番頭デュークの業務日誌
花粉レーダー
2012年01月10日
最近は、例年だいたいお正月あたりから、いろいろアレルギー症状が出始める店員Hですが、今年は早かったぁ。
1月2日にはもう目がかゆくなりました。
因みに、去年は、1月4日からでした。
急に、激しい症状が出始めるので、すぐにわかります。
たった1週間で、体中にアレルギー性の湿疹が一気に拡がりましたわよ。
これからまた、洗濯物を外に干せない季節が、当分続いてしまうわけです。
シーツなどの大物洗い、これから頭が痛いなぁ。
これから梅雨あたりまで、いろいろな症状が出続けます。
先を思うとね、・・・気持ちがグッタリしてしまいます。
ただね、いつもは夏から秋にかけては、割と楽でマスクも必要なく、湿疹も出ないし、鼻水も出ないし、咳も出ないし、割と楽に過ごせるんですが、去年は夏も喘息出っぱなしで、秋も鼻水止まらず、ずっと一年中外出はマスク使用と相成りました。
絶対、おかしいよね。
たぶん、原発事故の放射性物質もからんでいるんじゃないかと、内心、正直、思いましたよ。
大丈夫だという指針は、どうして出されるのかわかりませんが、大丈夫かどうかって個人によっても違う気がするんですよね。
化学物質にものすごく敏感なこの体質、去年だけが、いつもの年と違ったことだけは確かです。
ないとは言い切れないと思うんですよね。
他に、環境が変わったわけでも、生活が変わったわけでもないわけですから。
一年中、湿疹が出て、喘息に苦しみ、鼻水止まらず、目がかゆい・・・
アレルギーと闘うのも結構大変なのでございます。
あんこ~る家がある周辺地域の公園などを調査したら、やはり雨水が溜まる貯水槽周りなどから、結構高い放射性物質の値が出たと市のHPに出ていました。
空気中を漂う目に見えない敵だからこそ、ホントに始末が悪いです。
まあ、これからの季節は、花粉の苦しみと黄砂の苦しみが立て続けにやってくるんで、もう諦めに近いんですけどね。
抗アレルギー薬の強い薬を飲むと、ピタッと症状止まるんですけど、なんせこれが眠いったらありゃしない。
これを飲んでる間は、仕事もできなくなるし、なんせ車の運転が超危険です。
一度、どうにも眠くてヤバイなあと思いつつ運転してたら、一瞬眠ってしまったらしく赤信号を通過してしもたようです。
通り過ぎてから、「あれ?今もしかして赤だった?」と、なんとなく思ったんですけど。
横から出てくる車がいなくて助かりましたが、ほんの数秒でも意識が遠のいたことは確かで、これはヤバイと思いました。
仕事でどうしても急遽車を運転しなくてはならなくなることもあるので、これだけ眠気が出てしまうと、アレルギーがしんどくても、やっぱり飲めないですものね。
本当に、困ります。
今も、体中にできる湿疹がかゆくてかゆくて死にそうですが、薬飲んだら、それは抑えられますが、あの眠気を思うと薬を飲む気がしません。
なんとか睡眠薬ナシの抗アレルギー薬開発してもらえませんかね?
それほど強い睡眠薬が入っているわけではないそうなんですが、店員Hは、睡眠薬成分がやたらと効いてしまう体質らしく、それぞれ睡眠剤が入った薬を2種類飲むと、もう一日中眠くてどうしようもなくなってしまいます。
この薬飲んだら、24時間寝てたこともありました。
もうニンゲンの生活じゃなくなりますでしょ?
「眠れる森のデブ」になっちゃうよ。
アレルギー源は、他にもダニやカビや排気ガスやタバコの煙・・・・と、もう挙げ出したらやたらとあるんで、それら全てがない環境で暮らすことなんて不可能です。
因みに、あんこ~る家の両隣とも、ベランダでタバコ吸われるんで、特に1軒は、父娘おふたりでヘビースモーカーなので、入れ替わり立ち替わりで、煙がしょっちゅう流れてきて、もう逃げるのが大変です。
部屋の中にいても、窓を開けていると、風向きであんこ~る家に全部入ってきちゃうんで、春秋の気持ちのいい時期、窓すらおちおち開けていられません。
ベランダで洗濯物を干してたり、バラの世話したりしていて、その煙吸い込むと喘息発作がいきなり始まってしまうんで、実は、ベランダはデンジャラスゾーンです。
吸ってしまって一度発作が始まってしまうと、これが結構辛くて、なかなか治まらず、吸入薬の出動となるので、店員Hにとっては、本当に悩みの種、命がかかった死活問題です。
でも、「ベランダで吸わないで」とは言えないですからねぇ。
タバコの煙、店員Hにとっては、本当に大敵です。
タバコを吸う人とは、残念ながら、今は店員H、一緒に暮らせません。
それなのに、父が一時期タバコをやめていたのに、また吸い始めたようで、先日片付けに来てくれていた間、ベランダでスパスパ吸われて、父が戻って来る度に、体についたタバコ臭でもう咳が始まってしまい、苦しくて息ができず脳貧血のようになってしまい、起き上がれなくなったりして、こりゃもう父とも一緒に暮らせまへんな、と思ってしまいましたさ。
やっかいな病気ですが、大学入学でこちらに上京してすぐに花粉症を発症し、それ以来、だんだんアレルギーの症状がひどくなって、喘息にまで到達してしまいました。
なので、実に長い付き合いになっちゃってます。
犬の毛や皮膚片もあるのかと思ったんですが、検査でも反応せず、でした。
かかりつけの先生は、「犬はアレルギー患者が唯一一緒に暮らせる動物ですよ。猫はダメですけどね。」って言ってくれて、かなり安心したもんです。
確かに、ここまでひどいアレルギー症状ある人間でも、ポメンズと一緒に寝ていても、ワンコ毛や皮膚片で苦しくなったことって、一度もないですから。
「犬でアレルギーが悪化したから飼えなくなった」と犬を捨てる人が最近多いようですが、他のアレルギー源で反応している可能性、絶対オオアリですよ。
アレルギー体質で不安がある人が家族にいるようなら、やはり最初から飼わない選択をこそしてほしいものです。
アレルギーも個人でいろいろ違いますから、何とも言えないんですが、少なくとも、店員Hの場合は、犬あまり関係ナシです。
ただ、ゆうくんの唾液には反応しますが・・・。
たぶんそれはゆうくんの口の中の雑菌のせいですけどね。
ゆうくんの残った4本の歯、磨いてケアしてあげたいんですが、ものすごく怒って発作につながってしまうんで、歯磨きしてあげられません。
ポメ店長みたいに、慣れてやらせてくれるといいんだけど・・・。
最初は、何度かトライしましたが、ものすごく怒りまくって毎回発作で失神までいってしまったんで、先生からはやらない方がいいというアドバイスをいただき、結局歯のケアをしてあげられていません。
ゆうくんの口臭、歯を抜く前よりはだいぶよくなったものの、やはり相当くっちゃいです。
おそらく歯周病も進んでいるんだと思われます。
本当に難しいところです。
それでも、ゆうくんは食欲満々です。
エプロンが汚れるので、「エプロンスタイ」をつけて、ウマウマタイム~♪
時々、おいしくて、こうしてご飯から離れて、ダンス踊りながら食べてます♪(笑)
このエプロンスタイ、「わんくろ」っていう和柄の洋服のブランドなんですが、めちゃくちゃかわいいんです。
店員H、このブランド、完全にツボです。
ちゃんちゃんこやコートまでこのブランドで揃えちゃいました。
この画像のは、小さくて見づらいかと思いますが、白地に真っ赤な椿の花模様。
かわゆす。
このブランドのスタイは、今は型が変わってしまって新しいタイプしか流通してませんが、その前のスタイルであるこのクビ部分がゴムリボンになっているスタイが、着脱簡単で、圧迫感がなく、ゆうくんにはピッタリで、何種類か柄違いがあるので、お店やネット店で見かけたらすぐに買い占めました。
どの柄もめちゃかわいいです。
今では、「ご飯だよ~!」と言いながら、食器の前でこのスタイのゴムを広げて待っていると、ゆうくん自らスポッとクビを突っ込んできて、そのまま食器に頭を埋めます。(爆)
同じタイプのスタイ、全ての柄買い占めたんで(爆)、汚れたら即洗濯で、毎日清潔に使えます。
このスタイのおかげで、ゆうくんのエプロンの汚れ方をかなり軽減でき、ゆうくんのエプロンはそれほどくっちゃくなくなりました。
揃えて正解!です。
ゆうくんも、付けていても、圧迫感がないらしく、あまりこれは気にしてない様子だし。
お気に入りの品です。
それにしても、本当にアレルギーって、原因がはっきりしないだけに、やっかいですよね。
店員Hの田舎は、空気も水も超キレイなド田舎だったんで、こちらに来て環境が一気に悪化したことも原因のひとつだとは思いますが、たぶん生活のリズムの乱れから起こる自律神経系の乱れも大きな原因だと思います。
そう考えると、自業自得なんで、まあ、適当に付き合っていくしかありませんね。
花粉症持ちの同士たちよ、花粉との本格的な闘いも近いですわよ。
店員Hの体内アレルギーレーダーが、すでになんらかの花粉をキャッチしましたからね。
花粉症の皆様、どうぞお気をつけあそばせ。