番頭デュークの業務日誌
「第9回 国際バラとガーデニングショウ 2007」★★初日に行って来た! 〜その2〜 [バラの香り]
2007年05月18日
右を向いても左を向いても、ばら、バラ、薔薇!
8時間半かけても、残念ながら、全てのバラの香りは嗅げませんでしたが、あちらでクンクン♪こちらでクンクン♪
なんだかポメ店長のお散歩の様子によく似ていたような・・・(?)(−−;)
こんなにたくさんのバラに囲まれた至福の時は、初めての体験だったので、もう大変です。
もともと花粉症持ちのくせして、わざわざ鼻を近づけてクンクンするので、一日中鼻がかゆくてゴシゴシこすりまくりつつ、それでも嗅ぎたい思いにかられ、一日中嗅げる限り嗅ぎ尽くしました。(^^;)
おかげで、いまだに鼻の中がムズムズ。
でも、そんなことくらい、バラキチにはどうってことないんであります。
それよりも、いまだに脳の真髄に、バラの多種多様な香りが充満している感じで残っている、この幸せこそ、重要なのでございます。
バラの品種によって、本当にありとあらゆる香りがありますが、その違いを初めて実感できる場でもありました。
これこそ、至福〜♪
ダマスクの香り、ミルラの香り、スパイシーな香り、フルーツの香りに、ブルー香・・・。
ありとあらゆる香りのシャワーを浴びた感覚。
バラの香りには、アロマテラピー的にも、効果があるといいますが、本当にその通り、おかげさまで鼻から全身を包むようなリラックスした気分になりましたヨ。
グッドウィルドームの観客席に座ると、爽やかな風にのって、バラの香りが〜♪
もうこれたまりまっしぇん。(; ;)感動ものです!
しゃがみこんだり、背伸びをしたり、もうあちこち嗅ぎまくり行脚です。
バラの花姿も様々ですが、その香りも、多種多様。同じダマスク系の香りでも、全然違ったイメージに感じることもありました。
バラ図鑑に載っている香りの強度に、「強香」とあるものは、確かに本当に鼻を貫通する感じの強さで、香りが鼻腔一杯に拡がりました。でも、中には、「微香」と称されているバラの中にも、時々、「これで微香(?)ですか?ご冗談でしょ?」というくらい香るバラもありました。
香りの感覚を表現するのって難しいものだな、と、改めて実感。
香りを嗅ぎ分ける鼻の能力に個人差もあるし、バラの個体差もあるし、バラの咲き具合もあるし・・・。
いろいろな条件が重なるんでしょうね。
全体の感想として、紫系のバラは、全般に香りが強いと改めて実感しました。
香り初体験の「ブルーパヒューム」の香りに悩殺されそうになりました。
バラキチぐぐっとこらえて、これは買いませんでしたが・・・。青バラは、どうしても前から探している「ブルーガール」(別名:ケルナー・カーニバル)が欲しいので、ぐぐっとこらえてみました。
ペレニアルさんのブースで、「ネージュ・ド・パルファム」(写真)を発見!速攻確保〜!
元気があって、とてもいい株です。さすが、ペレニアルさん!
去年の秋にこのバラと出会い、迷っているうちに、いなくなってしまったと思ったら、同じ店で処分苗になっているところを再発見。これもご縁とさっそく連れてきたのですが、植え替えようとしたら、根頭癌種がひどくはびこっていて、泣く泣く苗を処分したところだったので、もう狂喜乱舞です。
二代目として、連れてきて、今花が満開!もうダマスク・モダンの洗練された強い香りが、バラが愛される所以を物語っているかのよう・・・。半剣弁高芯咲きの純白の花。中心がややクリーム色がかった白で花が全開すると真っ白に変わります。花が全開しても香りがとても濃厚なままで、「香りの白バラ」としては、これが私の中で一番!
花径は12〜13cmの大輪なのですが、とてもコンパクトな株立ちで、ベランダでの鉢栽培にも好適!作出が古く、いまやなかなかお目にかかれなくなってしまったバラのひとつです。古き良き時代のバラって感じかな? バラは作出が古いバラの方が、探すのが大変なんですよ〜。そういうバラがかえって好みだったりするので、探すのが大変です。
「香りのバラ」は、やはりバラらしくて、大好きです。
花姿は美しいバラでも、ちょっと香りがないと、楽しみが半減してしまうようなところもあって、どうしてもどちらかというと、香りのあるバラをとってしまいますねえ。
それでも、大人気のつるバラ「ピエール・ド・ロンサール」のように、香りは微香であまり感じないのですが、クラシカルな花のたたずまいが素敵なバラもあるので、一概に香りだけが魅力とは限りません。実際、うちにも「ピエール」がおりますし・・・(^^;)。
ベランダでどうやって誘引するのか?今から悩みが尽きない「ピエール」ではありますが・・・。(^^;)?
でも、やはりバラを見ると、つい顔を近づけてクンクンしたくなるものですね。
バラの香りを嗅ぐときは、細かく鼻先でクンクンするのではなく、前もってしっかり息をはいておいて、花に顔を近づけたら鼻だけで深く一気に息を吸い込む、これが正式なバラの香りの嗅ぎ方らしいです。
ちょっと花粉症があると、かなりこれしんどいんですが・・・(^^;)。確かに、こうすると、その香りがはっきりとわかりますよ〜。今度、バラを見たら、ぜひお試しあれ〜!
「バラの香り」に酔いしれた一日でもありました。
まだまだ語りたい!ので、また続きは明日!(^^;)
8時間半かけても、残念ながら、全てのバラの香りは嗅げませんでしたが、あちらでクンクン♪こちらでクンクン♪
なんだかポメ店長のお散歩の様子によく似ていたような・・・(?)(−−;)
こんなにたくさんのバラに囲まれた至福の時は、初めての体験だったので、もう大変です。
もともと花粉症持ちのくせして、わざわざ鼻を近づけてクンクンするので、一日中鼻がかゆくてゴシゴシこすりまくりつつ、それでも嗅ぎたい思いにかられ、一日中嗅げる限り嗅ぎ尽くしました。(^^;)
おかげで、いまだに鼻の中がムズムズ。
でも、そんなことくらい、バラキチにはどうってことないんであります。
それよりも、いまだに脳の真髄に、バラの多種多様な香りが充満している感じで残っている、この幸せこそ、重要なのでございます。
バラの品種によって、本当にありとあらゆる香りがありますが、その違いを初めて実感できる場でもありました。
これこそ、至福〜♪
ダマスクの香り、ミルラの香り、スパイシーな香り、フルーツの香りに、ブルー香・・・。
ありとあらゆる香りのシャワーを浴びた感覚。
バラの香りには、アロマテラピー的にも、効果があるといいますが、本当にその通り、おかげさまで鼻から全身を包むようなリラックスした気分になりましたヨ。
グッドウィルドームの観客席に座ると、爽やかな風にのって、バラの香りが〜♪
もうこれたまりまっしぇん。(; ;)感動ものです!
しゃがみこんだり、背伸びをしたり、もうあちこち嗅ぎまくり行脚です。
バラの花姿も様々ですが、その香りも、多種多様。同じダマスク系の香りでも、全然違ったイメージに感じることもありました。
バラ図鑑に載っている香りの強度に、「強香」とあるものは、確かに本当に鼻を貫通する感じの強さで、香りが鼻腔一杯に拡がりました。でも、中には、「微香」と称されているバラの中にも、時々、「これで微香(?)ですか?ご冗談でしょ?」というくらい香るバラもありました。
香りの感覚を表現するのって難しいものだな、と、改めて実感。
香りを嗅ぎ分ける鼻の能力に個人差もあるし、バラの個体差もあるし、バラの咲き具合もあるし・・・。
いろいろな条件が重なるんでしょうね。
全体の感想として、紫系のバラは、全般に香りが強いと改めて実感しました。
香り初体験の「ブルーパヒューム」の香りに悩殺されそうになりました。
バラキチぐぐっとこらえて、これは買いませんでしたが・・・。青バラは、どうしても前から探している「ブルーガール」(別名:ケルナー・カーニバル)が欲しいので、ぐぐっとこらえてみました。
ペレニアルさんのブースで、「ネージュ・ド・パルファム」(写真)を発見!速攻確保〜!
元気があって、とてもいい株です。さすが、ペレニアルさん!
去年の秋にこのバラと出会い、迷っているうちに、いなくなってしまったと思ったら、同じ店で処分苗になっているところを再発見。これもご縁とさっそく連れてきたのですが、植え替えようとしたら、根頭癌種がひどくはびこっていて、泣く泣く苗を処分したところだったので、もう狂喜乱舞です。
二代目として、連れてきて、今花が満開!もうダマスク・モダンの洗練された強い香りが、バラが愛される所以を物語っているかのよう・・・。半剣弁高芯咲きの純白の花。中心がややクリーム色がかった白で花が全開すると真っ白に変わります。花が全開しても香りがとても濃厚なままで、「香りの白バラ」としては、これが私の中で一番!
花径は12〜13cmの大輪なのですが、とてもコンパクトな株立ちで、ベランダでの鉢栽培にも好適!作出が古く、いまやなかなかお目にかかれなくなってしまったバラのひとつです。古き良き時代のバラって感じかな? バラは作出が古いバラの方が、探すのが大変なんですよ〜。そういうバラがかえって好みだったりするので、探すのが大変です。
「香りのバラ」は、やはりバラらしくて、大好きです。
花姿は美しいバラでも、ちょっと香りがないと、楽しみが半減してしまうようなところもあって、どうしてもどちらかというと、香りのあるバラをとってしまいますねえ。
それでも、大人気のつるバラ「ピエール・ド・ロンサール」のように、香りは微香であまり感じないのですが、クラシカルな花のたたずまいが素敵なバラもあるので、一概に香りだけが魅力とは限りません。実際、うちにも「ピエール」がおりますし・・・(^^;)。
ベランダでどうやって誘引するのか?今から悩みが尽きない「ピエール」ではありますが・・・。(^^;)?
でも、やはりバラを見ると、つい顔を近づけてクンクンしたくなるものですね。
バラの香りを嗅ぐときは、細かく鼻先でクンクンするのではなく、前もってしっかり息をはいておいて、花に顔を近づけたら鼻だけで深く一気に息を吸い込む、これが正式なバラの香りの嗅ぎ方らしいです。
ちょっと花粉症があると、かなりこれしんどいんですが・・・(^^;)。確かに、こうすると、その香りがはっきりとわかりますよ〜。今度、バラを見たら、ぜひお試しあれ〜!
「バラの香り」に酔いしれた一日でもありました。
まだまだ語りたい!ので、また続きは明日!(^^;)