岩波書店 1987年1月・初 程度A 函・帯一部付 帯、大きく破損、表側のみ半分くらい残っている状態です。帯、キズ・汚れも。 函全体に多少のヤケ・スレ・キズ・汚れ、多少フィルムが剥がれている箇所あり(特に函の底)。 本の表紙も多少のスレ・キズ・汚れ。中は、あまり使用感なく、キレイで、状態良好です。 サイズ函22cm 本373p ソフトカバー 定価2,700円 ISBN4-00-010255-9敗戦は映画にとって解放だったのだろうか―激動する戦後社会の波をくぐった日本映画の表現と思想が欧米に強い衝撃を与え、創造の自由をめざす映画作家たちの闘いがはじまる佐藤忠男―ヒューマニズムの時代絲屋寿雄―日本独立プロ運動史1伊藤武郎―独立プロデューサー今井正―わが映画演出法三船敏郎―戦後映画を駆け抜ける島津清―わが松竹下加茂撮影所新藤兼人―戦後映画のうねり佐藤忠男―東宝争議杉田安久利―レッド・パージ城田孝子―スクリプターの47年廣澤榮―『七人の侍』のしごと増村保造―市川崑の方法岡本喜八―体験的戦争映画・試論谷川義雄―十五年戦争下の「文化映画」土本典昭―亀井文夫・『上海』から『戦ふ兵隊』まで亀井文夫―ドキュメンタリーの精神廣末保―映画と日本の古典