番頭デュークの業務日誌
ムンク展
2007年11月28日
前後しますが、先日行った「ムンク展」のことを少しだけ・・・。
とあるお店で本を購入した人へのプレゼントに当選し、上野の国立西洋美術館で開催中の「ムンク展」のご招待券を頂戴したので、券の有効期限が今月末だったこともあって、久しぶりの美術展に日曜日に早速行って来ました。
都心に出るのは、本当に久しぶり!
電車に乗るのも1年ぶり・・・?
「快速急行」とかいう知らない名前の電車が走っていたり、駅の様子が変わっていたり、ビルが完全になくなっていたり、新しいビルが建っていたり・・・、もうほとんど「おのぼりさん」状態で、キョロキョロあちこち目がまわりそう。きっと挙動不審なヤツに見られていたことでしょう。
前にちょっとだけ使って放ってあった「スイカ」を、初めて使用してみました。
こりゃ、乗り継ぎがものすごくスムーズですな。
いつもあれこれ忙しく気ぜわしくて、自分のための時間をもつことを忘れていました。
常に時間がない!あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ!と、焦りまくって暮らしている日々・・・。たまには心底休め~!と言われたような気がして、頭からいろんなことを強いて消すようにイメージして、精神的にもリフレッシュできた気がします。
本当にこういう時間て大切ですね。
気分転換には美術鑑賞は最適です。
ひたすら無心で絵を見続けました。
愉しかったこと!
ココロも体もリフレ~ッシュ!
最高な2時間でした。
いつも愉しく見ている番組「水曜どうでしょう」で、「ヨーロッパリベンジ北欧編」でちょうどご一行が「オスロ市立ムンク美術館」を訪ねて、その日はお休みで鑑賞できず、別の美術館に行って見られて、ムンクの「叫び」に描かれたあのヒトを等身大のフウセン人形にしたものをおみやげに買い込んで、それで劇中ドラマごっこの如く番組中で「フィヨルドの恋人」という昼ドラ風にして、そのフウセン人形(「ムンクさん」という名前をつけられた人形操演=大泉洋)とミスターとで演じておりましたが、あれがあまりにも爆笑で印象的だったもので、同じ美術館からはるばる日本にやってきてくれた絵たちを間近で見られることに、いつも以上にワクワクしました。
残念ながら、その「ムンクさん」こと「叫び」は今回のムンク展には展示説明用のレプリカ以外は出展されていませんでしたが、今まで知っていたのとは違うムンクの一面が見られて、とても面白く堪能しました。
ムンクが描いた「疾駆する馬」という絵の馬の目が、興奮してガルル状態になった時のポメ店長の目にそっくりで、その日一番気になった絵だったので、売店でその絵のついたコースターをこの日の思い出に購入しました。
外に出るとすでに真っ暗でしたが、美術館の前庭に飾られたイルミネーションの美しさが、この日の愉しい時間の最後を華やかに飾ってくれました。
もう最高!!
この後で、昨日の日誌のケーキ屋さんに突撃するのですが、この崇高な思い出を食い気と両立させようとするところが、店員Hなのであります。
なんせ、脳内メーカーで脳内のほとんど99%が「食」ばかりでできてるヤツですから。・・・当たりすぎか・・・?・・・脳内メーカー、おそるべし的中率!
帰宅後、お留守番のポメ店長に、おみやげの馬の絵のコースターを自慢気に見せるアホなヤツ。
ポメ店長 「そんなもんいらんから、ケーキよこせっ!」
・・・
どっちもどっち・・・といったところですな。
とあるお店で本を購入した人へのプレゼントに当選し、上野の国立西洋美術館で開催中の「ムンク展」のご招待券を頂戴したので、券の有効期限が今月末だったこともあって、久しぶりの美術展に日曜日に早速行って来ました。
都心に出るのは、本当に久しぶり!
電車に乗るのも1年ぶり・・・?
「快速急行」とかいう知らない名前の電車が走っていたり、駅の様子が変わっていたり、ビルが完全になくなっていたり、新しいビルが建っていたり・・・、もうほとんど「おのぼりさん」状態で、キョロキョロあちこち目がまわりそう。きっと挙動不審なヤツに見られていたことでしょう。
前にちょっとだけ使って放ってあった「スイカ」を、初めて使用してみました。
こりゃ、乗り継ぎがものすごくスムーズですな。
いつもあれこれ忙しく気ぜわしくて、自分のための時間をもつことを忘れていました。
常に時間がない!あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ!と、焦りまくって暮らしている日々・・・。たまには心底休め~!と言われたような気がして、頭からいろんなことを強いて消すようにイメージして、精神的にもリフレッシュできた気がします。
本当にこういう時間て大切ですね。
気分転換には美術鑑賞は最適です。
ひたすら無心で絵を見続けました。
愉しかったこと!
ココロも体もリフレ~ッシュ!
最高な2時間でした。
いつも愉しく見ている番組「水曜どうでしょう」で、「ヨーロッパリベンジ北欧編」でちょうどご一行が「オスロ市立ムンク美術館」を訪ねて、その日はお休みで鑑賞できず、別の美術館に行って見られて、ムンクの「叫び」に描かれたあのヒトを等身大のフウセン人形にしたものをおみやげに買い込んで、それで劇中ドラマごっこの如く番組中で「フィヨルドの恋人」という昼ドラ風にして、そのフウセン人形(「ムンクさん」という名前をつけられた人形操演=大泉洋)とミスターとで演じておりましたが、あれがあまりにも爆笑で印象的だったもので、同じ美術館からはるばる日本にやってきてくれた絵たちを間近で見られることに、いつも以上にワクワクしました。
残念ながら、その「ムンクさん」こと「叫び」は今回のムンク展には展示説明用のレプリカ以外は出展されていませんでしたが、今まで知っていたのとは違うムンクの一面が見られて、とても面白く堪能しました。
ムンクが描いた「疾駆する馬」という絵の馬の目が、興奮してガルル状態になった時のポメ店長の目にそっくりで、その日一番気になった絵だったので、売店でその絵のついたコースターをこの日の思い出に購入しました。
外に出るとすでに真っ暗でしたが、美術館の前庭に飾られたイルミネーションの美しさが、この日の愉しい時間の最後を華やかに飾ってくれました。
もう最高!!
この後で、昨日の日誌のケーキ屋さんに突撃するのですが、この崇高な思い出を食い気と両立させようとするところが、店員Hなのであります。
なんせ、脳内メーカーで脳内のほとんど99%が「食」ばかりでできてるヤツですから。・・・当たりすぎか・・・?・・・脳内メーカー、おそるべし的中率!
帰宅後、お留守番のポメ店長に、おみやげの馬の絵のコースターを自慢気に見せるアホなヤツ。
ポメ店長 「そんなもんいらんから、ケーキよこせっ!」
・・・
どっちもどっち・・・といったところですな。