番頭デュークの業務日誌
あけましておめでとうございます。
2012年01月01日
新しい年が、どうか希望でいっぱいの年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
昨日の紅白歌合戦は久しぶりに最初から最後までじっくり見ることができました。
でも、なぜか、どの熱唱にも、涙腺が緩みっぱなしで・・・。
歌詞が心を揺さぶりまくりました。
泣きすぎて、今目がパンパンに腫れて、痛いです。(- -;)
東日本大震災で、かけがえのない人を亡くされた方、家をなくされた方、原発事故で避難を余儀なくされている方、全ての被災した方々、そして、被災した全ての動物たち、全ての命に、
さらには、原発で今も命をかけて作業にあたっていただいている方々にも、
想いを馳せました。
おひとりおひとりが、どんな想いで、この瞬間を迎えられていらっしゃるのかと思うと、たまらない想いが溢れました。
まだまだ復興への道のりは長いかもしれません。
廃炉への道も遥か彼方かもしれません。
哀しみはまだまだ癒えないことでしょう。
それでも、とにかく一日一日を、いっしょに上を向いて歩いていきましょう。
常に、「自分は何ができるのか」を考え続け、どんなにささやかな支援であっても行動し続けることを忘れずにいたいと思いました。
2012年が、「昇り龍」のように、よい年になりますように。
希望を失わない日本人の強さを、同じ日本人として、誇りに思います。
あんこ~る家は、2012年のカウントダウンを、ポメ店長の点滴しながら迎えました。
しかも、店員Hが途中でリンゲル液をあたふたしながら交換したりしていたら、いつのまにか、新年になっていました。
ポメ店長も、「勘弁しろや」の表情でございました。
例年は、その瞬間は集中して、迎えた瞬間に、ポメンズに「はっぴ~・にゅう・いやぁ~~~~!!」と叫んでいるんですが・・・。(^^;)
ぬかった。
元旦から、ヌケサクの店員Hでございます。
どんな年になりますことやら?
紅白の間中、ゆうくんを抱っこしたまま見ていたので、今左腕もだるいです。
お腹もよくなり、満足げに爆睡されていたので、重いのなんの。
でも、長く抱っこしてあげられるのは、こんな機会くらいですから、ゆうくんの気持ちよさそうな寝顔を見ながら、ささやかな幸せの重さを感じておりました。
人肌が一番いいらしいです。(笑)
新年の挨拶を店員Hが叫んだら、迷惑そうに起きて、再びオヤツをしっかり食べて、また定位置で夢の中です。
ゆうくんが、うちの子になってくれてから、2度目のお正月を迎えられました。
今では、もうすっかりうちの子!
すっかり「大将!」です。(^^;)
わがままもかわいいから許す。
去年は、あんこ~る家も辛いことの連続で、落ち込むことばかりでした。
今年こそ、上を向いて歩けるように、頑張っていきたいと思います。
人と人の絆を大切に、希望と愛と勇気をもって、哀しいことがあった分、いえ、それ以上の幸せを、みんなで一緒に、貪欲に求め続けましょう。
大丈夫!
戦後の日本人の頑張りはすごかった。
その時代を生きぬいた世代も、その子孫である世代も、
その日本人の血を、みんなひいているんです。
転んでも、転んでも、「七転び八起き」で、歯をくいしばって、生きましょう。
NHKの朝ドラの「カーネーション」の主人公のように・・・。
たとえ復興への道は遠くても、我慢強い日本人のこと、絶対、今、何もなくなってしまった荒地に、いつか幸せな笑い声が響く街が、幸せな家族の日常が、戻るはずです。
がんばれ、日本!!
がんばれ、日本人!!
あんこ~るも、三つ巴で支え合って、がんばりまっす!!
今年こそ!!
(あれ・・・・!?)
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。