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最終演劇への誘惑   佐伯隆幸 [3274]

販売価格: 4,500円(税込)

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勁草書房  1987年1月・初  程度A  帯・ビニールカバー付  ビニールカバー多少のスレ・汚れ・イタミ。やや背ヤケ。天・地・小口多少のヤケ・汚れ。全体的には、キレイで、状態良好です。  サイズ20cm 263p  定価2,200円  ISBN4-326-85089-2現代ヨーロッパの舞台に在る多様な表層から、その奥に潜む19世紀の都市群衆へと展開する演劇論。最終演劇の幕は未だ降りない・・・。著者プロフィール1941年生まれ。60年代、安保後の学生演劇に没入、のち「六月劇場」を経て、69年演劇センター(のちの68/71黒色テント)の創立に参加。以後約十年、の運動・理論・制作部門の中心として現場に携わりつつ、勃興期のアングラ演劇、ならびに同時代ヨーロッパ演劇、いわゆる「68年5月以降の演劇」への関心を軸とする尖鋭な演劇批評を発表し続ける。79年から81年のフランス滞在を境に演劇現場から離れ、現在は専らポスト・アングラ情勢批判と、「物語」をつくることをやめた演劇はどこへ行くかという視点で、ヨーロッパ演劇を対象にした舞台の表象批評を試みている。
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