番頭デュークの業務日誌
ライアン師匠
2010年05月20日
ここのところ、めっきり番頭デュークさんの足腰の衰えが目立つようになり、家の近くの散歩だとアスファルトの道ばかりで、手足をすりむいて怪我をすることが増えてしまいました。
土の上、もしくは芝生や草の上を歩かせてあげたいと思い、お天気なら週末は夕方大きな公園まで散歩に出かけることにしました。
先々週の週末のこと、おっきな公園に着いてみると、そこにはたくさんのワンちゃんと飼い主さんたちが。みんな芝生の上で駆け回って遊んでいました。
いつもは、ポメ店長がガルガルくんなので、なかなかワンコ友達ができません。
今日もたくさんワンちゃんがいるけれど、仲良しこよしで遊ぶのは無理だろなあ・・・と思って、走りまわるワンちゃんたちをポメンズと眺めていたところ、ポテポテスタスタとおもむろにこちらに近づいてくるちっちゃなチワワさんがおひとり。
ポメ店長と番頭デュークの方へ自ら近づいてきてくれました。
ライアンくんよりカラダはずいぶんとデカイくせに、おっかなびっくりで対面するポメ店長。
くんくんくんくん・・・・
いつもよりしつこくニオイ嗅ぎ中。
もちろん番頭ともニオイの嗅ぎあいでご挨拶。
なんだか仙人のようにつきぬけた表情のチワワさん。
どうもお年寄りらしいことはわかるんですが、肝が据わってらして、ポメ店長がワンワン吠えようがニオイを嗅がれようが、表情ひとつかえることなく静かにたたずんでいらっしゃいます。
まるで、お子ちゃまなポメ店長を諭している師匠のような面持ちですね。
なんとも微笑ましい佇まいでございました。
ライアンくんを見習ってください。ポメ店長!
後からご夫妻でいらっしゃっていたママさんが話しかけてこられ、彼が「ライアンくん」というお名前であること、15歳であること、妹ワンコの「きなこちゃん」がつい先日亡くなってしまったこと、を知りました。
ずっと一緒に暮らしてきたワンコがいなくなるのは、飼い主だけじゃなくて、ライアンくんにとってもショックなことだよね。
ママさんは、ライアンくんのことをとっても心配してたよ。
パパとママのためにも、まだまだ長生きしてあげてね、ライアンくん。
それにしても、偶然にもまさかの「3爺ワンコ揃い踏み」です。(爆)
ライアンくんにしてみれば、13才と12才の我が家のポメンズなんぞ、まだまだ青二才同然。
どうか「師匠」と呼ばせてくだされい。
ポメ店長と番頭デュークさんには、初めてのワンコ友達ができました。
普段からガウガウ犬なんで、なかなかお友達ができないのが店員Hの密かな悩みの種でもありましたが、おっきな気持ちでガウガウ犬もなんのそので受け止めてくれる先輩ワンコに出逢えたのは、これが初めてのことです。
ほんとによかったよ~。
飼い主もうれぴ~ことこの上なしだよ~。
その後も、ライアン師匠につかず離れず、しばらくの間、楽しい時間を一緒に過ごさせていただきました。
ワンコがお爺ちゃんになると、飼い主にとっても、病気のことやら普段の生活のことやら、やはり同じような悩みがあるもので、店員H、すっかりママさんと話し込んでしまい、ずいぶん遅くなってしまいました。
慌ててお別れしたので、気づけばお名前もお尋ねできず、帰ってきてしまいました。
ここがライアンくんの一番のお気に入りの場所なんだそうで、いつも川崎の方からわざわざいらしているとのことでした。
お聞きしていた情報は、このときこれだけ。
それからというもの、どうにもあのライアン師匠のことが頭を離れず、もう一度会えるといいんだけどと思い続け、次の週末もあの場所へ行ってみることにしました。
この間より時間が遅くなってしまったので、もう会えないかなあと思っていたところ、向こうの方からライアンくんを抱っこした飼い主のH様ご夫妻の姿が見えてきました。
手を振り合って、再会を喜びあいました。
でも、この日は、ライアンくん前日から体調を崩してしまい、痛がってぐったりしてしまっていたんだそうで、お医者に行ったら絶対安静を言い渡されたとのことでした。
それでも、ここに来れば少しは元気になってくれるかと思い、連れてこられたんだそうです。
下におろしてもらって、ゆっくりゆっくり好きな場所を踏みしめながら楽しんでいる姿は、この前と同様でしたが、ちょっとだけ歩いたら終わりねって飼い主さんが抱きあげられたら「キャン!!」と一声。
どこかが痛んだようです。
物静かなライアンくんが声をあげるということは、相当痛いはず。
とても心配。
ほんのちょっとだけおろしてもらって満足したのか、ライアンくん、お父さんに抱っこされて目をつぶってしまいました。
やはりしんどいんでしょうね。
今度こそは、と、メールアドレスを交換させていただき、ライアンくんと一緒に撮った写真をお送りすることにしました。
ライアンくんの病状がとても心配ですが、15年間いろいろ乗り越えてきたライアンくんだから、また今回も絶対乗り切ってくれると信じたいです。
元気なライアンくんに戻ってくれるよう心からお祈りしています。
また必ず3爺ワンコ揃い踏みで、絶対一緒に遊ぼうね。ライアンくん。
またライアンくんが大好きな、あのおっきな公園のあの場所で、絶対絶対逢おうね!!
待ってるからね!!
土の上、もしくは芝生や草の上を歩かせてあげたいと思い、お天気なら週末は夕方大きな公園まで散歩に出かけることにしました。
先々週の週末のこと、おっきな公園に着いてみると、そこにはたくさんのワンちゃんと飼い主さんたちが。みんな芝生の上で駆け回って遊んでいました。
いつもは、ポメ店長がガルガルくんなので、なかなかワンコ友達ができません。
今日もたくさんワンちゃんがいるけれど、仲良しこよしで遊ぶのは無理だろなあ・・・と思って、走りまわるワンちゃんたちをポメンズと眺めていたところ、ポテポテスタスタとおもむろにこちらに近づいてくるちっちゃなチワワさんがおひとり。
ポメ店長と番頭デュークの方へ自ら近づいてきてくれました。
ライアンくんよりカラダはずいぶんとデカイくせに、おっかなびっくりで対面するポメ店長。
くんくんくんくん・・・・
いつもよりしつこくニオイ嗅ぎ中。
もちろん番頭ともニオイの嗅ぎあいでご挨拶。
なんだか仙人のようにつきぬけた表情のチワワさん。
どうもお年寄りらしいことはわかるんですが、肝が据わってらして、ポメ店長がワンワン吠えようがニオイを嗅がれようが、表情ひとつかえることなく静かにたたずんでいらっしゃいます。
まるで、お子ちゃまなポメ店長を諭している師匠のような面持ちですね。
なんとも微笑ましい佇まいでございました。
ライアンくんを見習ってください。ポメ店長!
後からご夫妻でいらっしゃっていたママさんが話しかけてこられ、彼が「ライアンくん」というお名前であること、15歳であること、妹ワンコの「きなこちゃん」がつい先日亡くなってしまったこと、を知りました。
ずっと一緒に暮らしてきたワンコがいなくなるのは、飼い主だけじゃなくて、ライアンくんにとってもショックなことだよね。
ママさんは、ライアンくんのことをとっても心配してたよ。
パパとママのためにも、まだまだ長生きしてあげてね、ライアンくん。
それにしても、偶然にもまさかの「3爺ワンコ揃い踏み」です。(爆)
ライアンくんにしてみれば、13才と12才の我が家のポメンズなんぞ、まだまだ青二才同然。
どうか「師匠」と呼ばせてくだされい。
ポメ店長と番頭デュークさんには、初めてのワンコ友達ができました。
普段からガウガウ犬なんで、なかなかお友達ができないのが店員Hの密かな悩みの種でもありましたが、おっきな気持ちでガウガウ犬もなんのそので受け止めてくれる先輩ワンコに出逢えたのは、これが初めてのことです。
ほんとによかったよ~。
飼い主もうれぴ~ことこの上なしだよ~。
その後も、ライアン師匠につかず離れず、しばらくの間、楽しい時間を一緒に過ごさせていただきました。
ワンコがお爺ちゃんになると、飼い主にとっても、病気のことやら普段の生活のことやら、やはり同じような悩みがあるもので、店員H、すっかりママさんと話し込んでしまい、ずいぶん遅くなってしまいました。
慌ててお別れしたので、気づけばお名前もお尋ねできず、帰ってきてしまいました。
ここがライアンくんの一番のお気に入りの場所なんだそうで、いつも川崎の方からわざわざいらしているとのことでした。
お聞きしていた情報は、このときこれだけ。
それからというもの、どうにもあのライアン師匠のことが頭を離れず、もう一度会えるといいんだけどと思い続け、次の週末もあの場所へ行ってみることにしました。
この間より時間が遅くなってしまったので、もう会えないかなあと思っていたところ、向こうの方からライアンくんを抱っこした飼い主のH様ご夫妻の姿が見えてきました。
手を振り合って、再会を喜びあいました。
でも、この日は、ライアンくん前日から体調を崩してしまい、痛がってぐったりしてしまっていたんだそうで、お医者に行ったら絶対安静を言い渡されたとのことでした。
それでも、ここに来れば少しは元気になってくれるかと思い、連れてこられたんだそうです。
下におろしてもらって、ゆっくりゆっくり好きな場所を踏みしめながら楽しんでいる姿は、この前と同様でしたが、ちょっとだけ歩いたら終わりねって飼い主さんが抱きあげられたら「キャン!!」と一声。
どこかが痛んだようです。
物静かなライアンくんが声をあげるということは、相当痛いはず。
とても心配。
ほんのちょっとだけおろしてもらって満足したのか、ライアンくん、お父さんに抱っこされて目をつぶってしまいました。
やはりしんどいんでしょうね。
今度こそは、と、メールアドレスを交換させていただき、ライアンくんと一緒に撮った写真をお送りすることにしました。
ライアンくんの病状がとても心配ですが、15年間いろいろ乗り越えてきたライアンくんだから、また今回も絶対乗り切ってくれると信じたいです。
元気なライアンくんに戻ってくれるよう心からお祈りしています。
また必ず3爺ワンコ揃い踏みで、絶対一緒に遊ぼうね。ライアンくん。
またライアンくんが大好きな、あのおっきな公園のあの場所で、絶対絶対逢おうね!!
待ってるからね!!