番頭デュークの業務日誌

画像: むきゅおさんまでも・・・。

むきゅおさんまでも・・・。

2013年03月13日


ゴンちゃんの初七日だなあと思っていたら、今度は8日にまたもや訃報です。

ブログでお顔が見られるのを楽しみにしていた「Meru ☆ My Family」http://pomemeru.blog41.fc2.com/のメルママさんのご実家のシニアポメ・むきゅおさんが、旅立ってしまいました。

なんてこった!

お逢いしたことなんてもちろんありませんが、メルママさんのブログに時々登場していい味を出してくれて、一読者としてずっとホッコリさせていただいておりました。
台湾で野良生活後、メルママさんのご両親のもとで元気に楽しい生活を送っていました。
なので、相当のお年であったことは推察できますが、はっきりとした年齢はわかりません。

どうしてもポメ店長やゆうくんを見ているので、特にシニアポメを見ると、気になって仕方ありません。

若く溌剌としたワンコももちろんかわいいですが、シニアポメが醸し出す「いい味」は、なんともいえない魅力なんです。
やっぱり人もワンコも年齢を重ねると「味」が出てくるのはおんなじなのかもしれませんね。

むきゅおさんのおっとりのんびりな感じに、メルママさんがのせる鹿児島弁(?)がとっても合っていて、本当にむきゅおさんがそんなふうにしゃべっているかのように感じていました。
最期も「おいどん、おさきに行ってるばい」と虹の橋に向かったそうです。

楽しく生きて生きて、天寿を全うして、みんなにホントに元気をくれました。
ありがとう、という言葉でしか送れません。

とうとう、むきゅおさんまで、虹の橋の住人になってしまいました。

いつのまにかみんな虹の橋の住人になってしまい、ふと気づけば、このあたりのワンコの中でも、また拝読していたブログのシニアわんこのお友達の中でも、とうとうポメ店長が、一番の年長さんになってしまったようです。

なんだかその現実がそら恐ろしくて、不安な気持ちにまで襲われました。
今はとっても元気な16才のジッサマだけど、
あとどれくらいこうして一緒に楽しい時間を過ごせるんだろうと・・・。

誰にも平等に訪れることではありますが、仕方のないことではありますが、
やっぱりなかなか覚悟などできやしません。


今年の冬は、本当に多くのお友達が、虹の橋に向かってしまいました。
やはりそれだけ厳しい冬だったんだと思います。

やっと春の兆しが見え始めたのに、こんな時期に、ゴンちゃんも、むきゅおさんも、
続けていなくなってしまいました。
なんだか頭が真っ白です。

むきゅおさんも3月10日の、なぜかゴンちゃんと同じ時間・15時に、
「煙霧」を超えてお空に還っていったそうです。
その時間に、冥福を祈りながら、やはり空を見上げました。

喪失感ばかりが胸を覆う弥生3月。

むきゅおさん、お疲れ様でした。

もうみんなと会えたかな?

あちらでも今までみたいに「いい味」出してね。

むきゅおさん、またね!



昨日は、ゆうくんが体調がすぐれなかったのか、元気がなくて、ご飯もあまり食べてくれず、ウ○チもせず、ずっと寝っぱなしだったので、よけいに不安になりました。

ヒトの座る場所を独占し、ヒトの枕にしていたクッションを横取りし、爆睡していたので、こたつ布団を軽くかけてあげたら、ずっとそのままこんなふうに寝ていました。
完全に店員Hのマネして寝てますね。

今3回に分けてご飯を食べているんですが、朝ごはんもあまりおいしそうには食べてくれず、夕方のごはんも一口二口で終わり。
いつもはモリモリ食べる子だけに、非常に心配しました。
それが、深夜になって、ムクッと起きだしたと思ったら、3回目のご飯をとりあえず時間はかかりましたが完食。
おまけに、おっきなウ○チまで出してスッキリ。
いつも通りとまではいきませんが、ちょっとホッとしたところです。

最近またお口がたぶん歯槽膿漏のせいでひどく下顎が退行してしまい、お口回りも常にオヨドで濡れっぱなしなので、口の周辺が荒れてしまっています。
もしかしたら、またお口の中が痛くて食べづらくなってしまているのかもしれません。
この状態で残った4本の歯を磨くのは相当痛いだろうから磨かないほうがいいと先生にも言われたので、歯周病の予防も一応兼ねているスプレー式のハーブなどの天然素材から成るお口の消臭剤を時折お口にシュッとしてあげています。

下の犬歯が1本だけ寝たまま残っているのですが、この歯が下顎の骨が割れているのを支えているので抜けないと先生に言われました。
その歯がやたらとお口より前に出てしまっているので、舌に当たってしまっているのかもしれません。

でき得る限りの処置はしていただいたのですが、これ以上は手術するしかなく、重いテンカンの持病があるゆうくんは、麻酔がかけられないので、どこが悪くなっても手術はできません。
それがとても心配です。

折れたままになって固まってしまった右前足も、最近やたらと変な向きになっていることが多く、前より歩くのがつらそうですが、先生曰く、もし麻酔のリスクを考えないで手術したとしても、いつこうなったかがわからないので、一旦複雑に固まってしまった骨がうまくつなぎ合って元通りの足に戻り歩きやすくなるかといえばそれはそれでリスクがある、んだそうです。
むしろこの足で歩くのに慣れているならこのままのほうがゆうくんのためなのでは?というご助言でした。
ただ、2年前に比べると、やはり歩きにくそうにしていたり、転がってしまったり、という姿を見ていると、なんとかできないものだろうか?と悩む毎日です。

お口のことも、足のことも、テンカンも、うちに来る前からのことで、いつからなのかすらわからないので悩みはますます深まります。
それでも本犬は、一生懸命生きてくれているので、少しでも痛みやつらさを和らげてあげる方法を考えて、一日でも長く一緒にいて欲しいと思っています。

最年長組に突入のポメ店長も、ちょっと元気のないゆうくんも、
わがままでもなんでもいいんで、今のままの元気なジッサマでいてもらいたいです。

一日でも長く一緒にいたい。

それだけが店員Hの願いです。

一日一日、楽しく元気に暮らそうね。


だけど、ここのところ、今年の花粉が猛威を奮っておりまして、店員H、かなり今年は重症です。
薬を飲んでいるのに、症状でまくっておりまして、苦しくて苦しくて、全然散歩に行けてません。
ポメ店長も花粉症なので、クシュクシュやっておりますが、それでもなお散歩には行きたいんだそうで。

とにかく一日も早く花粉の季節が去りますように。
ホントに今年は、杉の木を全部ぶった切りたい衝動にかられている店員Hでございます。


3月11日。
静かに黙とうしました。

あれからもう2年。

まだ2年。



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