古本あんこ〜る

エーピーピーカンパニー＝発行　丸善＝発売　　2001年7月1日発行　　程度A　　函・帯付き　　ほぼ新品です。CD-ROM未開封のままになっていますので、動作確認はしておりません。　　　サイズ　函27×19cm　　定価14,800円　　ISBN4-901441-00-0

【動作環境】（快適にお楽しみいただくために）　※本製品は、Windowsのみでご使用になれます。
CPU・・・Pentium II以上か同等　(Pentium III　700MHz以上推奨）
システム・・・Windows98/Me/2000
（シェアウェア・フリーウェアをインストールしているか、または自作マシン・特殊なマザーボードを使用しない場合があります。）
メモリ・・・64MB以上（128MB推奨）
ディスプレイ・・・解像度 800×600
High Color (16ビット）以上表示可能なディスプレイ
CD-ROMドライブ・・・12倍速以上　（40倍速推奨）
HD容量・・・本プログラムは快適にご使用いただくためにハードディスクにコピーして使用することが出来ます。その場合は1GB以上の空き領域があることを確認してください。
注）推奨スペック以外のパソコンの方は、本製品の立ち上げ及び動作に時間がかかることがあります。プリンタの機種によっては印刷できない場合があります。（ネットワークプリンタも同様）

江戸から東京へ、東京から江戸へ。・・・地点検索・約23,000ポイント
将軍と幕閣の要人しか見ることのできなかった、江戸末期の役人のつくった手書きの地図・文書と、明治初年の実測地図とを組み合わせることで、地勢の復元が可能となった。
江戸と東京のデータを重ねることは、地図帳ではむつかしいが、CD-ROMがこの難問を解決した。
地図と一緒に、膨大な<江戸情報>を詰め込んだ、書籍仕様の『検索データ・ブック』を別誂した。江戸の実像に迫るよすがとなれば幸いである。（編者）

場所がわかれば、歴史が見える。正しい地形情報をお手許に

<御府内>と呼ばれる江戸全域をすべて収載。画面を上下左右に動かしていけば、自由自在に図上調査ができる。
この地図の範囲内であれば、どんな場所でも江戸期の地名や屋敷を探すことができて迷うことがない。
道路も大きく変わった。歪みの大きい古地図では、たちまち現在地がわからなくなってしまう。
<江戸探訪>の折には、必要な部分をプリント・アウトして用意されることをおすすめしたい。

あなたの職場・学校・住まいの昔がわかる、東京の地名が同時に見える復元江戸大地図。
1　実測図（明治初期）から地形（幕末・安政三年1856御府内・朱印内全域）を復元。（縮尺1:2,000〜1:4,000）
御府内全町村名を、幕府資料（切絵図にないデータの宝庫）から網羅収載。
3　東京23区の成り立ちを解明。（下谷と浅草の境界や母体町村の名がわかる）
【全地域収載区】　千代田・中央・台東・文京・新宿・港・墨田・江東・荒川・豊島
【過半地域収載区】　板橋・練馬・品川・目黒・渋谷・北
【一部地域収載区】　中野・杉並・世田谷・大田・葛飾・足立・江戸川
4　公開江戸情報（大名屋敷の面積から岡場所まで）約2万ポイントを満載。
5　尾張屋板切絵図と比較可能。
6 江戸探訪必携『検索データ・ブック』付。（保存版書籍B5/288頁）

印刷した地図帳ではできない江戸・東京の、自由な往復をお楽しみください。

写真は、函の表面。