番頭デュークの業務日誌
今日11月25日は、ポメ店長の1周忌です。
2014年11月25日
ゆうくんがいなくなって、あっという間に20日も過ぎてしまいました。
気持ちが置いていかれたまま、時は無情にもどんどん過ぎ去っていきます。
この20日間、放心状態のままで・・・。
何をしていたのか、自分でもよく思い出せません。
ゆうくんのために、皆さんから頂戴した生花が、どんどん枯れてなくなっていくのを見るのが、切なくてたまりません。
そして、今日は、ポメ店長の祥月命日、もう1周忌です。
もうポメ店長がいなくなってしまってから、丸1年が過ぎたことになります。
とうとう、ゆうくんまでいなくなってしまいました。
3兄弟でわさわさしていた我が家も、今は誰の気配もありません。
寂寥感に包まれています。
今更ながら、どれほど3兄弟に励まされていたか、を思い知らされます。
ゆうくんを見送った顛末については、まだ辛くて書く気になれず・・・。
また後日のご報告とさせていただくことにします。
去年の今日、18時40分、・・・ポメ店長が、突然腕の中で旅立ちました。
もうすぐその時間を迎えます。
この1年、何度も何度もその瞬間を思い出しては、何度も何度も泣きました。
たぶん、この感覚は、いつまでも忘れられない瞬間になってしまうんでしょうね。
番頭デュークの時も、ポメ店長の時も、ゆうくんの時も・・・・。
鮮明すぎるほど、その瞬間だけ、つい先のことのように思えます。
嫌な思い出ほど忘れられないのは、何故なんでしょうね。
いつもお別れは、突然不意打ちでやってきます。
ゆうくんの時もまさにそうでした。
3兄弟みんな歩けなくなってから、2,3日で逝ってしまい、もっともっと手をかけさせてくれればいいものを、親孝行にも程があると思います。
だから、よけいに気持ちがついて行かないのです。
お空にまた全員集合!してしまって、今頃上から、「何ベソベソしてるんだよ?」って、三兄弟揃って、店員Hのことを笑ってみてるんじゃないでしょうか。
祭壇に、微笑む3兄弟の写真が並んでいます。
「みんな揃って、元気にしてますか?」
って、今日は、手を合わせました。
こちらは淋しくなっちゃったけど、お空はみんな揃って賑やかそうだね・・・
みんなそこにいるから、もう淋しくないね。
3兄弟が、揃って元気な体を取り戻し、虹の橋の袂で遊んでいる情景を、想像しては、少しだけ微笑んでみたりしています。
彼らと共に暮らした日々は、輝いていました。
やはりワンコとの暮らしは、最高!です。
ワクワクしたり、ウキウキしたり・・・
味気ない生活に、癒しや潤いをもたらしてくれました。
みんなが生きた証がそこここに残っています。
もちろん店員Hの心の中にも、ずっとずっと生き続けてくれています。
これからもきっと、店員Hを励ましてくれている。
だから、頑張ろうと思いました。
その体の温もりにはもう触れることはできないけれど、それがとってもとっても淋しいけれど、みんなの魂に支えられて、これからも前を向いて生きていこうと思えるようになりました。
これからは、いつでもどんな時でも、3兄弟の魂が、常に一緒にいてくれる。
そう思うことにしました。
11月2日が番頭デューク、5日がゆうくん、25日がポメ店長の命日です。
この4年の間に、3兄弟揃いも揃って11月に旅立っていきました。
長男ポメが、デュークの「2」とゆうくんの「5」を両方抱えています。
この「2」と「5」の意味は、何なんでしょうね?
11月は辛い月になってしまいましたが、いずれは、3兄弟を深く想える月にもなりそうです。
まだまだベソベソで、ダメダメな店員Hだけど、なんとかやっと前向くことができそうだから、みんな心配しないでね!
店員Hがそちらに行く日まで、みんなで仲良く待っててね。
ありがとう。3兄弟!
ありがとう。ポメ、デューク、ゆう。
あなたたちのおかげで、18年間、人生山あり谷ありですが、とってもとっても充実した心があったかい日々を過ごすことができました。
本当に、本当に、ありがとう!!
あなたたちが残してくれた大切な思い出を胸に、
頑張って前を向きます。
そして・・・・
新しい出会いの予感が・・・・・