小学館 1993年10月・第1版2刷 (1993年8月第1版第1刷発行) 程度A 帯付 やや背ヤケ。カバー全体に多少のヤケ・スレ・シミ・汚れ・黒ズミ。帯表側下部に一部小さな破損個所あり、全体に多少のヤケ・スレ・キズ・汚れ。天・地・小口多少のヤケ・シミ・汚れ。全体的には状態良好です。 サイズ20cm 239p 定価1,800円 ISBN4-09-387103-5飛行機事故で逝った夏から12年シナリオ作家・エッセイスト・小説家として、《昭和》の夜空をすずしく横切って消えた流星向田邦子が、いま甦る向田作品の底には父を主題とする旋律が流れている。《父》は向田作品のキーワードといえる。その父語りをつうじて、作家向田邦子とその作品世界に近づこうと試みたのが本書である。