番頭デュークの業務日誌

あれから半年・・・。
2011年05月02日
番頭デュークが虹の橋のたもとにひとり旅立って、もう今日5月2日で、半年が過ぎ去りました。
何ヶ月経とうと、忘れることはありません。
それどころか、デューのいない日々を重ねれば重ねるほど、思い出が鮮やかになるばかり。
彼の感触はいまだにこの手に残っています。
ふとした瞬間に思い出すデューの姿。
「ねぇ、デュー、とっても会いたいよ。たまには夢でもいいから会いにきてよ。」
虹の橋でお友達と遊ぶのに忙しいのか、なかなか夢にも顔を見せてくれません。
いまだに、思い出すと、メソメソしてしまう店員Hです。
いまだにその喪失感に苛まれている店員Hです。
時間だけが癒してくれると言いますが、半年ではまだ全然無理でした。
去年の桜は、ポメとデューと一緒に眺めたね。
今年の桜は、ポメとゆうくんと眺めました。
夢だった、いつもの近所の桜の前で三兄弟揃った写真は、結局撮れずじまいになりました。
ねぇ、デュー、今年の桜は、いろんな意味で、いつもより一層切なかったよ。
3月に起きたおっきな地震や津波で、さらにお空にのぼった仲間が大勢いるよね。
虹の橋のたもとは、賑やかすぎるほどになってしまったんじゃないの?
みんなと仲良くしてあげてね。
一時は、ポメ兄ちゃんもすごく弱ってしまって、デューの後を追ってしまうんじゃないかって不安で仕方なかったこの半年。
それがね、桜が咲いた頃から、一気に元気が戻ってね。
今じゃ2,3才若返ったようだよ。
デュー、ポメ兄ちゃんはまだ来ちゃダメって言ってくれたんでしょ?
ありがとね。
ポメ兄ちゃんの病気もゆうくんの病気も治る病気じゃないけれど、最近すこぶる元気百倍で、病気とうまく付き合えるようになったみたい。
どうかお空から、ふたりをずっとずっと見守っていてあげてね。
デュークの6回目の月命日は、ツツジが満開です。
福島原発周辺の動物たちの救出は、結局、29日から今日まで福島県の職員十数人で行われましたが、初日は一日でたった6匹の保護が行われたのみ、というスローペース。
原発20km圏内の登録数だけでも5,800匹を超えるとされているペットたちを、このペースでの保護だとするといつになったら全てを救えるのか?
しかも、保護するのは放浪しているペットに限られ、敷地内につながれたペットには餌や水の補充も保護もしないんだそうな。
さらに、NPO団体にもたくさんの飼い主さんからの救出依頼があるにも関わらず、直接担当部署宛てに飼い主から依頼のあったペット以外は、救出しないんだそうな。
どこまで頭が固いんか?
一時帰宅時のペット連れ出しは禁じられたまま。
しかも、いつになったら一時帰宅も始まるのかすら、はっきりしない。
すでに大震災より50日以上が過ぎ、家の中に閉じ込められたり、リードにつながれたままのペットたちの命の灯は、消えかかっているのに。
残念ながら、すでに尽きてしまった命も少なくない。
そんな命の期限を目前にしてもなお、行政がだした答えはこのお粗末さ。
非情としか言いようがない。
見殺しにすることとなんら変わらない無策。
避難する時にペットは置いて来い、と言わせたのは誰?
国、行政じゃないのか?
最初から、飼い主と一緒に避難する対策をしていれば、こんな煩わしいことにはならなかったはず。
国は結局被災者である福島県にこの問題押し付けただけ、なのか?
わざとちんたらやってるようにしか見えないよ。
ホントは、そうやって放射性物質を浴びたペットたち全てが死ぬのを、わざと対策遅らせて待ってるんじゃないのか?
ペットを救え!の声があがるから仕方なく、「やってますよ」、の意思表示?
警戒区域に指定され入れなくなるまでずっと、命の危険を顧みず、一生懸命救出に当たっていたNPO団体やボランティアの人たちが置いてきた餌までも、行政によってキレイに一掃されていたそうな・・・。
これで、いったい取り残されたペットたちは、どうやって生きていけというのやら?
救えるはずなのに救えない命・・・。
空しい時間だけが過ぎていく。
どこまで無能なの?と、イライラしながら見守ることしかできないのが口惜しい。
進展が見られない中、今この時も、どれだけの動物たちが飢え、苦しんでいることか・・・。
心あるなら、一刻も早く、もっと現実味のある対応策を打ち出さんかいっ!(怒!!)
「検討中」が長すぎじゃっ!!
「検討」早くして「行動」にうつせっ!!
人出が足りんなら、救出を続けてきたNPO団体さんに救助要請すればよかろっ!
ちんたら対応に、「喝」!!
これは、少々感情的になってしまいました。
失礼しました。
だけどね、しつこく声をあげますよっ!!
おばちゃんは怒ってんだぞっ。
何ヶ月経とうと、忘れることはありません。
それどころか、デューのいない日々を重ねれば重ねるほど、思い出が鮮やかになるばかり。
彼の感触はいまだにこの手に残っています。
ふとした瞬間に思い出すデューの姿。
「ねぇ、デュー、とっても会いたいよ。たまには夢でもいいから会いにきてよ。」
虹の橋でお友達と遊ぶのに忙しいのか、なかなか夢にも顔を見せてくれません。
いまだに、思い出すと、メソメソしてしまう店員Hです。
いまだにその喪失感に苛まれている店員Hです。
時間だけが癒してくれると言いますが、半年ではまだ全然無理でした。
去年の桜は、ポメとデューと一緒に眺めたね。
今年の桜は、ポメとゆうくんと眺めました。
夢だった、いつもの近所の桜の前で三兄弟揃った写真は、結局撮れずじまいになりました。
ねぇ、デュー、今年の桜は、いろんな意味で、いつもより一層切なかったよ。
3月に起きたおっきな地震や津波で、さらにお空にのぼった仲間が大勢いるよね。
虹の橋のたもとは、賑やかすぎるほどになってしまったんじゃないの?
みんなと仲良くしてあげてね。
一時は、ポメ兄ちゃんもすごく弱ってしまって、デューの後を追ってしまうんじゃないかって不安で仕方なかったこの半年。
それがね、桜が咲いた頃から、一気に元気が戻ってね。
今じゃ2,3才若返ったようだよ。
デュー、ポメ兄ちゃんはまだ来ちゃダメって言ってくれたんでしょ?
ありがとね。
ポメ兄ちゃんの病気もゆうくんの病気も治る病気じゃないけれど、最近すこぶる元気百倍で、病気とうまく付き合えるようになったみたい。
どうかお空から、ふたりをずっとずっと見守っていてあげてね。
デュークの6回目の月命日は、ツツジが満開です。
福島原発周辺の動物たちの救出は、結局、29日から今日まで福島県の職員十数人で行われましたが、初日は一日でたった6匹の保護が行われたのみ、というスローペース。
原発20km圏内の登録数だけでも5,800匹を超えるとされているペットたちを、このペースでの保護だとするといつになったら全てを救えるのか?
しかも、保護するのは放浪しているペットに限られ、敷地内につながれたペットには餌や水の補充も保護もしないんだそうな。
さらに、NPO団体にもたくさんの飼い主さんからの救出依頼があるにも関わらず、直接担当部署宛てに飼い主から依頼のあったペット以外は、救出しないんだそうな。
どこまで頭が固いんか?
一時帰宅時のペット連れ出しは禁じられたまま。
しかも、いつになったら一時帰宅も始まるのかすら、はっきりしない。
すでに大震災より50日以上が過ぎ、家の中に閉じ込められたり、リードにつながれたままのペットたちの命の灯は、消えかかっているのに。
残念ながら、すでに尽きてしまった命も少なくない。
そんな命の期限を目前にしてもなお、行政がだした答えはこのお粗末さ。
非情としか言いようがない。
見殺しにすることとなんら変わらない無策。
避難する時にペットは置いて来い、と言わせたのは誰?
国、行政じゃないのか?
最初から、飼い主と一緒に避難する対策をしていれば、こんな煩わしいことにはならなかったはず。
国は結局被災者である福島県にこの問題押し付けただけ、なのか?
わざとちんたらやってるようにしか見えないよ。
ホントは、そうやって放射性物質を浴びたペットたち全てが死ぬのを、わざと対策遅らせて待ってるんじゃないのか?
ペットを救え!の声があがるから仕方なく、「やってますよ」、の意思表示?
警戒区域に指定され入れなくなるまでずっと、命の危険を顧みず、一生懸命救出に当たっていたNPO団体やボランティアの人たちが置いてきた餌までも、行政によってキレイに一掃されていたそうな・・・。
これで、いったい取り残されたペットたちは、どうやって生きていけというのやら?
救えるはずなのに救えない命・・・。
空しい時間だけが過ぎていく。
どこまで無能なの?と、イライラしながら見守ることしかできないのが口惜しい。
進展が見られない中、今この時も、どれだけの動物たちが飢え、苦しんでいることか・・・。
心あるなら、一刻も早く、もっと現実味のある対応策を打ち出さんかいっ!(怒!!)
「検討中」が長すぎじゃっ!!
「検討」早くして「行動」にうつせっ!!
人出が足りんなら、救出を続けてきたNPO団体さんに救助要請すればよかろっ!
ちんたら対応に、「喝」!!
これは、少々感情的になってしまいました。
失礼しました。
だけどね、しつこく声をあげますよっ!!
おばちゃんは怒ってんだぞっ。