番頭デュークの業務日誌

画像: 学ちゃんのこと

学ちゃんのこと

2014年09月26日


今年の夏は、ゆうくんのために、クール素材のお洋服(クークチュールのクールプラス)を、お散歩に行くためにせっせと揃えましたが、同じクークチュールの「テラマット」という鉱石が入った健康マットも買いました。

店員Hは、ヤフオクでも買い物をします。


今回、偶然にも、そのマットを、新品でお安く譲っていただいた「Yさん」と、不思議なご縁で仲良くさせていただいております。

店員H、わりとお友達多い方だとは思うんですが、ヤフオクで出会って、毎回こんなに親しくなるわけではないですよ。

Yさんとは、なぜか、互いのワンコの話がはずんで・・・

取引連絡は、すっかりワンコのことで埋め尽くされました。(^^;)



後でわかったことですが、奇遇にも、Yさんと店員Hは、同じ年の生まれだったんです。

なんとなく、ウマが合うなあと思ったのは、そのせいもあるのかな。



Yさんも、我が家のワンコ構成と同じく、ヨークシャテリアのランランちゃんと愛子ちゃん、ミニチュア・シュナウザーの学(ガク)ちゃんの3匹のママさんです。


出会った時には、ランランちゃんと愛子ちゃんは、既に虹の橋の住人でした。

そして、学ちゃん(11歳の男の子)は、メラノーマとの闘病中でした。


送っていただいた画像には、横たわったままになったとはいえ、目力がしっかりあって、「まだ負けやしないよ」っていう意志が感じられました。

食べられなくなっていたごはんも、少しずつではありますが、食べてくれて、自力で立ち上がれるまでになったんだそうです。


店員Hも、ポメ店長の介護生活の記憶が、まだ昨日のことのように思い出され、とても他人事とは思えませんでした。

気になって、気になって・・・・

学ちゃんの病状に、一喜一憂していたんですが・・・

ちょっとだけでも、食べてくれたことを喜んでいたんですが・・・


それなのに・・・


昼間、Yさんがお仕事に行っている間に、部屋の中で、クロスズメバチに刺されてしまうという事故が起きてしまい、9月17日未明に、突然旅立ってしまいました。


突然の訃報。

メールを見た時、頭が真っ白になりました。

こんなことって・・・ある?・・・・


にわかには信じがたい事故です。

学ちゃん、あんなに一生懸命、生きようとしていたのに・・・。

そんなバカな・・・・


神様なんでこんな結末を、学ちゃんに用意されたんですか?


そう思いました。


でも、もしかしたら、メラノーマで苦しむ学ちゃんのために、「もういいよ」って、神様が手を差し伸べられたんでしょうか?


学ちゃん、もう先にお空に昇ったランランちゃんや愛子ちゃんと会えましたか?

うちのポメやデュークとも会えたでしょうか?

みんな一緒に、痛みも苦しみもなくなった体で、元気よく、虹の橋のたもとで走り回っていますか?


だんだんお空の住人の方が多くなっていってしまうのが、ちょっと寂しいです。

学ちゃんのこと、絶対忘れないよ。



Yさん、ご自分にとって、「学ちゃんは恋人でした」と・・・。

切ないですね。



一人と一匹、肩寄せ合って、過ごしてきた、愛おしき日々・・・。

一人暮らしになってしまった家は、どんなにかガランと広く感じることか・・・


新たにワンコを迎えることは、お仕事の事情もあり、当分はないともおっしゃいました。



Yさんのことが心配でなりません。


学ちゃん、ランランちゃん、愛子ちゃん、

どうかどうか、お空の上から、ママさんを見守ってあげてね。

できたら、しょっちゅうおうちに帰ってきてあげてね。


Yさん、みんなあなたの周りにいてくれますよ。

どうか、がんばって!!



画像は、Yさんと、ありし日の愛子ちゃん(左)と学ちゃん(右)です。

素敵な家族の肖像ですね。



学ちゃんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。



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