番頭デュークの業務日誌
![画像: ポメ店長、元気です!](https://encore.ocnk.net/phone/data/encore/image/20130720_e514ed.jpg)
ポメ店長、元気です!
2013年07月20日
暑中お見舞い申し上げます。
暑さに多少慣れてきたのか、少しだけ凌ぎやすくなったのか・・・?
ただずっと冷房の効いた部屋の中で過ごすことが多いので、あまり感覚的に暑さがわかってない店員Hです。
しばらくあいてしまいました。
ちょっと店員Hの体調が、ガタガタのポンコツ状態でして・・・。
ご心配をおかけしたままで心苦しかったのですが、あまりのしんどさに、つい「寝る」方を選んでしまいました。
申し訳ありません。
7月6日に梅雨明けと同時にどど~んと一気に暑くなり、その日に倒れてしまった店員Hですが、その後もなかなか思うように血圧が下がらず、毎日頭痛と眩暈に苛まれながら、過ごしておりました。
おまけに冷房にやられて鼻とのどをやられ、持病の喘息まで悪化しかけ、また病院通い~。
なんだか今年の夏は、病気にまみれている感じの店員Hでございます。
体の変わり目なんでしょうかね?
水曜日に病院に行って、また呼吸器系の再検査と血圧診ていただき、さらに薬が増えました。
胃腸も壊れていたんですが、薬を飲み始めた翌日から始まったので、薬の副作用かと思ったら、胃腸は胃腸でまずいんだそうで、漢方薬と胃薬がさらに追加されました。
あっちもこっちもヘロヘロ状態の店員H。
自分こそ夏を越せるのでしょうか?
かなりポンコツです。
こんなに調子悪いのに、なぜか血液検査の結果では、なんの問題もナッシング!(は!?)
じゃあ、なんでこんなに調子悪いんでしょうかね?
こんなに血圧が上がってしまった原因が結局判明しませんでした。
腎臓も肝臓も全く問題なし。
もしかしたら、糖尿かと自分で想像してドキドキしていたんですが、血糖値も全く問題なし。
たぶんコレステロールはめちゃ高いだろ?と思っていたら、これまた問題なし。
う~ん、これは予想外。
この間の救急でかかった市民病院での検査で心臓も脳も問題なし。
じゃあ、全然元気なはずでしょう。
なんで、こんなに調子悪いのさ!?
これが「ストレス」ってやつですか!?
先生になんで?って尋ねても先生もわからず首ひねる。
う~ん・・・・・
原因わからんと対処法がわからんよね。
とりあえず減塩料理食べ続けて野菜食べる量一気に増やしたけど。
あとは運動か・・・・。
それも今は時間的に難しいから、家でラジオ体操と筋トレとストレッチ。(笑)
ネットショップを始めて夜型生活が始まってからというもの、一気に太ってしまいアンパンマンのようになってしまったのもよくないんですが、ここ1年で10kg体重落ちたんですよ。
何もしてないのに。
ガンかと思ったよ。(^^;)
増えた量が多いので10kg減っても、どうやらあんまり痩せた感じしないらしいが・・・。(^^;)
それでもズボンがベルトしないと落ちちゃって半ケツ出そうになったりして焦ったことも。
今日バーゲンでサイズダウンのパンツを買ってきました。
太ったり痩せたりすると、ホント不経済ですね。
コレステロールはなんとか正常値でも、もう少し体重落とさねば!
1日1回夕食後に飲むことになっている降圧剤。
なので、薬効が切れてくる夕方から夕食あたりまでが、頭痛と眩暈と手先の痺れのオンパレードで、ほとんど動けず。
それをかかりつけ医の先生に、報告したところ・・・・・
毎日つけた血圧のグラフとその日測った血圧の数値を見て、先生の第一声が、なんと!
「ヤバイですよ~~~~!!!Hさん!」
・・・・・・・・って。
「え・・・・!?は、はあ・・・・」
「これは、ヤバイです!絶対ヤバイです!!」
「そ、そうですか・・・」
前回の診察もそうだったんですが、この先生、いきなり必ず「ヤバイですよ~!」から始まります。
う~~~~ん、この「ヤバイ!」という言葉の連呼、医者としてどうよ!?
心臓悪い患者さんだと、よけいドキドキして動悸激しくなってしまわないかい?
診察中、回数数えたくなるくらい、「ヤバイ!」を連呼され、途中で数えるのがめんどくさくなってやめたくらい。
実際、診察室出てきた後のグッタリ感と言ったら・・・・。
なんだか自分も動悸も激しくなってしまったような・・・・
今血圧測ったら、きっとさっきより上がってるな・・・・絶対。
昨年末にインフルエンザから肺炎になってしまった時に、それまでのかかりつけが休みで、偶然見つけて駆け込んだ病院なんですが、呼吸器系専門の先生だというのと、患者も多くて流行ってるみたい(?笑)だったし、それに、それまで飲んでいた薬を見て、「これは10年前の処方ですよ。このまま飲み続けたら絶対に肝臓悪くしますよ。」と言われて、以来、こちらの方が近いし、じゃあ、こちらにかかってみましょうか・・・と思って、今回も行ったんですけどね。
考えてみれば、その時のこの言葉もある意味、「脅し」に近いな。
なんせ、今回の「ヤバイ!」の連発といい、「あんた医者として使う言葉間違ってないかい?」っていう場面に、行くたびに出合い、どうもひっかかるんだなぁ・・・。
若いし(30代だと思うけど)、一生懸命で、感じの悪い人じゃないとは思うんですけど。
診察室に入る前にやたらと動悸が激しくなるようになっちゃいましたよ。
「恐怖感増幅装置」みたいな先生だな。
これまでの先生に比べると、きちんと検査をして処方してくださるんで、安心感はありますが、薬の副作用やアレルギーに関しては、申告しても、「気のせい」で済まされてしもたよ。・・・おい!
前のかかりつけ医は「アレルギー科」の先生で、ご自身もひどいアレルギーがあるそうで、とても理解してくださって合う薬を試し試し丁寧に探してくれてたんですが、いかんせん、最近ちょっと惰性で薬が出ている感が否めなかった。
なかなかこの人ならっていう信頼できる医者を見つけることって、ホントに難しいもんですね。
これは人間もワンコも同じか・・・・。
今回、オマケに、アレルギーテストで「動物」が反応してたら、いきなり「これは犬ですね」って決めつけるし。
「こういう決めつけで、どれだけの犬や猫が捨てられてしまうか、知ってますか?先生」って、喉元まで言葉が出かけて飲み込みましたが・・・。
個体検査をしなければ、本当に飼い犬の毛や皮膚にアレルギー反応があるかどうかなんて、わかりっこないのに。
ちょっとこれにはムッとしましたが、黙って通しました。
もちろんもしポメ店長とゆうくんのせいでアレルギーが出ていたとしても、店員Hはふたりと別れて暮らすなんて選択は一切しないですから。
ありえん!
ハイハイって聞き流しときました。
一番はやはりハウスダスト、スギ、ヒノキ!
もう自分で十分わかってますがな。
夏植物への反応は少なかったので、今は外歩いてても楽なんですよね。
もう長年のアレルギー患者なんで、そのあたりはテストなくても、よ~くわかってますから。
まあ、多少の不信はあるものの、もうしばらく今の先生のところに、「ヤバイ!」と脅されながらも通ってみようかと思っております。
と申しますのも、再検査したら呼吸が多少改善されたことがわかったので。
確かに、呼吸に関しては、1週間でかなり改善された実感が自分でもあるんです。
息吸えてるなあ・・・・って、久しぶりに実感しました。(笑)
呼吸の仕方忘れてたかも・・・。
まあ、ここが肝心ですよね。
治せる医者を第一に考えてみましょうか。
病院嫌いなんで、つい足が向かなくなっちゃうんですけどね、「あと20年しか生きられない」とか、「ヤバイですよ~~~!!!」とか、「ちゃんと指示通りに薬飲んで治そうとしないならもう他の病院でも診てもらえない」とか・・・・
考えてみたら、ずいぶん脅されてるな・・・・
まあ、それでも「楽」になるなら、ちょっと一生懸命治療やってみるしかないっすね。
いやはや、言葉って恐ろしいな。
さて、店員Hの不調をよそに、ポメ店長、おかげさまで、ちょっと上がり調子です。
完全に、神様が店員Hのお願いを訊いてくださったみたいです。
嬉しくて嬉しくて・・・・
ポメ店長、いつも最近気が向くと、リビングでこうしてじ~っと店員Hを見つめております。
もう無性にかわいくて、「そんなにじっと見られたら、キスしちゃうぞ~~~~!!!」っと、抱きついては嫌がられてます。(--;)なんで!?
その向こうに、ヘソ天で転がってる方も約一名いらっしゃいますが・・・・(^^;)
好調なポメ店長ですが、右後ろ足と腰の痛みはまだあるようで、ビクンビクンと震えがきたりして座り込んでしまいます。
ただ、ひどかった状態の時のように起き上がれなかったりということはなく、散歩に行くと必ず「降ろせや!」と歩きたがります。
距離がちょっと伸びることも増えました。
痛くなって歩けなくなると立ち止まるのでわかりやすいんです。
散歩に出ることが気分転換にもなるのか、お腹もすくらしく、ドッグフードやa/d缶の流動食は嫌がるんですが、鶏肉や魚などはパクパク食べるようになりました。
a/d缶を多少無理矢理混ぜて、なんとか食べさせていますが、1回に全部で40~50gくらいは軽く食べられるようになっています。
ひどい時は10gも食べられず、1時間おきの給食が必要で、店員H、ほとんど眠る暇がなくなってしまっておりました。
今回倒れてしまったのも、たぶんこの疲労が積もり積もってのストレスだと思うのですが。
おかげで、最近は明け方の給食を終えたら、ポメ店長も眠るので、午前中はゆうくんに起こされるまではしっかり眠れるようになりました。
5時間くらいまとめて眠れるだけでもかなり楽ですね。
まだ時間的には深夜の方が食べたがるので、夜眠れないのは変えられませんが。
体重も減り続けてしまっていたのが、少しずつ増えてきています。
これが一番ホッとした点です。
どんどん頑張って食べて体重戻そう!
ホルモン剤もやめた瞬間から、ポメ店長の毛がどんどん抜け始め、アンダーコートのみならずオーバーコートまで、まるでお岩さんのようにバサバサ抜け落ちてしまい、一まわりちっちゃくなってしまいました。
ホルモン剤をやめたことで、クッシングの症状が一気に加速してしまったのかもしれません。
このまま禿げてしまうんじゃないかと思うような勢いでした。
それが1週間後にホルモン剤を再開したところ、少しずつ止まり、今やっと落ち着いた感じです。
カットまったくしていないのに、サマーカットしたポメのようになってしまったポメ店長です。
ちょっとここが辛かった。
フワモコだったのに。
ポメ店長もちょっとショックだったのか・・・しょげてました。
それでも、また元気が少し戻って、とにかく食べてくれる!
それだけで十分です。
やはり食べられると目にも輝きが出てきますし、気力も出ます。
人間の食べ物が出てくると、一生懸命チェックして、食べられるものがあると、ワンワン言って食べたがります。
それでも食べてくれればそれでいいよ。
ポメ店長も食べられそうな食材を必死で探してしまう店員Hでございます。
今日も買い物に行って、「シイラ」という南海生息の魚の白身を買ってきました。
実際の魚を見てしまうと(見てしまった)、ちょっと食べる気が起こりませんが、なぜかポメ店長、この「シイラ」が大のお気に入り。
最近は、大好きだったはずの「タラ」なんか見向きもしないのに、「シイラ」はガツガツくんです。
店員Hは、あのグロテスクな魚をたまたまテレビで見てしまったがために、「シイラ」を食べられずにいるんで、その味は知りません。
なんせ買ってくると、ポメ店長がパクパクほとんど一人で食べちゃうんで。
彼が食べられるものを自分が食べてしまうなんてことはできませんし・・・・。(^^;)
あまり売れないのか、今日もずいぶん早くから半額になってて残ってるパックも多かったですよ。ハイ。
ポメ店長のみぞ知る、「シイラ」のうまさよ。わはは。
なんでもいいから、とにかく食べよう。
それでいい。
それだけでいい。
今は。