岩波書店 1986年3月・初 程度A 函・帯付 函全体に多少のヤケ・スレ・キズ・汚れ、多少フィルムが剥がれている箇所あり。帯一部破れ、キズ、汚れ。 本の表紙も多少のスレ・キズ・汚れ。中は、あまり使用感なく、キレイで、状態良好です。 サイズ 函22cm 本350p ソフトカバー 定価2,700円 ISBN4-00-010253-2トーキー来たる―世をあげて、エロ・グロ・ナンセンス時代、しのび寄る戦争の影、音を得た日本映画に民衆の屈折した感情が反映する。映画を通して再現したはじめての昭和史佐藤忠男―トーキー時代長谷部慶次―映画におけるオトの噺岩本憲児―トーキー初期の表現山内久―メロドラマの原点新藤兼人―シナリオライターが生まれた佐伯清―伊丹さんの演出滋野辰彦―山中貞雄深水藤子―山中貞雄の思い出市川右太衛門―時代劇スターひと筋吉村公三郎―評伝 島津保次郎監督加藤恒雄―わが師 清水宏増村保造―溝口健二のリアリズム杉山平一―日活多摩川と東宝初期島耕二―日活多摩川時代小池一美―セット美術の草分け松野喜代春―大道具の現場で李英一―日帝植民地時代の朝鮮映画多田道太郎―ある時代映画のイロニー