番頭デュークの業務日誌
地震のストレスとPTSD
2011年03月27日
この画像のポメ店長、怯えた表情。
いつもと全然違う顔だと思いませんか?
東北関東大震災から16日が経ちました。
突然、途切れた、日常・・・・
続くはずだった昨日までの普通の暮し・・・
愛する家族とのあまりに突然の別れ・・・・
あまりに痛ましく、その被害の甚大さに、胸がつぶれそうです。
あまりに広範囲で、あまりに甚大なる被害、あまりに大勢の被災者、あまりに大勢の死者・行方不明者・・・。
そして、今なお事態の収束が見えない福島原発・・・。
日を追うごとに、問題は山積し、被災者救援もなかなか進まないことに心が痛みます。
今なお暴走する原発を抑えることができないことが、一番の要因のようにも思えます。
放射性物質の影響が広範囲に拡大を与えるに至り、町をあげての避難、農産物や水の問題、計画停電による経済活動の冷え込み、影響は計りしれません。
いったい原発はどこへ行くのでしょうか?
一日も早く事態の収束を祈るばかりです。
あの地震は、あんこ~る家にも多大な影響を及ぼすに至っております。
まずもって、本の注文が激減しました。
こんな時ですから、それは仕方のないことだとは思います。
でも、もう少し落ち着かれたら、ぜひとも本を読んで心の癒しにしていただきたいです。
あんこ~るは店を開け続け、その日を待ち続けたいと思います。
それよりもなによりも、困ったこと。
それが、画像のポメ店長。
それと、ゆうくんです。
あの地震が相当恐ろしかったのだと思います。
棚からあらゆるものが飛んで落ち、部屋に飾っていた蘭の鉢が落ちてぶちまかり、ワンコ用のお水入れに入れてあった水がこぼれて広がり、土と水で部屋の中ドロドロ。
蘭の鉢は、ゆうくんがいた場所に落ちてきました。
ゆうくんを抱き寄せた次の瞬間に、その場所へ落ちてきました。
一瞬遅れても、ゆうくんは無事ではすまなかったと思います。
店員H、心臓がバクバクで、とにかく逃げ道を確保しなければ、と、おふたりさんを両手に抱き締め、玄関に向かったのですが、廊下もいろいろなものが散乱し、飛び出し防止柵が倒れて道をふさいでいます。
なんとかまたいで玄関に着いたところで、ゆうくんが腕からすり抜け顔面からシューズラックの上に落下。
ちょっと星が出て痛かったようですが、無事を確認し、さてどうしたものか、とおふたりさんを両手に抱えて中腰の状態のまま玄関に立ちつくした状態で何もできず、そのまま長かった揺れが収まりました。
で、あの地震以来、ポメ店長、「吐く」「下痢する」が止まらなくなりました。
ゆうくんは、てんかんの発作が頻発しています。
おまけにおふたりさんとも、店員Hの姿がちょっとでも視界から消えると、鳴き叫んで探しまくります。
外出どころか、トイレにもお風呂にも落ち着いて入っていられないような状態です。
しかも、あの地震のとき、玄関で恐い思いをしたので、どうやらおふたりさんとも、地震は玄関からやってくると勘違いなさっています。
配達のお兄さんが訪ねてきても、ヤクルトのお姉さんが訪ねてきても、玄関から誰かが訪問する度に、あり得ないほど激しく吠えたて吠えまくり、勢いが激しすぎて、先週火曜日にポメ店長吠えてる最中に竹マットの上で足をすべらせ、左足を傷めてしまいました。
しばらく痛がっていましたが、こちらはだいぶ痛みがひいてきたようなので、ちょっと捻挫しかけて戻ったのかもしれません。
もう本当にこの2週間、大騒ぎでした。
しかも、ポメ店長の具合の悪さは、未だに続いています。
物が食べられないので、たった2週間で急激に1キロも体重が落ちてしまいました。
ポメ店長のサイズからすると急激すぎます。
ダイエットはできたけど、絶対よくないダイエットです。
老体の上に、他の病気もいろいろ抱えているので、ものすごく心配です。
あの地震の後、「吐く」「下痢する」など、ポメ店長と同じ症状を訴えるワンちゃんが増えてるそうですよ。
地震の前日の朝も一度だけ吐いたのですが、その吐き方は今思えば、地震後のそれとは違って、オエッオエッと胃からこみ上げる感じの吐き方でした。
それが、地震後からは、食べてしばらくすると、何の前触れもなくガバッと先食べたものが勢いよく戻ってしまう感じに変わりました。
慌てて、地震の日の夕方、動物病院に駆け込んだところ、この吐き方は、食道から戻してしまう「吐出」という吐き方だとわかりました。点滴と注射をしていただき、薬を処方していただき、帰宅。
前日吐いたのは、もしかしたら、本当に胃の調子が悪かったのかもしれませんし、あるいは翌日の地震を予感していたのかもしれません。
その後も、食べると吐く、を繰り返していました。
汚物を何度も片付けるのであっという間にトイレットペーパーがなくなります。
ちょうどなくなったので、買いに行ったら・・・ひとつもなし。
な、なんでっ!?・・・・・(顔面蒼白になる店員H)
どこを探しても売切れで正直困り果てました。
母に電話したら、「戦時中はなにもなかった。我慢せよ。」とのお達し。
・・・「ひえ~~~~、今戦時中じゃないし・・・。なんとかして~。」
騒ぎまくったおかげで知人が持ってきてくれ、また実家からも送ってもらい、やっとトイペ問題は解決しましたが、ティッシュで代わりをしていた数日間、切なかったぁ~・・・。
被災者の方に比べれば、全然たいした問題じゃないんですけどね。
とにかく最初の内は、太りすぎたポメ店長、獣医さんからダイエットを言い渡され、急に食事の量を落とし過ぎて、久々にキッチン侵入罪でとっつかまったんですが、その時になにか悪いものでもゴミあさりしましたか?なんて思ってたんです。
でも、今思い返せば、侵入していくのを発見し、すぐに走ったので、たぶん食べてなかったと思うんです。
そんなこんなで、・・・
治らないから、おかしいな、おかしいな、と思っていたある夜のこと。
ポメ店長が、寝ていた店員Hのベッドからバタバタッと音がするような下り方をして、慌ててリビングに来たと思ったら、ものすごい恐怖の表情をして玄関を振り返った瞬間、揺れが・・・。
そして、次の瞬間、その場にオエッとな。
あ・・・・・・
初めて気づきました。
地震が恐くて吐いていた、ことに・・・。
しかも、その異変を、人より早く感じるらしいということも・・・。
それからよく観察してみると、いつも余震が起こる度に、怯えた表情でビクンとしてブルブル震えながら玄関を見つめます。
夜中に寝ていても、緊急地震速報がピンシャンピンシャン鳴りだすと、ガバッと跳び起きます。(あれは人にとっても心臓によくない音です。)
誰かが訪問する度に、いつもの吠え方と全く違い、異常なほど興奮して吠えたてます。
ゆうくんはゆうくんで、てんかんの発作がまた増えてしまい、ちょっと店員Hの姿が視界から消えると、キュンキュン言いながらバタバタバタッと走って探しまくります。
訪問者には、これまで吠えなかったゆうくんまでもが、ポメ店長と一緒にひきつった顔で、吠えたて大合唱になってしまいました。
店員Hがゴミ捨てに行く間さえも、ガンガンふたりで玄関に並び吠え叫び続けています。
気づけば、ふたりとも声が枯れていました。
地震の恐怖から受けたストレスで、どうやらPTSDになってしまったようです。
点滴・注射を繰り返しても、なお治りません。
いまだに余震に怯えます。
特に夜が恐いようです。
あるサイトに、「大丈夫だよぉ。」と笑顔で語りかけるといい、とあったので、抱っこしてひたすら笑顔で言い続け、やっとポメ店長も快方に向かいかけてやわらかいものなら食べられるようになってきていたのですが・・・。
一昨日余震の回数が増えた日あたりから、また体の震えが止まらなくなり、画像のような怯えた表情で、「食べると吐く」がまたもや始まってしまいました。
今日も、一日の大半をポメ店長とゆうくんを抱いたまま、「大丈夫だよぉ」と笑顔で繰り返し、話しかけ、歌を歌ってやったりと、ひたすら努力しておりますが、いまだに「吐出」「下痢」治らず。
ゆうくんの発作も多い状態です。
ちょっといいかなあ・・・と思うと、また余震。
人間が感じないほどの揺れをも感じとっているかのようにも思えます。
早くこの揺れが収まって、原発の事態も収束し、復興への道筋が見え、ポメ店長とゆうくんのPTSDが治ってくれますように。
明るい未来への「希望」を忘れずに、国民一丸となって、頑張りましょう!
こんな調子の我が家のポメンズを見ていると、被災地のワンコたちはどうしていることやら?と切なくなります。
どうか1匹でも多くの被災犬たちが、愛する飼い主さんと幸せな日常を取り戻すことができますように。
「今、私にできること」・・・
節約、節電、買いだめせず、不要不急の外出避け、ひたすら募金あるのみ!!
ネットのアンケートサイトやショッピングサイトで溜めこんでたポイント全てをまずは募金し終わりました。
これが一番手っ取り早く募金できたんで。
ケチケチせっせと溜めてたんで結構な額になってましたが、威勢良くぜ~んぶ募金したぞいっ!!
どうか生きたお金になりますように。
そしてまた、被災犬たちにも愛の手を。
テレビ東京の番組「ポチたま」に出演されていた松本くんが、「東日本大震災PETS救済プロジェクト 『SAVE THE PETS』」(http://n-d-s.tv/index.html)という活動を開始されました。
そして、募金活動だけでなく、署名活動を実施中。
また、現地での救済活動を予定中だそうです。
中でも、「災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名」活動は、ぜひともご協力を仰ぎたいところです。
署名用紙をダウンロードしてプリントアウトし、署名して郵送する方法での署名です。
すでに、店員H、何人かに署名をお願いし、署名用紙を所定の郵送先に発送完了しました。
1万人分集まったら、提出する予定だそうで、現在3500名を超えているそうです。
ぜひとも、ご協力をお願い申し上げます。
ペットと一緒にいることを選んだがために、避難所に入れず、車で寝泊まりし、エコノミー症候群になってしまう飼い主さん被災者も多くいらっしゃるそうです。
これまでの自然災害でも、何度も報道されたにも関わらず、なかなか救済の手が伸びません。
「人が先、ペットは後」と避難されることも多いようですが、ペットも家族、同じ命です。
ペット、ならびに、その飼い主被災者さん方の苦悩を、どうか想いやってみてください。
どうか忘れないであげてください。
ご意見はさまざまだと思いますが、ご賛同いただける方はぜひ、署名活動、募金活動にご協力ください。
よろしくお願い致します。
いつもと全然違う顔だと思いませんか?
東北関東大震災から16日が経ちました。
突然、途切れた、日常・・・・
続くはずだった昨日までの普通の暮し・・・
愛する家族とのあまりに突然の別れ・・・・
あまりに痛ましく、その被害の甚大さに、胸がつぶれそうです。
あまりに広範囲で、あまりに甚大なる被害、あまりに大勢の被災者、あまりに大勢の死者・行方不明者・・・。
そして、今なお事態の収束が見えない福島原発・・・。
日を追うごとに、問題は山積し、被災者救援もなかなか進まないことに心が痛みます。
今なお暴走する原発を抑えることができないことが、一番の要因のようにも思えます。
放射性物質の影響が広範囲に拡大を与えるに至り、町をあげての避難、農産物や水の問題、計画停電による経済活動の冷え込み、影響は計りしれません。
いったい原発はどこへ行くのでしょうか?
一日も早く事態の収束を祈るばかりです。
あの地震は、あんこ~る家にも多大な影響を及ぼすに至っております。
まずもって、本の注文が激減しました。
こんな時ですから、それは仕方のないことだとは思います。
でも、もう少し落ち着かれたら、ぜひとも本を読んで心の癒しにしていただきたいです。
あんこ~るは店を開け続け、その日を待ち続けたいと思います。
それよりもなによりも、困ったこと。
それが、画像のポメ店長。
それと、ゆうくんです。
あの地震が相当恐ろしかったのだと思います。
棚からあらゆるものが飛んで落ち、部屋に飾っていた蘭の鉢が落ちてぶちまかり、ワンコ用のお水入れに入れてあった水がこぼれて広がり、土と水で部屋の中ドロドロ。
蘭の鉢は、ゆうくんがいた場所に落ちてきました。
ゆうくんを抱き寄せた次の瞬間に、その場所へ落ちてきました。
一瞬遅れても、ゆうくんは無事ではすまなかったと思います。
店員H、心臓がバクバクで、とにかく逃げ道を確保しなければ、と、おふたりさんを両手に抱き締め、玄関に向かったのですが、廊下もいろいろなものが散乱し、飛び出し防止柵が倒れて道をふさいでいます。
なんとかまたいで玄関に着いたところで、ゆうくんが腕からすり抜け顔面からシューズラックの上に落下。
ちょっと星が出て痛かったようですが、無事を確認し、さてどうしたものか、とおふたりさんを両手に抱えて中腰の状態のまま玄関に立ちつくした状態で何もできず、そのまま長かった揺れが収まりました。
で、あの地震以来、ポメ店長、「吐く」「下痢する」が止まらなくなりました。
ゆうくんは、てんかんの発作が頻発しています。
おまけにおふたりさんとも、店員Hの姿がちょっとでも視界から消えると、鳴き叫んで探しまくります。
外出どころか、トイレにもお風呂にも落ち着いて入っていられないような状態です。
しかも、あの地震のとき、玄関で恐い思いをしたので、どうやらおふたりさんとも、地震は玄関からやってくると勘違いなさっています。
配達のお兄さんが訪ねてきても、ヤクルトのお姉さんが訪ねてきても、玄関から誰かが訪問する度に、あり得ないほど激しく吠えたて吠えまくり、勢いが激しすぎて、先週火曜日にポメ店長吠えてる最中に竹マットの上で足をすべらせ、左足を傷めてしまいました。
しばらく痛がっていましたが、こちらはだいぶ痛みがひいてきたようなので、ちょっと捻挫しかけて戻ったのかもしれません。
もう本当にこの2週間、大騒ぎでした。
しかも、ポメ店長の具合の悪さは、未だに続いています。
物が食べられないので、たった2週間で急激に1キロも体重が落ちてしまいました。
ポメ店長のサイズからすると急激すぎます。
ダイエットはできたけど、絶対よくないダイエットです。
老体の上に、他の病気もいろいろ抱えているので、ものすごく心配です。
あの地震の後、「吐く」「下痢する」など、ポメ店長と同じ症状を訴えるワンちゃんが増えてるそうですよ。
地震の前日の朝も一度だけ吐いたのですが、その吐き方は今思えば、地震後のそれとは違って、オエッオエッと胃からこみ上げる感じの吐き方でした。
それが、地震後からは、食べてしばらくすると、何の前触れもなくガバッと先食べたものが勢いよく戻ってしまう感じに変わりました。
慌てて、地震の日の夕方、動物病院に駆け込んだところ、この吐き方は、食道から戻してしまう「吐出」という吐き方だとわかりました。点滴と注射をしていただき、薬を処方していただき、帰宅。
前日吐いたのは、もしかしたら、本当に胃の調子が悪かったのかもしれませんし、あるいは翌日の地震を予感していたのかもしれません。
その後も、食べると吐く、を繰り返していました。
汚物を何度も片付けるのであっという間にトイレットペーパーがなくなります。
ちょうどなくなったので、買いに行ったら・・・ひとつもなし。
な、なんでっ!?・・・・・(顔面蒼白になる店員H)
どこを探しても売切れで正直困り果てました。
母に電話したら、「戦時中はなにもなかった。我慢せよ。」とのお達し。
・・・「ひえ~~~~、今戦時中じゃないし・・・。なんとかして~。」
騒ぎまくったおかげで知人が持ってきてくれ、また実家からも送ってもらい、やっとトイペ問題は解決しましたが、ティッシュで代わりをしていた数日間、切なかったぁ~・・・。
被災者の方に比べれば、全然たいした問題じゃないんですけどね。
とにかく最初の内は、太りすぎたポメ店長、獣医さんからダイエットを言い渡され、急に食事の量を落とし過ぎて、久々にキッチン侵入罪でとっつかまったんですが、その時になにか悪いものでもゴミあさりしましたか?なんて思ってたんです。
でも、今思い返せば、侵入していくのを発見し、すぐに走ったので、たぶん食べてなかったと思うんです。
そんなこんなで、・・・
治らないから、おかしいな、おかしいな、と思っていたある夜のこと。
ポメ店長が、寝ていた店員Hのベッドからバタバタッと音がするような下り方をして、慌ててリビングに来たと思ったら、ものすごい恐怖の表情をして玄関を振り返った瞬間、揺れが・・・。
そして、次の瞬間、その場にオエッとな。
あ・・・・・・
初めて気づきました。
地震が恐くて吐いていた、ことに・・・。
しかも、その異変を、人より早く感じるらしいということも・・・。
それからよく観察してみると、いつも余震が起こる度に、怯えた表情でビクンとしてブルブル震えながら玄関を見つめます。
夜中に寝ていても、緊急地震速報がピンシャンピンシャン鳴りだすと、ガバッと跳び起きます。(あれは人にとっても心臓によくない音です。)
誰かが訪問する度に、いつもの吠え方と全く違い、異常なほど興奮して吠えたてます。
ゆうくんはゆうくんで、てんかんの発作がまた増えてしまい、ちょっと店員Hの姿が視界から消えると、キュンキュン言いながらバタバタバタッと走って探しまくります。
訪問者には、これまで吠えなかったゆうくんまでもが、ポメ店長と一緒にひきつった顔で、吠えたて大合唱になってしまいました。
店員Hがゴミ捨てに行く間さえも、ガンガンふたりで玄関に並び吠え叫び続けています。
気づけば、ふたりとも声が枯れていました。
地震の恐怖から受けたストレスで、どうやらPTSDになってしまったようです。
点滴・注射を繰り返しても、なお治りません。
いまだに余震に怯えます。
特に夜が恐いようです。
あるサイトに、「大丈夫だよぉ。」と笑顔で語りかけるといい、とあったので、抱っこしてひたすら笑顔で言い続け、やっとポメ店長も快方に向かいかけてやわらかいものなら食べられるようになってきていたのですが・・・。
一昨日余震の回数が増えた日あたりから、また体の震えが止まらなくなり、画像のような怯えた表情で、「食べると吐く」がまたもや始まってしまいました。
今日も、一日の大半をポメ店長とゆうくんを抱いたまま、「大丈夫だよぉ」と笑顔で繰り返し、話しかけ、歌を歌ってやったりと、ひたすら努力しておりますが、いまだに「吐出」「下痢」治らず。
ゆうくんの発作も多い状態です。
ちょっといいかなあ・・・と思うと、また余震。
人間が感じないほどの揺れをも感じとっているかのようにも思えます。
早くこの揺れが収まって、原発の事態も収束し、復興への道筋が見え、ポメ店長とゆうくんのPTSDが治ってくれますように。
明るい未来への「希望」を忘れずに、国民一丸となって、頑張りましょう!
こんな調子の我が家のポメンズを見ていると、被災地のワンコたちはどうしていることやら?と切なくなります。
どうか1匹でも多くの被災犬たちが、愛する飼い主さんと幸せな日常を取り戻すことができますように。
「今、私にできること」・・・
節約、節電、買いだめせず、不要不急の外出避け、ひたすら募金あるのみ!!
ネットのアンケートサイトやショッピングサイトで溜めこんでたポイント全てをまずは募金し終わりました。
これが一番手っ取り早く募金できたんで。
ケチケチせっせと溜めてたんで結構な額になってましたが、威勢良くぜ~んぶ募金したぞいっ!!
どうか生きたお金になりますように。
そしてまた、被災犬たちにも愛の手を。
テレビ東京の番組「ポチたま」に出演されていた松本くんが、「東日本大震災PETS救済プロジェクト 『SAVE THE PETS』」(http://n-d-s.tv/index.html)という活動を開始されました。
そして、募金活動だけでなく、署名活動を実施中。
また、現地での救済活動を予定中だそうです。
中でも、「災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名」活動は、ぜひともご協力を仰ぎたいところです。
署名用紙をダウンロードしてプリントアウトし、署名して郵送する方法での署名です。
すでに、店員H、何人かに署名をお願いし、署名用紙を所定の郵送先に発送完了しました。
1万人分集まったら、提出する予定だそうで、現在3500名を超えているそうです。
ぜひとも、ご協力をお願い申し上げます。
ペットと一緒にいることを選んだがために、避難所に入れず、車で寝泊まりし、エコノミー症候群になってしまう飼い主さん被災者も多くいらっしゃるそうです。
これまでの自然災害でも、何度も報道されたにも関わらず、なかなか救済の手が伸びません。
「人が先、ペットは後」と避難されることも多いようですが、ペットも家族、同じ命です。
ペット、ならびに、その飼い主被災者さん方の苦悩を、どうか想いやってみてください。
どうか忘れないであげてください。
ご意見はさまざまだと思いますが、ご賛同いただける方はぜひ、署名活動、募金活動にご協力ください。
よろしくお願い致します。