筑摩書房 ちくま文庫 2005年1月・初 程度A 帯無 カバースレ。カバー裏側JANあたりに多少の色ハゲあり。天・地・小口わずかにヤケ、汚れ。状態良好です。 341p 定価880円 ISBN4-480-42045-2「貧乏はするもんじゃありません。味わうものですな」その生き方が落語そのものと言われた五代目古今亭志ん生がこの世を去って三十有余年。今なお落語ファンを魅了してやまない師匠が、自らの人生を語り尽した名著。父のこと、少年時代、売れなかった極貧時代、なめくじ長屋の真実、関東大震災、三道楽、満州慰問、息子たち(金原亭馬生、古今亭志ん朝)のことなど・・・・・・志ん生伝説のすべてがここにある。