃなかったんだね。

さらに、おやつをあげる時間に来なかったので、いつものトーンで呼んだら、すぐ近くで寝ているのに、全く反応しません。
ますます、おかしい。
もう一度、さらにもう一度、だんだん声が大きくなります。
そうして、かなり大きな声で呼んだ時、ビックリして飛び上りそうな勢いで起き上がりました。

。。。聞こえなかったんだ。
初めて、そこで、腑に落ちました。

確かに、よぉ~く見ると、いつもはよく動く耳が動いていません。
店員Hが話をすると、いつも以上にジーッと店員Hの顔を見つめます。
ポメ店長自身、聞こえないことが、ものすごく不思議なんだと思います。

考えてみれば、番頭も早々に耳が聞こえなくなってしまい、唯一反応してくれていた店員Hのチッチッと舌を鳴らして出る音にさえも、最近はもう反応してくれなくなってしまいました。
今はひたすらジェスチャーで、コミュニケーションをはかっています。
不思議なもんで、最近はそういうコミュニケーションにお互い慣れてきて、たいていのことは通じるようになりました。

番頭が聞こえなくなった時も、もう哀しくて、切なくて、たまらん状態でしたが、なんだかポメ店長だけには、そんなことは起こらないような気がしていました。
なぜだか自分でもよくわからないんですが、ポメ店長にそんな日がこんなに早く来るなんて、信じられない思いです。

でも、考えてみれば、番頭よりちょっと年上で、もうすぐ11月26日には13歳の誕生日を迎えます。
老化現象が出始めても全然おかしくない年齢ではあるんです。
わかっていても、そのワンコとは思えないずぶとさゆえにか、なんだかポメ店長だけは別!・・・なんて、変な自信みたいなものを感じていました。

ポメ店長自身、なんで聞こえないのか、自分で納得がいかないようで、不思議そうにジ~ッと店員Hを見上げています。
いじらしくて、泣きそうになりましたよ。

今日はとにかく一日元気がなくて、ず~っと体調がよくないのか、ちょっと起きている他は、寝っぱなしでした。

一昨日あたりから、かなり尿に血が混じっているので、そちらも心配です。
腎臓にも膀胱にも、おそらくは尿道にも結石があり、手術をしても取りきれないとのことで、負担になる手術はやめることに決めて、去年急性腎炎を病んで以来、抗生剤と活性炭剤を毎日飲ませ続けているのですが、血尿は避けられません。
当然貧血にもなるのでしょう。
血尿がひどい日は、元気がないことが多くて、今日のようによく眠ります。

人も犬も年をとれば、悪いところが出てくるのは当然ですが、15歳を超えても耳が聞こえるワンコもいるわけで・・・。
ついこの間、仔犬でここにやってきたような気がするのに・・・。
目に入れても痛くないほどかわいくて、我が子同然の存在感たっぷりなポメンズが、老化していく過程を、こうしてひとつひとつ実感するのは、やっぱりつらいもんです。
ひとつひとつ乗り越えなければいけない山なんでしょうけれど。。。
なかなか覚悟ができない、情けない飼い主です。

シルバーウィークは、あんこ~る家は、なんだか憂鬱な日々になってしまいました。

でも、ポメンズの大好きなお散歩だけは、一緒に精一杯愉しんできますからね~♪
店員Hの足のリハビリにもおおいに貢献してくれとりますよ。
まだ足が治らないソロソロ歩きのオバサンと、元気なポメ爺たち、揃ってのんびり歩きまっしょい!

連休もあと残すところ2日、皆さん、どうぞ楽しい休日を!
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