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芝居の神様  島田正吾・新国劇一代   吉川 潮 [3281]

販売価格: 5,000円(税込)

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新潮社  2007年12月・初  程度A  帯付  やや背ヤケ。カバー全体に多少のヤケ・汚れ・黒ズミ。帯も一部汚れ・黒ズミ。天・地・小口わずかにヤケ・汚れ。全体的には、キレイで、状態良好です。  サイズ20cm 371p  定価1,900円  ISBN978-4-10-411805-2女も男も惚れて、しびれた。「瞼の母」「人生劇場」「白野弁十郎」、ひとり芝居・・・・・・日本人の心の名舞台主役はいつも、この男だった。人を喜ばせるため、神に選ばれた役者。大衆娯楽の殿堂、新国劇の看板役者であり、勝新太郎、六世歌右衛門、十八代勘三郎ら映画・歌舞伎界の名優も認め、敬愛した名優のなかの名優。「俺は人を喜ばせるため、神に選ばれた人間だ」師匠の言葉を胸に、男は96歳まで舞台に立ちつづけた。師・澤正(さわしょう)、盟友・辰巳、緒形拳、池波正太郎らとの逸話、名台詞と共に辿る芸と生涯。
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