番頭デュークの業務日誌
ポメ店長、無事、帰還!!
2009年09月27日
こんばんは。店員Hです。
ポメ店長、夜8時半頃、無事緊急抜歯手術を終え、帰還致しました。
迎えに行った際は、もうすでに麻酔からかなり覚めた状態で、すでにポメ度100%回復状態!
点滴の管が腕にぶら下がったまんまのお姿で、お口の周りは多少エリザベスカラーに血が飛び散って、口の下あごあたりがスプラッタ状態で生々しい術後の証拠があったのにも関わらず、
「こら、迎えが来たではないかっ!!はようここから出さんかいっ!!」とばかりに、店員Hの顔を見るなり、立ちあがって、いきり立っておられました。
ポメ店長も番頭も、過去にも一度、歯石取りをしたことがあったのですが、麻酔が完全に覚めていない状態でグッタリして、口が血だらけのまま返されたことがあったので、あんな感じを想像してお迎えに参上したのですが・・・。
いえいえ、嬉しいことに、もうほぼ完全にポメ店長そのものに戻っておられました。
結局、左上奥歯2本と左下奥歯2本、右上奥歯1本の計5本を抜歯したそうです。
もうどれも歯根が一部腐ってしまっており、抜く途中でボロッと折れてしまったため、ドリルで残った腐った歯根をとりのぞくといった、どこまでも大工仕事に近い手術内容を、とつとつと先生から伝えていただきました。
実際に、抜いた歯も全てとっておいて見せていただきましたが、どれも歯根の一部が真っ黒に腐っていて、歯周病の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。
これは、完全に、歯磨きを怠った飼い主のせいです。大反省です。
他の残った歯も、歯石をきれいにとっていただき、白さまぶしい真っ白な歯になって戻っていらっしゃいました。☆☆きら~ん☆☆
はあ~、よかった~。
なにしろ麻酔の影響を一番恐れていたので、元気な姿を見て、本当にホッと胸をなでおろしました。
先生が、スプラッタ状態ですが、帰宅してもいい状態ではあります。
朝までには血はとまると思いますが、その間、くしゃみなどが出た時に、家具やじゅうたんを汚す可能性がありますが、もし1泊こちらでお預かりをご希望ならもちろん承ります。
と、お申し出いただいたのですが、すでに一度この手に抱かれてしまった以上、ポメ店長は帰る気満々ですし、ここで置いて帰ったら、もはやその裏切りは決して許してもらえない気がしましたので、せっせと血をふくお世話を怠らないことをお約束した上で、点滴をはずしていただき、この手に抱かれて戻ってまいりました。
ああ、もう、本当によかったよ~~~~♪
嬉し涙が、じわわ~っとこみあげてまいりました。
ただ、別れ際、先生に、「もしや、ポメ店長の鋭い牙の鉄拳を受けられた方がいらっしゃるんじゃないですか?」と、恐る恐るお尋ねしたところ、先生が、「はは・・・はい、こんな感じで・・・」と、御自分の絆創膏巻き巻き状態の人差し指を立てて見せてくださいました。
ぎょぎょっ!!? な、なんと! 先生に白羽の矢がささってしまいましたか?
もーーーーーー、ほんとうに、申し訳ありませんーーーーー!!
ひたすら平謝りの店員Hでございました。
やっぱり、こういうオチになるのですね?ポメ店長・・・・
まあ、無事帰ってきてくれたから、許すっ!
帰宅した直後のポメ店長とおかえりを待っていた番頭のツーショットです。
もう完全に復活!!でしょ?
ポメ店長のいない留守中に、いつもは遠慮がちな番頭が、ひとり甘えんぼになり放題だったのが、ポメ店長帰宅で、また元に戻らねばならず、ちょっと番頭ムスッとすねすね状態ですが、しばらくすると、普通にいつも通りのふたりの関係に戻ったようでした。
この後、先生の許可も下りたので、リゾットタイプのわんこ用フードを、少しだけお出ししたら、空腹に火がついたらしく、おかわりを激しく要求。
術後まもない方とは思えない早さで、しっかりいつもとおんなじ量をガツガツと食され、完食されて、水もガブガブおいしそうに飲まれ、すっかり日常通りの食事をされた上で、「吾輩は疲れたからもう寝る!」とばかりに、お尻を左右に振って悠々と店員Hのベッドに向かわれました。
口からの出血も食事後、意外なほどですが、全然見られません。
もう今はひとりベッドで大の字寝、爆睡中です。
もう、この元気なら、特に問題がなければ、先生が術後の様子を見たいためとのことで、水曜に様子を見せにいけばいいそうで、明朝からすっかり生活もすべて日常通りでいいとのこと。
お散歩にも行ってよろし、とお墨付きをいただきました。
こりゃもう明日から、ポメ店長のストレスは全くなし、ですな。
素晴らしいことです。
店員Hの爪切りがヘタクソなので、だんだん伸びてきてしまっていた四肢の爪も、ついでにお願いして、今回麻酔がかかっている間に、看護師さんに血が出るくらい短く切っていただきました。もちろん止血済みです。
これで、お散歩もより快適に歩けるようになりますね。
さすがにまだ術後すぐなので、お顔の腫れは多少治まったような気もしますが、まだ本来のシュッとしたお顔とは程遠い状態です。
それも、炎症が取れてくれば自然におさまってくるそうなので、もうしばらくぶちゃいくなお顔のまんま、お散歩しましょう!(ぷっ)
店員Hは、帰宅後のご注文やお問合わせに関するお返事メールなどの仕事が山積みされていたので、それを終えるのに今まで時間がかかってしまい、日誌の更新が遅れてしまいました。
ご心配いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。
ほんとうにご心配をおかけしました。
ありがとうございました。
また明日から日常通り、仕事も再開します。
どうぞ新着情報もお楽しみに!
不安と緊張で、昨夜1時間しか眠れなかった店員Hも、今日はもはや限界です。
今日はちゃんと夜寝て、明日朝から頑張らせていただきます。
今夜は、おやすみなさい。
ポメ店長、夜8時半頃、無事緊急抜歯手術を終え、帰還致しました。
迎えに行った際は、もうすでに麻酔からかなり覚めた状態で、すでにポメ度100%回復状態!
点滴の管が腕にぶら下がったまんまのお姿で、お口の周りは多少エリザベスカラーに血が飛び散って、口の下あごあたりがスプラッタ状態で生々しい術後の証拠があったのにも関わらず、
「こら、迎えが来たではないかっ!!はようここから出さんかいっ!!」とばかりに、店員Hの顔を見るなり、立ちあがって、いきり立っておられました。
ポメ店長も番頭も、過去にも一度、歯石取りをしたことがあったのですが、麻酔が完全に覚めていない状態でグッタリして、口が血だらけのまま返されたことがあったので、あんな感じを想像してお迎えに参上したのですが・・・。
いえいえ、嬉しいことに、もうほぼ完全にポメ店長そのものに戻っておられました。
結局、左上奥歯2本と左下奥歯2本、右上奥歯1本の計5本を抜歯したそうです。
もうどれも歯根が一部腐ってしまっており、抜く途中でボロッと折れてしまったため、ドリルで残った腐った歯根をとりのぞくといった、どこまでも大工仕事に近い手術内容を、とつとつと先生から伝えていただきました。
実際に、抜いた歯も全てとっておいて見せていただきましたが、どれも歯根の一部が真っ黒に腐っていて、歯周病の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。
これは、完全に、歯磨きを怠った飼い主のせいです。大反省です。
他の残った歯も、歯石をきれいにとっていただき、白さまぶしい真っ白な歯になって戻っていらっしゃいました。☆☆きら~ん☆☆
はあ~、よかった~。
なにしろ麻酔の影響を一番恐れていたので、元気な姿を見て、本当にホッと胸をなでおろしました。
先生が、スプラッタ状態ですが、帰宅してもいい状態ではあります。
朝までには血はとまると思いますが、その間、くしゃみなどが出た時に、家具やじゅうたんを汚す可能性がありますが、もし1泊こちらでお預かりをご希望ならもちろん承ります。
と、お申し出いただいたのですが、すでに一度この手に抱かれてしまった以上、ポメ店長は帰る気満々ですし、ここで置いて帰ったら、もはやその裏切りは決して許してもらえない気がしましたので、せっせと血をふくお世話を怠らないことをお約束した上で、点滴をはずしていただき、この手に抱かれて戻ってまいりました。
ああ、もう、本当によかったよ~~~~♪
嬉し涙が、じわわ~っとこみあげてまいりました。
ただ、別れ際、先生に、「もしや、ポメ店長の鋭い牙の鉄拳を受けられた方がいらっしゃるんじゃないですか?」と、恐る恐るお尋ねしたところ、先生が、「はは・・・はい、こんな感じで・・・」と、御自分の絆創膏巻き巻き状態の人差し指を立てて見せてくださいました。
ぎょぎょっ!!? な、なんと! 先生に白羽の矢がささってしまいましたか?
もーーーーーー、ほんとうに、申し訳ありませんーーーーー!!
ひたすら平謝りの店員Hでございました。
やっぱり、こういうオチになるのですね?ポメ店長・・・・
まあ、無事帰ってきてくれたから、許すっ!
帰宅した直後のポメ店長とおかえりを待っていた番頭のツーショットです。
もう完全に復活!!でしょ?
ポメ店長のいない留守中に、いつもは遠慮がちな番頭が、ひとり甘えんぼになり放題だったのが、ポメ店長帰宅で、また元に戻らねばならず、ちょっと番頭ムスッとすねすね状態ですが、しばらくすると、普通にいつも通りのふたりの関係に戻ったようでした。
この後、先生の許可も下りたので、リゾットタイプのわんこ用フードを、少しだけお出ししたら、空腹に火がついたらしく、おかわりを激しく要求。
術後まもない方とは思えない早さで、しっかりいつもとおんなじ量をガツガツと食され、完食されて、水もガブガブおいしそうに飲まれ、すっかり日常通りの食事をされた上で、「吾輩は疲れたからもう寝る!」とばかりに、お尻を左右に振って悠々と店員Hのベッドに向かわれました。
口からの出血も食事後、意外なほどですが、全然見られません。
もう今はひとりベッドで大の字寝、爆睡中です。
もう、この元気なら、特に問題がなければ、先生が術後の様子を見たいためとのことで、水曜に様子を見せにいけばいいそうで、明朝からすっかり生活もすべて日常通りでいいとのこと。
お散歩にも行ってよろし、とお墨付きをいただきました。
こりゃもう明日から、ポメ店長のストレスは全くなし、ですな。
素晴らしいことです。
店員Hの爪切りがヘタクソなので、だんだん伸びてきてしまっていた四肢の爪も、ついでにお願いして、今回麻酔がかかっている間に、看護師さんに血が出るくらい短く切っていただきました。もちろん止血済みです。
これで、お散歩もより快適に歩けるようになりますね。
さすがにまだ術後すぐなので、お顔の腫れは多少治まったような気もしますが、まだ本来のシュッとしたお顔とは程遠い状態です。
それも、炎症が取れてくれば自然におさまってくるそうなので、もうしばらくぶちゃいくなお顔のまんま、お散歩しましょう!(ぷっ)
店員Hは、帰宅後のご注文やお問合わせに関するお返事メールなどの仕事が山積みされていたので、それを終えるのに今まで時間がかかってしまい、日誌の更新が遅れてしまいました。
ご心配いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。
ほんとうにご心配をおかけしました。
ありがとうございました。
また明日から日常通り、仕事も再開します。
どうぞ新着情報もお楽しみに!
不安と緊張で、昨夜1時間しか眠れなかった店員Hも、今日はもはや限界です。
今日はちゃんと夜寝て、明日朝から頑張らせていただきます。
今夜は、おやすみなさい。