番頭デュークの業務日誌

画像: 金メダルの重み

金メダルの重み

2006年02月25日

いやあ〜、ついに、ついに、やりました!
フィギュア女子シングルで、荒川静香がなんとなんと金メダル!
トリノでは、日本の選手はなかなかメダルに手が届かず、苦しんできました。日本国民の期待を一身に集めたこの種目で、荒川が無欲の勝利・大金星の金メダルを勝ち取った瞬間!本当に感動しました。
TV観戦で徹夜続きの疲労も一気に吹き飛びました。しなやかな演技、そのあまりの美しさに息をのみました。同性ながら、「クールビューティー」と評された彼女の会心の笑みには、うっとり!完全にその輝きに魅了されました。
本当に、感動をありがとう!!本当におめでとう!!

日本フィギュア界に70年かかってやっともたらされた初の「金メダル」。本当にその価値は計り知れません。

それにしても、見ていて思ったこと。「日本女性の美しさもここまできたか」・・・と。荒川さんの恵まれた容姿と美貌。本当に世界と肩を並べて競えるダイナミックな美を持った人が出てきたな、と。リンクの上をしなやかに舞う姿は、とても大きく見えました。
真剣勝負の場で、自分の持てる力を100%以上出せる、精神力の強さを兼ね備えた凛とした美しさ。本当に本当に、あなたはきれいでした。
イタリアの新聞が「まるでドガの絵の中から踊り出た踊り子のようだった。」と大絶賛したそうです。その最大限の褒め言葉にもひたすら感動しました。

彼女が「一番好き」と選んだ曲、イタリアオペラの巨匠・プッチーニ作曲のオペラ『トゥーランドット』の意味深なこと。
「ビンチェロ!(私は勝つ!)」という歌詞通り、彼女は勝ち、そして・・・
「誰も寝てはならぬ!」の歌詞通り、
日本国中の人が寝不足に耐えながら、湧きに湧いた一日でした。

今また、感動のエキシビジョンを見終えて、まだ余韻に浸っています。
寝不足で頭がボーっとしているのと相俟って、放心状態です。
トリノに行ったわけじゃないのに、日本にいるまま時差ボケ状態の店員Hでした。

合わせたように、シンビジウムの華やかな花が満開です。
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