番頭デュークの業務日誌
金環日食の日の夕陽
2012年05月22日
なんとか見られましたね。
あんこ~る家地方、
雲が多くてドキハラしましたが・・・。
仕事を終えて寝る時間を少し削って、7時32分からの金環になる瞬間をしっかり
「テレビで」
見ました。(爆)
実は、日食メガネを買わないままこの日を迎えてしまったんで、直接見る術なし。
ただ、直前にダンボールに小さな穴開けて準備していたんですが、陽がささずこりゃ無理かなあ?と思っていたら、薄暗くなっていた周囲が一番金環になる瞬間だけパア~ッと光輝いたのが部屋の中から見ていてわかったんで、慌ててベランダに出てダンボールをかざしてみました。
そうしたら、その瞬間だけ、しっかり影ができて、うっすらですが、環が見えました。
見た、な。
うん、見た。
満足じゃ。
美しい映像は、しっかりテレビで見せていただいたので、十分満足でござる。
その瞬間、動物たちは・・・・?
・・・・何も起きず・・・。
ただただ、シニアポメンズ、爆睡しておられました。
金環日食、全く行動に関係なし。
にぶい、だけか?
そうなのか?
それにしても、不思議なもんですね。
あたりが薄暗くなって、金の環が完全になった瞬間のあの輝きの実感というのは、たぶん一生忘れられない気がします。
起きていられて、えがった。(満足したのはそこかい!?)
実は、ポメ店長、また斜頸が起こってしまいました。
土曜日の明け方にベッドから起きてきたと思ったら、足がうまく動かせないらしくドタンバタンと倒れながらリビングにやってきて、またクビが傾いてしまっていて、ビックリ!!
慌てて抱いて耳を見たら、足で掻いたらしく耳から出血し、膿も出ていました。
急いで指で出血箇所を強く抑えて止血し、消毒して膿を拭き取り、下ろしてみましたが、やっぱり首が傾いてしまっています。
しばらく様子を見るしかないので、リビングに寝かせて様子を見ていたところ、2時間後くらいに、また元に戻っていました。
よかった。なんとか戻ってくれた。
ひどくなると、前庭障害になって、斜頸が治らなくなって、足が思うように動かせなくなってしまう障害が残ってしまう可能性があります。
まずい。
なんとか治してやらねば。
細菌の培養検査を先週月曜日にお願いしたので、ちょうど昨日で1週間、そろそろ結果も出ているだろうと、仕事を終えて夕方院長先生の診察時間終了間際に、病院に飛び込みました。
検査結果が出ていたので、前回と違うその菌に一番対抗できる抗生剤を処方してもらい、もう一度耳の洗浄をしていただき、2週間また様子を見ることになりました。
若くて病気もなければ、全身麻酔をして耳の奥まで洗浄してしまえば完治させられるらしいのですが、「全身麻酔」は今のポメ店長には危険きわまりなく、先生もできれば避けたいと思っていらっしゃる様子。
店員Hも、できれば危険を回避したいというのが本音です。
この抗生剤に期待をかけて。
ポメ店長、がんばれ~~~~!!!
病院の帰り、いつもよりちょっと遅めのお散歩です。
ゆうくん、ポメ店長の付き添いで病院も付き合ったので、先生の前でカートの中でへそ天で寝始めてしまい、先生に「ゆうくん、何やってるんだい?」とビックリされちゃったよ。(爆)
寝てます・・・ね。
と申し上げたら、先生、爆笑!
大物です。
散歩中も風が吹いて気持ちよかったらしく、最初は前を見て景色を眺めていたのに、しばらくして見たらもう爆睡。
ゆうくん、カートに乗ったら寝ることに決めてるようです。
折り返し地点に着いたあたりで、夕陽が沈む瞬間に出合いました。
画像はいまいちきれいに映ってませんが、茜色の層が幾重にも重なり、とても美しい夕焼けでした。
金環日食のあの朝日がまた沈んでいきます。
明日もいい日でありますように。