徳間書店 2007年12月・初 程度A 帯付 カバーわずかにヤケ・汚れ。天・地・小口わずかに汚れ。全体的には、あまり使用感なく、キレイで、状態良好です。巻末の袋とじもとじたままで未使用です。 ソフトカバー サイズ21cm 127p 定価1,300円 ISBN978-4-19-862442-2シアタークリエ こけらおとし 『恐れを知らぬ川上音二郎一座』堀内敬子が綴る赤裸々お稽古日記『三谷さんのひと言』つき袋とじ特別付録 対談 堀内敬子×三谷幸喜巻末エッセイ堀内敬子さんのこと思うに、彼女は素直なのだ。感情がストレートに表情に出るのだ。精神が充実している時、不安定な時。自信のある時、ない時。そういった心の変化の一部始終が、表に全部出てしまう。一社会人としては、それはマイナスでしかないが、彼女は幸いなことに女優である。これほどの武器はない。どんな役を演じる時も、その人物の心情に自分を重ねた瞬間から、彼女は「堀内敬子」を捨てて、役そのものになっていく。巻末エッセイ『堀内敬子さんのこと』(文・三谷幸喜より抜粋)