番頭デュークの業務日誌
ポメ店長の体調不良
2013年05月10日
こんばんは。
店員Hです。
なんだかジェットコースターのような寒暖差激しいお天気が続いてますね。
あんこ~る家、ポメ店長と店員H、おかげで絶不調です。
特に、ポメ店長、GW始まると同時にお腹壊してゲーリーが続き、いつもなら乳酸菌の量を増やして家点滴すると治るんで様子見してましたが、今朝もゲーリーなのを見てこれはもうあきまへん!と、かかりつけの獣医さんに診ていただきに行ってまいりました。
ただね~、・・・・・
先生も、ポメ店長、病気多すぎて、原因つかめず。
やっぱりかあ・・・。
店員Hもそうかなあ?と思って、病院へ走る前に、乳酸菌増量と家点滴で様子見してきたんですけど、ね。
今回ばかりは、治らんとですよ。
な~ぜ~だぁ~~~~~!?
しばらく店員Hが「12才のポメちゃんの里親探し」で振り回されておって、ちょっと尋常ならざる状況だったため、ポメ店長も精神的にやられちゃったのかなあ?
店員Hもおかげで、GW中ずっと、嘔吐と下痢が止まりませんでした。
店員Hも、実は、ちょっといまだに体調絶不調です。
あ、そうそう、5月2日にあの子の元飼い主からぶしつけな3行メールで「里親決まった」メールがきたことはお知らせしましたが、その後、また店員Hの今度はスマホに(前回はPCだった)、同じホットメールのフリーメールアドレスから「先週メール送ったのに届かなかったか?」というトンチンカンなメールが再度届きました。
別に、こちらからは、「返事が遅すぎる!」とは書いたけど、「メールが届いてないよ」なんて書いた覚えもございません。
なにをやっとんねん!?こいつは・・・。
しかも、里親希望していただいたHさん母娘、お母さんと娘さんそれぞれから里親希望の問い合わせや希望メールを送ってあったのに、お母さんには6日になってやっとメールがきたけれど、娘さんにはいまだに全く届かずのままだとか・・・。
だから、なにをやっとんねん!?
で、なんで、店員Hに、聞いてもおらんのに、2度も同じ内容のメールしとんねん!?
「5/1に愛護センターに行ってしまいます」なんて見出し出しといて、5/2に返事よこすって、それに対して「返事が遅すぎるっ!!」「どんだけの人に迷惑かけたと思ってんねん!?」って書いただけ。
「一度こんな捨て方したなら、もう二度と動物飼うな」っていうメッセージの方が強く言いたかったんですけど、言ったつもりなんですけど、ね。
メール、よく読めよ!!
ホントに文章の読解力まで疑いましたわさ。
で、二度目のメールでわかったこと。
あの子の名前は、「キャンディーちゃん」・・・だっつうこと。
「キャンディーですが、無時に新しい家族のもとに行って幸せに暮らしています。」ってしら~っと書いてあったよ。
「キャンディー」といえば、「ペットのおうち」に掲載した記事の掲載者のハンドルネームに使われた「きゃんでぃ~さん」じゃなかとね!?
おまけに、どうでもいいけど、「無事に」を「無時に」って、どうするとこんな誤字使えるんじゃ!?
ったく!バカにしとんのか!?
あ・・・・どんどん口が悪くなっててすみません。
思い出すだけで、トサカにきそうなんで、もうやめます。
また返信してやろうかと思いましたが、考えるだけで疲労感が漂うため、やめときました。
無視しちゃった。でへ。
メールの返信しないことって、店員H、筆まめなので、まずないんだけど・・・。
それが最大の仕返しってことで・・・。
もう「キャンディーちゃん」が新しい家族と幸せになってくれたんなら、それでよござんす。
もう「キャンディーちゃん」のその後の生活までは追いようもないんで、どうしようもないし・・・。
この3週間のことを思い出すだけで、胃がキリキリと痛みます。
その後もおんなじ理由で里親探ししている輩をいっぱい目にして、もはやゲッソリ!ざんす。
ホントに、ペット受難の国ですなぁ。
溜息出ます。
でも、1頭でも救うために、この虚しさを乗り越えて、毎日奮闘されている愛護団体のボランティアの皆さんもいらっしゃいます。
そういう皆さんの前では、恥ずかしいばかりなので、店員Hも、もうブツクサ言うのはやめときます。
願いは、ただひとつ。
キャンディーちゃん、どうかどうか、幸せになってねっ!!
GW明けの7日には、神奈川県の愛護センターの職員Iさんにも、元飼い主から連絡があった旨連絡し、お騒がせしたことをお詫びしました。
逆に、「一生懸命行動していただいてありがとうございました。これからもこういう子を1頭でも減らすために、ご協力をよろしくお願いします。」と、御礼を言われてしまいました。
なんてすごい人だろう!感動!!
電話の受け答えもクレバーで、素晴らしい方でした。
こんな職員さんもいらっしゃるんですねぇ。
お忙しい中、本当に丁寧な対応をしていただき、頭が下がる思いです。
毎日のように、捨てられてセンターに集められてくる犬猫を見て、どんな想いでお仕事されているのか、と、想像するだけで、職員さんの胸の内の辛さを噛みしめた気がします。
動物が好きであればあるほど、その想いは強いことでしょう。
Iさんの言葉の端々にそんな思いを汲み取りました。
自分のペットの命をもっと愛しんでください。
どうか、そんなに簡単に、捨てないでください。
店員H、まだまだ言いたいことはたくさんありますが、今回のことは、多少モヤモヤしたままではありますが、このままそっと胸の奥にしまっておこうと思います。
本当に、ありがとうございました。
・・・・・・・
んなわけで、店員Hも、今回ばかりは、ちょっとかなり深く精神的に思いつめすぎて、ストレスで胃腸やられまくりましたがな。
そんな店員Hを見てて、ポメ店長もやられましたかね?
ポメ店長、意外と神経質なんで、いつもと違う勢いで、血相変えて電話しまくる店員Hを見続けて、店員Hと同調しちゃって胃腸に来ちゃったかもしれません。
しかも、いろんなもん、食ったしなあ・・・・・・・
ちょっと賞味期限切れのものも間違って食べさせちゃったし・・・・
もしかして、原因は、これか・・・・?
ただ、同じもん食べたゆうくんはなんともないんすけど・・・。
・・・・??????
それにしても・・・・
じぇじぇじぇ・・・・・(『あまちゃん』見すぎか・・・)
そんなに店員Hもポメ店長も、そんなに(二度言った!)「軟弱」だったのか・・・!?
うげげ・・・・
よわっちい。
今回は、キャンディーちゃんのあの哀しそうな目がどうにも頭から離れず、どうしても、どうしても、なんとかしたい!と思いつめすぎて、正直、頭おかしくなりそうでした。
やっぱり自分を追いつめすぎるのは、よくないですよ。(実験結果)
ガサツでノンキな人間も犬も、行き過ぎるとおかしくなりますです。ハイ!
てなわけで、ポメ店長、お腹は絶不調ですが、意外と、元気は元気です。
夜中から朝にかけてゲーリー大会でゲッソリしても、昼間寝て夕方には散歩を強く要求されます。
店員Hがグッタリで行けなかった日以外は、休まずお散歩に。
どちらかというと、店員Hがポメ店長に、無理矢理連れ出されております。
食欲もバリバリですが、「療法食は断固として食いたくない!」と。
「ゲーリーだからお願いだから療法食だけにして下さいよ」とお願いしても、全然言うこと聞いてくれず、断固拒否!!
完全ストライキ状態で、ガンとして食べないから、ちょっとやせちゃったような・・・・
と、思ったら、・・・
病院で測ったら、それほどの体重減ではありませんでした。
おいしいものとか、好きなものとか、は、ガツガツ食べはります。
先生にも、「もうとりあえず食べられるものを食べていいよ」と言われたので、今夜もガッツリ療法食以外のものも食べました。
とうとう呆れられたか・・・・!?
体重落とさないことの方が大事、なんですね。(汗
今日いただいてきた下痢止めと整腸剤で治まれば、おそらく持病からくるものではなく、一時的に食べ物で当たったということになるんではないかと・・・。
薬飲ませて、家点滴多めにして、また様子見です。
「あそこが痛いよ。ここがつらいよ。」って言葉で言ってくれたらなあと、いつも思います。
でも、言えない子たちだからこそ、とことん様子を観察してそのつらさをわかってあげないと、と思う毎日です。
ちょうど5月2日に行なった血液検査の結果が出ていたので、そちらのデータとも合わせて診ていただいた結果で、昨日は総合的に診断していただけてタイミングよかったです。
ポメ店長、残念ながらやっぱり、腎不全は、ちょっと悪化してしまってました。
クレアチニンが2.6に。
前回は標準値まで戻っていたのに。
まずいです。
リンも上がってしまった。
やっぱり療法食食べないと、数値上がるぜよ~!
なんとか食べてけろ~~~~!!
あと今回は肝臓ALP値も高かった。
「だんだん悪くなっていくのは仕方ないこと。年齢的にも止められないから。」とは先生にも言われましたが、仕方のないこととはいえ、やはりガックリきます。
少しでも痛みや苦しみを除いて、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げて、元気に暮らさせてあげたいと願うばかりです。
ゆうくんの血液検査もちょっと気になる点が出始めました。
我が家にやってきた3年前の9才の頃は、てんかん以外は、全くの優等生的検査結果だったのですが・・・。
ゆうくんも、今回、肝臓ALP値がものすごく高かった。
ポメ店長以上だった・・・・なんでだぁ~~~!?
コレステロール値も高め!
「多飲多尿」を注意深く見ていく必要が出てきました。
1日に飲む水の量が、「体重(2.8kg)×80ml/day以内」つまり「約200ml/day以内」であれば、問題ないんだそうです。
まだそこまで飲んでいないので、大丈夫だとは思いますが、これが始まると、高ALPで高コレステロールだと、可能性的には「クッシング」(副腎機能亢進症)を疑う必要が出てくるんだそうで・・・。
うう、ここで、またもや「クッシング」・・・か・・・。
ポメ店長をさんざん苦しめてきている「クッシング」を、今度はまた、ゆうくんで聞く羽目になろうとは・・・。
まあ、コレステロールが高いのは、運動あんまりしないゆうくん、最近よく食べるんで、そのせいもあるのかなあ?とは思っていますが、「クッシング」の症状のひとつとして、「食欲があがる」ということもあるので、注意深く見守っていかないといけないなあと。
以前も運動あまりしなかったけれど、コレステロールは標準値でしたからね。
食欲の上下や、フードの質、食べる量などにも、さらに気を付けてあげないと、と反省しました。
また、テンカン薬の血中濃度検査は、ちょうどよい濃度であるという結果が出たので、薬の量は増やさずにすみそうです。
これだけはちょっとホッとしました。
今でも薬の量はゆうくんにとっては最高値に近いんで、これ以上飲むことになると、一日中眠ってしまうかもしれず、生活に影響が大きく出てきてしまいます。
なんとかそれだけは避けたいんです。
毎日起こる小さな発作の頻発を止めることは、もう無理なのかもしれません。
先生に尋ねても、「仕方のない」ことだらけで、ため息がでます。
これがシニアわんこのサガなんですね・・・。
病院で聞く検査結果は、最近いつもこんな感じで、あんまり喜べません。
それでも前向いて、いきまっしょい!
とにかく1分1秒でも長く、一緒にいよーよ!
ビョーキとうまく付き合いながら、毎日、元気に、生きられますように。
キレイに咲いてるツツジの前で、久しぶりにふたり並んで、ハイ、チーズ!
って、どこ向いてんの?