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番頭デュークの業務日誌
番頭デュークの業務日誌:700
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2011年01月14日
連日、寒いですねぇ。
エアコンの暖房をつけていても、足下がひたすら寒くて、パソコンに向かっていると、どんどん足先が冷た~くなってきます。
布団に入っても足が冷たくてなかなか眠れません。
冷えは大敵だっちゅうに。

レッグウォーマーしたり、二重に靴下をはいてみたり、スリッパをはいてみたり、と、いろいろ涙ぐましい努力をしておりますが、足先が冷たいのはどうにも改善されません。
最近、もういちいちぬぐのがめんどくさくて、この格好でヤマトさんが集荷にくるときとか、つい対応に出てしまうよ。
おっと、ごめんよ、すっかりオバサン丸出しで。
実際、オバサンだから、いいんだけどもさ。

やっぱりおこたつとか、ホットカーペットとか、足を重点的に温められるものがないと、これだけ寒いとダメですかねぇ?


一方、ポメ店長ですが、
おしっこのときの足あげがだいぶ回数増えてきました。
ひたすら散歩我慢の日々が効果を奏してきたのかもしれません。

クッシングのせいで起こっている皮膚炎のために、先生から最低でも週に一度はお風呂に入るように言われているポメ店長。
本当は、2、3日に一度、と先生に言われたのですが、長毛種のポメさんの場合、お風呂に入れるのはそれほど大変でもないんですが、毛を乾かすのがとてつもなく大変なんですよ。
なので、仕事もあるし、週に一度で、なんとか免除していただいております。

で、昨日も、ポメ店長のバスタイム~♪

温浴が腰痛に効果的だということがはっきりしたので、冬至の日のゆず湯以来、毎週あれこれいろいろな温泉浴を楽しんでいるポメ店長です。

店員Hはいつも時間がなくてシャワーだけになってしまってよけいに冷えてるんですけど・・・。
なんとうらやましい限りのポメ店長のバスタイム。

以前は、お風呂につかるのが大嫌いだったのですが、最近は気持ちがいいらしく、嫌がらずに気持ちよさそうにお湯につかっています。
ひとりで残されるのは、ちょっとまだ怖いみたいですが、一緒に誰か入っていれば平気らしい。

10分くらいつかって、そろそろ湯あたり寸前のポメ店長です。

先生のお勧めの水泳もついでにやってみました。
さすがに流れるプールは無理ですが・・・。
温泉プールで手足バタバタ、チャッポンチャッポンやってもらいました。
多少は運動になったでしょうか?
リハビリも兼ねて、当分、お風呂でこれやりましょうね。

たまには店員Hもお風呂でお湯につかりたいなぁと、ひたすらポメ店長が羨ましい店員Hでございました。
いまだ、ゆず湯にさえはいっとらんがな。

だから、こんなにカラダが冷え切って、足先も冷た~くて、風邪ばっかりひいとるんじゃなぁ。

少しは自分で自分の体をいたわれよ!と、反省する店員Hでございました。

去年の今頃は、店員Hが腰痛がひどくて起き上がれないほどになってしまい、あれこれ治療に専念しとりましたなあ。
一年後、ポメ店長まで腰を患うことになろうとは・・・。

あんこ~る家、全員腰痛持ちで困っちゃいます。

あ、ゆうくんはまだ違った。

あまりの寒さに、またもや今年もベランダのバラの植替えができずにおります。
さらに体を冷やして、また店員Hの腰痛がひどくなってしまったら、大変ですし・・・・。

やっぱりこの一番寒い時期に植替え作業が必要になるバラは、店員Hには向かないかもしれませんねぇ。
昔から、寒さには弱く、この時期に重点的にお世話が必要になるバラだけは絶対無理!と思っていたのに、なぜかバラを育てるのに夢中になり、当初無理!って思っていたことを乗り越えたかのように思っていたのですが、どうやら今振り返ってみると、バラの植替えでカラダを冷やし過ぎて腰痛の原因を作ったような気がします。

う~ん、やっぱり今年も植替えできないかもなぁ・・・。
バラさん、ごめんなさい。

店員H、寄る年波にゃ勝てません。

どうなるんだ!?バラさんたち!!

ああ、今夜も冷えるわぁ。
おお、腰がいて~!

ふう。
2011年01月10日
うう~、しばれなすなあ。
今11日の深夜1時を回ったところですが、パソコンの温度計があんこ~る家地方「-3°」と表示されてますけど・・・・!?
これホントですか?・・・・・・(@@)

マ、マイナス、3度・・・って・・・・。

なんかマイナスってのを初めて見た気がしますが・・・。

見慣れない表示に一瞬凍りつきましたよ。

先まで2度だったはずなんですが、それだって「ぎょお~~~~っ!!」って驚いてたのに。

こういう日は、とっととお風呂であったまって寝るに限る!と思っていたのに、いまだに仕事中。

しかも、営業部長ゆうくんが、いざ仕事しようとすると抱っこ攻撃を繰り出すので、何度も中断。
片手でできることとできないことがあるんざます。

おっと、やっと寝の体制に入りましたね。
自分のハウスに戻って、ガ~リガ~リと寝床を整えてますね。
やっとこれでしばらくは仕事に集中できそうです。

3連休、案の定、ぐうたらで過ごし切ったあんこ~る家でございます。

だって、寒すぎて外出られませんもの。
寒さにはめっぽう弱い質でして・・・。

ポメ店長が散歩禁止の刑に処せられている以上、店員Hがわざわざ外出する用事はございませぬ。

といいつつ、本日なぜか寒そうだなと窓の外を眺めていて、ベランダのクレマチスのツルが枯れ切っているのをいきなり気になり始めちゃった店員H。
もっと暖かい日にやればいいものを、と自分でも思いつつ、この寒空にベランダでチョッキンチョッキン手入れが始まっちゃいました。
明日ゴミを出す日なので、今日やっておきたいなと思ったら、もう止まりません。

まあ、そんな数でもないし、バラも終わった花がついたままになってるのがちらほらあるから、切りたいし。
始めたのはいいのですが、ほんと~に寒かった。
小一時間もかかってないと思いますが、その間冷蔵庫の中にいるかのような錯覚に陥るほど、手足が冷た~くなり、カラダが一気に冷え切りました。
アホです。
完全にアホです。

でも、去年の夏はとにかく猛暑で、植木に水をやる数分の間に頭がクラクラしてくるくらい暑くて、世話がつらかったのを思い出しました。
あんなに暑かったのに、今は冷蔵庫の中だよ。
暑さって、どんな感じだったっけ!?

思い出そうとしても、冷蔵庫の中では、なかなかあの暑さすら思い出せない店員Hでございました。

わざわざこんな日にやらんでもよいのに・・・。

凍えまくりで、終わった後で、自分で改めてそう思いましたわ。

薔薇の植え替えをそろそろ始めないと、また間に合わなくなりますよ。
だが、この寒さじゃ、また腰傷めそうなのが心配で、植え替え作業が恐ろしいぞよ。


番頭デュークも7月10日生まれの夏っ子でしたが、昨夏のあの猛暑は堪えたようです。
あの猛暑がなかったら、もしかしたら、まだ一緒に過ごせていたかもしれないなとあの猛暑が恨めしくさえ思えます。

今日は逆に関東南部とは思えないほどの寒さで、ポメ店長の体調が思わしくありません。

寝ているポメ店長に毛布をかけてあげたり、腰のあたりをさすってあげたりしてみるのですが、腰がガクッと落ちてしまって、先も左足が変な動き方をして歩いていて、元気もなくて、全身がブルブル震えていて、急にものすごく不安になりました。

クッシングでステロイドが出まくっていた昨年末あたりまでは、お散歩も毎日行きたがり、颯爽と歩く様は、とても14才とは思えない動きだったんです。

検査の結果、クッシングとわかり、薬を飲むようになって、ホルモンが抑えられるようになった途端、腰が落ち、足腰が急に弱りました。
ステロイドは、痛み止めとなる作用もあり、今まではそれが過剰に出ていたので、皮膚疾患のように悪い影響も出る一方で、本来老化で痛んでいる足腰もステロイドのおかげで痛みが和らいでいたために、軽快な動きができていた可能性もあるというわけです。

薬を飲み始めて、効果が出始めた途端、足腰が急に弱り、急激におじいちゃん歩きになってしまったのです。
一気に、老けてしまった印象です。
まるで浦島太郎を見ているかのような心境です。

薬の効果も、一長一短。


どうしてやるのが一番いいのか?
いまだに迷いだらけ、というのが本音です。

あれほど散歩命、大好きっ子のポメ店長が、一日中寝ていて、散歩に行きたいと言いにきません。
それが切なくて、哀しくて・・・。

今日のように、寒さが厳しければ厳しいほど、関節も痛むのでしょう。
ごはんの時も、辛そうにとぼとぼと歩いてきます。

今ガン対策で飲んでいるピロキシカムという消炎剤が効果を発揮してくれて膀胱のガンは成長を止めています。
先生には、
「この薬を一旦やめて痛み止め効果を期待できる消炎剤に変えれば、お散歩に毎日行けるようになる。
QOL、生活のクオリティを上げてやるためには、お散歩に行かせてあげる方がいいのではないか?」
と、言われました。

画像は、昨年末のクリスマスの日のお散歩でキラキラ輝いてるポメ店長です。

確かに、こんなふうにお散歩に行かせてあげたい。
でも、せっかく今までガンの成長を止めてくれ、効果をあげてくれている薬を、やめるという、その恐さ。

今、またもや、重大な選択を迫られて、とことん迷っています。

腰の状態は好転していません。

こうして、常にどちらかを選んでいかなければいけません。
どちらを選んでも、おそらく後になってまた後悔が生まれるに違いありません。

ヨタヨタとベッドに戻っていくポメ店長を後ろから抱き締めて、また泣いてしまいました。

ねえ、ポメ店長、もう14年も一緒にいるんだから、そろそろ日本語でお話ししませんか?

ポメ店長は、どっちがいいのかな?


階段の上り下りもつらそうになってきたのですが、どうしてもベッドで寝たいようなので、いちいちできる限り抱いて上げ下ろしをしています。
散歩に行かなくなって、よけいに体重が増えてしまっています。
抱く度にズシッときます。
この悪循環を、なんとか断ついい方法はないものか?

水泳がいいと先生もおっしゃっていましたが、遠くまで頻繁に水泳に通わせるのは状況的に言っても難しいものがあります。
長毛種のため、ぬらすと毛を乾かす時間がやたらとかかるので、時間的にも難しいものがあります。
当分は、皮膚炎対策で行っている週に一度のお風呂の度に、温浴をさせてあげることくらいしか、やれることがありません。

つい先日まであれほど元気だったのに、急激に元気印だったポメ店長の「老い」を突き付けられて、ただただ茫然自失。

ワンコはものすごいスピードで年をとっていくので、この1ヶ月が、もしかしたら、ポメ店長のひとつのターニングポイントだったのかもしれません。

1日の重さを感じずにはいられません。
その大切な時間を、なんとか少しでも有意義に使いたい。
それだけが今の願いです。

不安な時間だけが流れていきます。


あんなに猛暑だったんだから、神様、どうか、もう少し冬も暖かく過ごさせて下さいな。

ポメ店長のために。


2011年01月09日
ポメ店長の腰痛ですが、多少いいのか、足をあげておしっこができるようになってきました。
一時期は、全く足があげられず、自分に全部かかってしまっていたのですが、やっと回復の兆しなのか(?)すこぶる快調です。

膀胱結石の手術以来、おしっこをかなり溜められるようになったので、1回の量が結構多く、ペットシーツもワイドサイズが1回でアウトになるくらい、我慢して溜めてからできるようになりました。
以前は、夜も必ず1,2度トイレに起きていたので、睡眠不足気味だったようですが、今は、夜も熟睡できるようになったようです。

もっと早く手術に踏み切っていればよかった・・・。
そうすれば、ガンになることもなかったかもしれない・・・。

そんな後悔がいまだに渦巻く今日この頃。

デュークの最期の闘いのときもそうでしたが、痛い、苦しいと、言葉で表してくれたらいいのですが、それは彼らにはできません。
飼い主や獣医師が推し量るしかないのです。

なので、後から「あの時こうすればよかった」という悔いが、どうしても残ってしまいます。

獣医師のように専門家ではないので、病気に対する知識もないまま、いくら普段観察していても気づけないことって、出てきてしまうんです。

ポメ店長の場合も、シニアだったこともあり、手術の際の全身麻酔の危険性で散々迷っていたせいで、石のせいで常に炎症を起こしていた膀胱の細胞がガンに移行してしまいました。
もし、そういうことが前もって知識としてあれば、石が再発しているとわかった段階で、きっと迷わずに手術をしていたと思います。

ポメ店長の膀胱にガンが発見された時は、ものすごくショックでした。

不安で不安で・・・。
本気で、獣医学を学ぼうかとまで思いつめたこともありました。

それでも、今はこうして今までになく、しっかり溜めてキレイなおしっこをしてくれているのを見られるだけで、なんだかホッとするのと同時に、幸せな気分になります。
薬がよく効いてくれていて、ガンの成長が止まっているという事実も、本当にうれしい限りです。

ガンがあろうがなかろうが、精一杯楽しんで生き切ってもらいたい。

それだけが願いです。

昨日、短いお散歩に出たので、今日は暖かくて迷ったのですが、連日にするとまた状態が悪くなるといけないと、今日はやめにしました。

クッシングの薬の効果もだんだん出てきて、食欲も少しだけ元に戻ってきたのかもしれませんが、ポメ店長がご飯を残すようになってきました。
いい傾向です。
クッシングのせいで食欲が出過ぎて太りすぎてしまったのも、腰痛の一因です。
食べる量全体を2割くらい減らしてみました。

時々お腹がすいてたまらなくなるのか必死で床をクンクンして、ゆうくんの食べ残しを探し歩いていますが、あげたくなるのをググッとこらえて、店員Hも我慢我慢の日々です。

ただ、療法食だけではハンスト大会になってしまいます。
腎臓の負担を軽減するための腎臓サポート食を指定されているのですが、ポメ店長、これだけだと頑ななまでに食べません。
ど根性な奴です。
入院した時も、当然療法食だけなので全然食べなくてハンストを3日も続けたので、先生の方が音を上げて退院が早まったくらいです。

あとどれくらい生きられるのかわかりませんが、我慢ばかりさせたら後悔しそうなので、もう好きなものを食べさせてあげようと決めました。

療法食に少しだけお肉や魚をトッピングして食べさせています。
腎臓の負担を減らすために低タンパク食を指定されているのに、これでは療法食を食べさせていても全く意味を為さないこともわかっています。
それでも、もう我慢させたくない、というのが、第一でした。

最近、そのお肉も、火を通したものだったのですが飽きてしまってまた食べなくなってきたので、最近結構やってる人が増えたのを知っていたのもあって気にかかっていた「生肉食」を少しだけ取り入れてみることにしました。

買ったばかりの牛肉を生のまま少々トッピングしてみました。

目が輝く。輝く!!

さすがオオカミの血を受け継ぐ犬!
本来の血が騒いだのかもしれません。

よほどうまかった!!らしく、その後もキッチンに目が釘付けになっとりました。

「もっとちょうだい!」

「だ~め!!また明日ね。」

2時間ほどねばっておりましたが、我慢比べは、店員Hの勝ち。
眠くなってベッドに戻っていかれました。

今朝も生肉をおいしそうに食べ、久しぶりの完食です。
やった!!

量は抑えているので、全部食べきって欲しいんです。

人間もそうですが、やはり食は生きる源!!
ちゃんと食べられるワンコは、やはり長生きです。

ポメ店長、好きなものあげるから、しっかり食べて、健康的にやせて、お散歩行けるように腰痛を早く治して、楽しい犬生を過ごしましょうね。

今日は、お散歩我慢の日だったので、みんなで一緒にお昼寝~♪

ゆうくんがこんなにくっついて寝ても、最近だんだんガルル~ッと怒らなくなってきました。
こんなふたりがたまらく愛おしい瞬間です。

というわけで、今日も店員H、一緒にお昼寝しちゃいましたぁ~。

言い訳か・・・!?

ぐうたら3連休になりそうな予感。


2011年01月07日
担当のI先生の指示で、今日行くことになっていたので、ポメ店長と営業部長ゆうくん、ふたりとも今年初の病院です。
どちらもちょうどいい薬の量を決める段階なので、毎週もしくは2週間に一度くらいのペースでの通院が必要になっています。
昨年末は、ポメ店長のクッシングの検査も重なり、週にニ度三度の通院で、一日がかりになってしまうことが多く、店員Hも何もできずに過ぎました。

今日は、ポメ店長の腰痛がまだひどいので、薬を一部痛み止めの消炎剤に変えようかという話も出ましたが、とりあえずもう少し様子を見て・・・ということで、もう2週間様子を見ることになりました。
とにかく体重落とせっ!って話になりました。

本日のポメ店長の体重、なんと、6.6kg!!(@@)
まさにお正月太り!!
年末の6.46kgからまた増えちまったいっ!

散歩なしで食べる一方だから、そりゃ増えますよねぇ。
クッシングのせいで食欲モリモリだし。
セーブしてもぜ~んぶお肉についちゃいます。
まずいです。
これは本当にまずいです。
食べる量をぐぐっと減らしてこらえて、ダイエットしてもらわねば!
そして、腰を治して大好きな散歩に行かなきゃですよっ!ポメ店長!!
今年の目標、完全に「ダイエット」です。
店員Hと完全にかぶってますな。
仲良く頑張りましょう。

それに比べて、ゆうくん、
2.65kg。
あんこ~る家に来た時が、2.85kgだったので、順調に落ちています。
それなりに好きなものだけ選ぶようになっちゃいましたが、食べて痩せているので、適正体重が2.5kgくらいなのではないかと思われます。
うらやましい。


さて、話は戻りますが、
一昨年の膀胱結石の手術で入院した折、I先生の指にガブッとな、と、お印をつけてしまったポメ店長。
それ以来、診察していただく度にエリザベスカラーをはめるのですが、今日ももちろん先生さっそくお持ちになり、装着したものの、腰を診ていただく際に、先生と正面からご対面した途端、うううう~~~~とお唸りあそばしまして、先生も苦笑い。
「またこいつかよ!?触んじゃねぇよっ!!」とでも言いたげな態度です。
「先生も、嫌なことばっかりするから、そりゃキライにもなるよねぇ・・・」と、少々淋しげでございました。

すぐに違う向きからの診察に変更。
その後は、なんとかおとなしく診察を受けてくれました。

ゆうくんも、昨夜たまたま触って下あごの下に小さな米粒大のオデキができているのを発見!
てんかんの薬の量と発作の頻度の確認で今日はかかった病院ですが、オデキも診ていただくことに。
そしたら、案の定、触られるのが大嫌いな口周り、エプロン周りのこと、しばらくは我慢していましたが、だんだん鬼の形相に変化。
興奮させててんかん発作を誘発しないため、先生もすぐに手を離されたため、次なる段階の「ギャギャギャギャギャッ」には移行する前段階で元の愛らしいお顔に戻りました。(^^;)
起爆する寸前だぜっ!!

よりにもよって、ゆうくんの触られるのが一番キライな場所、先生もしばらく考えて、この様子だと針を刺すのも危ない場所なので、もしいけないオデキだと短い期間に大きくなるから、もう少し静観して、変化があるようなら検査しましょうということになりました。

ポメ店長は、いい感じに薬の効果が出ているけれど、もう少し効果をあげたい検査数値なので、クッシングのお薬が少しだけ増量になりました。
ゆうくんは、年末に増量した効果てき面で、発作が随分減ったので、このまま様子を見ることになりました。
一日4,5回もあった発作が、1回程度まで落ちてきています。
やはり、ゆうくんのてんかんはかなりひどい状態であったようです。

我が家に来る前の彼が置かれた生活環境、ひとりぼっちの孤独感からくるストレスが、てんかんをひどくしてしまった可能性もあるかもしれません。

今は、アマアマですぐに抱っこをせがみにくるのでほとんど一日中抱いて仕事をする店員H、急に冷えるようになり人肌が心地いいのか、すぐに抱っこでねん寝体勢に入ります。
おかげで、長時間になることが増え、店員H、目下完全に左腕が腱鞘炎になってます。

いでででで・・・(; ;)

ゆうくんの辛かった日々を思えば、腕の腱鞘炎の痛みぐらい、どうってことないさっ。

思う存分抱っこされなはれ。

そして、今日も、

いでで。(^^;)


お薬もらって帰る寸前、いつも気にかけてくださる看護婦さん曰く、
「なんだかカートが小さくなったような・・・」

・・・・・・・・!?

って・・・

ははは、それは、ポメ店長がお乗りになってるんで、そう見えるんだと思いますぅ~♪

彼女がよく目にしていた光景は、ゆうくんと番頭デュークが乗ってる絵でしたからね。
ゆとりがあって、カートが広く大きく見えたんでしょう。

ポメ店長がカートに乗られると、ゆうくんとふたりでもギュウギュウ。(爆)

ましてや、3人乗りした光景だと、もっとギュウギュウ。(爆)

番頭が奥に追いやられてますな。

しかし、よく乗ってたな、この状態で・・・。

3人一緒に乗ってる画像が残っているのは、この時だけでした。
もっとこの絵を撮りたかったよ。
デューク。

2011年01月04日
ここのところ、店員H、カラダの調子がよくない。
冬になると、呼吸器系の持病の発作が、ちょっとしたことで出てしまうようになる。

去年は、いろいろと精神的にも辛いことが多かったので、免疫力が下がっているのか?
どうにも体調が整わない。

特に、冬になると空気が乾燥するし、風邪も流行るし、ちょっとした鼻風邪でも命取りになりかねない。
しかも、これからの季節は花粉が大敵だ。

すでに目がかゆいので、なにかしら飛んでいるっぽい。
去年も確か1月4日に目がやたらとかゆくて、それを感じた。
今年は、もう12月末から始まっている。
猛暑だったせいだろうか・・・・!?

今年は例年に比べ花粉が多く飛びまくるらしいので、店員Hのような呼吸器系に持病がある人には、生死にかかわる問題になるので、気持ちも穏やかにはいいられない。

発作が起こる度に、「もう死ぬのか!?死んでももういいかもなぁ。デュークのところに行けるし・・・」
などと思ってしまうことも時にはあるけれど、闘病中のポメ店長とゆうくんを置いていけるわけがない。
二匹にとっては、自分だけが頼りなわけで、「今は絶対に死ねない!死んでも死にきれない。」と思い返す。


年末、動物病院の通院と自分の病院の時間が重なってしまい、結局自分の病院を諦めたので、今病院の正月休み中で薬がない。
これが不安を増大させる。
緊張するとよけいに発作が出る気がする。

これって、考えてみると、一種の麻薬みたいなもんだな。
薬に頼りすぎるのもよくないと思うんだけど。
ひどい発作が起こった時に、薬がないとアウト!だ。
不安になるのも無理からぬこと。
こんな気持ちの堂々巡りで、なんとか不安なお正月を乗りきった。

一番合っていた漢方薬をここ半年も飲んでいないのも発作の回数を増やしてしまっているようだ。

ポメ店長も、腰を傷めてしまったようで、腰がしゃんと立たず、部屋の中でも震えがきてしまっているので、先生の散歩禁止の刑を素直に聞いてくれている。
よほど痛いのか、この数日、いつものように自分から散歩に行きたいと訴えてこなくなった。
一日中痛そうに寝ている。

ベッドも上れないようで、トイレに起きるとそのまま寒い廊下で寝ているので、そっと抱いてベッドに寝かせ毛布をかけてあげると、そのままずっと寝ている。

2日に近所の氏神様に初詣に行った時に、ちょっとだけ歩いただけだ。
画像は、そのときのもの。
ふたりでカートに乗ってご機嫌さん、だったんだけど・・・。

その日も、結局その外出のせいか、また腰がひどく痛むのか震えがひどくなってしまったので、以来、先生の言いつけを守って散歩に行っていない。
ポメ店長が散歩大好き派だったので、こんなに散歩に行かないのは、振り返ってみると、初めてかもしれない。

たまに不満そうな顔をするけれど、どうやら痛む腰のせいで、散歩に行くと痛くなる、というのを自覚したらしい。
よし、よし、えらいえらい。
その調子で、当分は散歩ナシで、とことんまずは腰痛を治しましょ。

「クッシング」のせいで太ってしまったのも、腰痛に関係していそうなので、ここはググッと食事の量を減らして、ダイエットに勤しんでもらいましょう。
と、言いながら、正月は無礼講になっちゃいましたが・・・。
正月あけたから、もうダイエットに勤しんでくださいよ。ポメ店長!

店員Hも苦しくてだるいし、しんどいので、正月はもはや完全に寝正月に。
今日なんか正月あけだというのに、まだしんどくてやっぱり一日中ノックアウトだった。
ひとりと二匹で日がな一日ぐうすかぴ~。
おふたりさんのいびきのデュエットが心地よく、子守唄代わりだった。

早く病院あいてくれないと、店員Hの正月が終わらない・・・。(--;)

ゆうくんも店員Hの行くところへついて回っているので、店員Hがベッドにいれば必ずそこにいる。

今日も朝から苦しくてずっと寝て過ごしたのだけれど、昼間ふわ~っと眠気が襲ってきた瞬間、ドサッ!!
と、すごい音がして、眠りから引き戻された。
しばらく状況が飲み込めなかったが、ふとあることが頭に浮かぶ。
いや~な予感だ。

・・・予感的中。

「あれ?ゆうくん、どこ?」・・・

目の前に、ポメ店長はすやすや寝てるのが見えたが、慌てて布団をめくってみたが、やっぱりゆうくんがいない。

店員Hの胸にくっついて寝ていたはずのゆうくんの姿がない。

・・・・・!?

げげっ!!!まさかっ!?・・・・

慌ててベッドの下を覗いたら、落ちてめちゃくちゃビックリした顔ですくんでいるゆうくんが、そこに!!

ちょっと~~~~!!怪我しなかった~~~~!?

どうやら、布団を着て寝ていたのが暑くなって着布団の上に移動しようとして誤って落ちたらしい。

すぐに抱き上げて、足を確認、床を歩かせてみたりしたが、怪我はなかった模様。

ああ、よかったよ~~~~!
ホッとしたぁ。

実は、ゆうくん、ベッドからの転落は、これが初めてじゃない。

もうなんと今回で3度め!!・・・だ。

最初は、足元で寝ていて、隅に寄りすぎてドサッと落ちて、ビックリ眼で床に座ってた。
二度目は、よく足元で寝るので、足元側の床に箱を置いてやったら、また同じようにズズズッと滑り落ちて、なんとか箱の上に足が乗ったらしく、着布団にしがみついた状態で、ビックリ眼で立っていた。(爆)

ゆうくん、抱っこしていても、椅子に座って抱いている状態から、くたぁ~っと腕をすり抜けて頭から下に降りようとする。
突然ぴよ~んと宙を飛びそうになる。
・・・油断大敵!だ。

一度、真剣にそのまま飛び降りようとして、手が一瞬離れて慌てて空中に浮かんだゆうくんを、ガシッとつかみなおしたことがある。
店員Hの運動神経がそれなりでよかった。・・・

ゆうくん、困ったことに、「高いところが平気すぎ」なのだ。

それにしても、怪我がなくてよかった。

その後、店員Hは、ゆうくんのビックリ眼を思い出しては、しばらく笑いが止まらなかったけど・・・。

本犬、全然こたえてないらしく、その後何もなかったかのように着布団の上でぐうすかぴ~♪

店員Hの方がドキドキして笑いすぎて目がさえて眠れなくなっちゃったよ。

なんでだよ~~~~~!?

やっぱり、このオチ!?

2011年01月02日
おや!?
なんだか営業部長・ゆうくん、乙女なピンクのうささんマントを着て、めっちゃご機嫌ですね。
まるで女の子みたいですよ~♪

カートでのお出かけが大好きになったゆうくん、
最近は、出かける準備を始めると、いつもこのハイテンションです。


番頭がお空に旅立ってからというものの、店員Hの落込み度が激しく、ほとんど日誌が書けなかった上に、ずっど~んとくら~い内容が続き、お付き合いいただきました皆様、大変失礼致しました。

いまだに番頭のことを思い出すと、メソメソうるるんの店員Hではございますが、こんなことでは番頭に怒られそうなので、新しい年を迎えた今こそ、元気を出して前進しようと思い直しました。

お空から番頭も応援してくれていると思うので。


昨夜1月2日に見る夢が「初夢」だと言いますが、昨夜は元旦さぼりまくった家事を夜中になって片付けていたら結局明け方になっちゃいまして・・・。
おかげで、究極に疲れ果てて寝たら・・・。
起きている間に水分摂り過ぎて、何度か夢を見てはトイレに起きる、を繰り返しレム睡眠状態が続き抜群の初夢態勢を整えたものの、眠りにつく度に激しく爆睡したようで、夢を全然覚えてない・・・という事態に陥りました。
朝起きて、がっかりしたことこの上なし!です。

初夢には、絶対番頭が出てきてくれると信じていたのに・・・・・。

がっかりだよ~。(; ;)


そして一方、店員Hの上で寝ていたポメ店長と営業部長のゆうくんは、と言いますと、むにゃむにゃふんふん寝言言って足が動いてましたから、きっと楽しい夢を見ていたことでしょう!?

ポメ店長は、なんかおいしいもの食べてましたかね?
それとも好きなだけお散歩する夢ですかね?

ゆうくんは・・・!?
番頭が出演なさいましたか?
番頭とよくやっていたポメレスリングの夢でしたか?

いいなぁ・・・・。
番頭よ、なぜ、店員Hの夢に出てこないのですか?
出たけど単に店員Hが覚えてないだけなのか!?

おふたりさんの初夢が、心底羨ましい店員Hでございました。

ふたりにお腹や足の上に乗っかられて、うなされた覚えだけはあるなぁ・・・。
新年早々、かなり苦しかったんですけど・・・。

そんなわけで、勢いこんで番頭出演の「初夢」を期待しただけに・・・。
とってもざんね~ん!!な店員Hでございました。

年女なのに・・・。(意味不明)


さて、昨日元日は完全なる寝正月になってしまったため、ありがたいことにご注文があり本の発送も入り、
(なんと!開店以来、初の元旦発送でしたぁ~!!ありがとうございます。しっかり、送りましたからね~♪ヤマトさん、集荷御苦労さまです。)
パンパン(初詣のこと)に行けずに終わってしまったあんこ~る家。
例年、深夜0時過ぎたら出かけるんですが、あまりに寒くてギブアップ。
ワンコたちも寝ちゃいましたしね。
起こすのもなにかと思いまして・・・。

で、今日、お散歩がてら、近所の氏神様にパンパンしに行ってきましたよ。
ゆうくんは画像のようなうささんマント着て、防寒対策満点!!で、
れっつらごー!です。

急こう配の坂を上らないと氏神様にたどり着けないのですが、ポメ店長、歩き始めたもののすぐにしんどそうになったので、速攻カートに収容。
いつもゆうくんだけだと、かなり軽いカートですが、ポメ店長が乗っかると・・・。
・・・・・・(^^;)

かなり重量がアップします。

それを押して急こう配の坂を上る店員H。
日頃の運動不足も手伝って、ハアハア息切れ状態です。
この程度の負荷でこの情けなさ。
ヒイヒイ言いながらもう少しで坂を制覇!というあたりで、ヨレヨレになった状態で、偶然にも坂の上から下りてこられたお隣さんご夫婦にばったり会ってしまいましたのよさ。
新年早々、かなり情けない状態をいきなり見られましたがな。
ご挨拶する声が息切れして、変なところで区切られてしまい、恥かきましわよ。


「今年、も~よろし、く、お願い、し、ます。」

・・・・・・・(^^;)

「今年、もうよろし。苦、お願い、死、ます。」

・・・・・・・・・・・て・・・・・!?

縁起でもねぇ!!


あまりの恥ずかしさと呼吸困難で倒れそうになりながらも、なんとか気を取り直して、いざ氏神様へ。

カートにお乗りになられたおふたりさんに狛犬さまの脇でお待ちいただき、今年一年の平安とみんなの病気治癒をひたすらお願いしてまいりました。

ひいたおみくじも、やったぜ!「大吉」!

今年は、何度も言いますが、店員H、「年女」!でございます。

大吉のおみくじの予言通りになりますよう、

「ラクしてタナボタ」できたらいいな・・・。

おいっ!!


どうぞ皆様、今年もよろしくお願い致します。



それにしても、うささんマント着て、満面の笑みのゆうくん!!
このマントだけは、気に入られたのか(!?)、お洋服の袖に手を通すのが大嫌いらしく、いつも散歩前洋服着せるのに「ギャッギャッギャッ」と大騒ぎで四苦八苦していたのですが、なぜかこの服だけはOK!ということになったらしく、「ギャッギャッ」と騒がなくなりました。
うささんマント、意外や意外!!
ゆうくんのお気に入りになりました。

さあ、この冬は、このうささんマントで張り切っていきますよ~~~~♪
皆様、どうぞ応援してね~~~~♪


2011年01月01日
番頭デュークの服喪中なので、新年のご挨拶は日誌では遠慮させていただきますが、
新しい年が明けましたね。
皆様、いかがお過ごしですか?

去年は、ゆうくんを家族に迎え、三匹との楽しい生活もつかのま、
デュークがあまりに突然お空に還ってしまい、忘れられない一年となりました。

番頭を失って、叱咤激励してくれる存在がいないので、あんこ~るのお店も開店休業のような状態に陥ってしまっております。
もちろんご注文いただいた本は、ちゃんとお送りしておりますが、サイトの更新が全然できなくなってしまっております。
きっと、こんな店員Hを見て、お空の上から、心配してることでしょう。

番頭を失った哀しみを、なんとか乗り越えなければと思うのですが、いまだにふとした瞬間に番頭を思い出しては涙を流す毎日で、なかなか前進する気力がわかずに困っております。

今年は、店員H、「年女」なので(あ、年がバレチャッタ!?)、みんな一緒に迎えたかったのですが・・・。
みんなでぴょんと「飛躍」の年にしたかったなあ・・・・・。


こんな状態が続いてしまっているのには、もうひとつ訳があります。

実は、番頭をなくしたショックだけではなく、ポメ店長もゆうくんも大きな病気を抱えています。

番頭が亡くなった前後あたりから、ポメ店長の病状も少々心配なことが出てきてしまい、大変な検査、検査の日々でした。

その検査の結果、師走に入って、「クッシング症候群」であることが判明しました。
かなりやっかいな病気です。
副腎または副腎に命令を出す脳下垂体のどちらかに腫瘍ができ、副腎にうまく命令がいかなくなり、ホルモンバランスが崩れて、いろいろな症状を引き起こします。
要は、ステロイドが出っぱなしになってしまう、やっかいな病気です。
なので、あちこちに症状が出てしまうのです。
突然死の心配もある怖い病気でもあります。


ポメ店長は、去年膀胱結石の手術をした際、膀胱にガンが発見され、それ以来、抗炎症剤を使っての投薬治療を続けています。
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を落とさないために、抗がん剤の使用は避けました。
幸い薬が効いてくれていて、膀胱のガンは成長を止めているようです。
それには本当にホッとしたものの、今度は「クッシング」です。
「症候群」というだけあって、皮膚病がひどくなり毛が抜けてしまったり、毛がパサパサになってしまったり、一日中だるそうに寝ていたり、食欲がやたらと出てしまい太ってしまったり、筋力が落ちたり・・・etc.etc.
次から次へと追い撃ちをかけるかのように、いろいろな症状に悩まされています。
おまけに、この検査の最中、右の腎臓が壊死してしまって、すでに機能していないことも判明しました。

14才という高齢。
病気の一つや二つ、あっても不思議じゃないんですが、元気印のポメ店長、思うようにならない自分のカラダを不思議そうにしているのをみると、たまらなく切なくなります。

年末には、いつどこでやってしまったのか(?)、腰を傷めてしまい、歩くのがつらそうで、先生から「お散歩禁止の刑」に処せられました。
今、「散歩なし」という地獄の日々ですが、「散歩命!」のポメ店長には、かなりストレスを感じ始めてしまっているようなので、時々カートに乗せて気分転換に出かけ、ほんのちょっとだけ外を歩かせてあげています。
とりあえず、外に行ければなんとか満足するようでして・・・。

頑張って、たくさんのお薬をせっせと飲み続けて、病気と闘ってくれています。

膀胱のガンが発見された去年の秋には、先生から余命半年と言われ、正直、ショックで言葉を失いました。
それでも、さすがポメ店長。
その半年を軽々と乗り越え、新たな病気を抱えてもなお、一生懸命病気と闘ってくれて、14才の誕生日を迎えることができ、「とても14才には見えない」と会う人に言われています。
元気にパワー全開で生きてくれています。
彼の生き方を見ていると、打ちひしがれて嘆いてばかりはいられない!
共に頑張ろうという気にさせてくれます。

先達て、25才のワンコがギネス登録されたというニュースを見ました。
すごいっ!!すごすぎです!!
この調子で、あと11年頑張っちゃおうかいね!?
ポメ店長。


おまけに、ゆうくんもてんかんの薬を飲み始めたのですが、いまだにこの薬の量を決められずにいます。
てんかんの発作のコントロールをするのに、試行錯誤の日々真っただ中です。

従来のてんかん薬とは異なり、今使っている薬は、てんかん薬特有の一日中ボーっとしてしまう、といった副作用がありません。
なので、薬を飲んでいても、お爺ちゃんではありますが、ゆうくんはおもちゃをぶんまわして遊ぶ姿が見られます。

少量から始めてだんだん薬量が増えているのに、なかなかてんかんの発作が治まらずにいました。
で、年末最後の診察で、ゆうくんにとってはこれがおそらく最大値限界という薬量まで増やすことになってしまいました。
でも、そのおかげで、発作も減ってきました。


番頭の急逝に続いて、爺ちゃんズの病院通院に明け暮れた昨年末。
爺ちゃんズ、それぞれの薬も検査もかなりいいお値段なので(人間用の新薬なので保険もきかないとくれば、ねぇ・・・)、本気でお仕事頑張らないと!なあんこ~る家でございます。

新年早々、縁起でもない話ばかりが並んで申し訳ありません。

でも、そんなこんなで、毎日慌ただしく、店員Hも疲労困憊。
ジタバタあがいているうちに、2010年が暮れてしまいました。とほほ。

がんばらなきゃな新着本のデータアップ作業が、またもやストップしてしまい、本当に申し訳ありません。

お空から、番頭も変わらず叱咤激励してくれてると思うので、新しい年は、爺ちゃんズの病気とうまいこと付き合いながら、なんとか頑張っていきたいと思っております。

頑張る爺ちゃんズと、店員Hを、そして、あんこ~るを、
今年もどうぞ応援してやってください!

この一年が、皆様にとって素晴らしい年になりますように。


2010年12月20日
デュークとの11月2日の突然のお別れから、4日にお空へ還すまでの間、正直今思い返しても、いったい自分がどうやって過ごしていたのか、ほとんど覚えていません。
憔悴しきっていました。

親友が心配をして訪ねてくれたおかげで、なんとかおかしくならずにすみましたが。
やはり持つべきものは「友」ですね。

それでも、ほとんど眠らず、夢遊病者のように、ただただボーっとして過ごしていたような気がします。

デュークの体調がおかしくなる前から、仕事で徹夜続きだったので、もうその時点で最低5日ほどはまったく眠っていません。
体も頭も限界に近い状態でした。
それでも眠れない。

「デューをちゃんと見送ってあげなければ。しっかりしろよっ。」と、やっとの想いで自分を励まし、最後の夜は、デューに持たせるものの用意をして過ごしました。

デューへの長い長い手紙を、手書きで認めました。
虹の橋で、本当のパパやママに会えるように、血統書のコピーも用意しました。
大好きなパン。かけらじゃなくて、1つ丸ごと入れてあげるね。
大好きなプリンも。
他のおやつもいっぱい持っていこうね。
それに、ポメ兄ちゃんやゆうくんと一緒の写真。
パパやママと一緒の写真。
ママがベランダで一生懸命育てたバラの花。
親友からのお花。

ひとつひとつ準備しながら、デューと最後の時を過ごしました。


4日もまた、朝から真っ青な空が拡がっていました。
デューの旅立ちに似つかわしい、すがすがしいほどの青空。
それがだんだんオレンジ色に染まり、美しい夕焼けに変わりました。

思い出の場所を回ってやりたかったのですが、残念ながら時間がなくなってしまい、予約した霊園へと車で向かいました。
もちろんポメもゆうくんも一緒に、家族みんなでお見送りです。

ポメも終始、淋しそうななんともいえない神妙な面持ちで、デューを見ていました。
今日でお別れだということが、ポメにはわかってるんだなあと思いました。
7ヶ月遅れて弟になったデューと、デカチビコンビで13年間、ずっと本当の兄弟のように過ごしてきたんだもんね。

最後まで診ていただいた先生から花束が届いていました。
サプライズでしたが、そのお気持ちが嬉しくて、嬉しくて・・・。

デュー、嬉しいね。
先生からもお花いただいたよ。

その花も全て、デューに持たせてあげました。


最後の時間、小さく冷たくなってしまったデューをもう一度だけこの胸に抱きしめました。
その重さや感触を記憶に刻みつけるかのように。
本当に、この世では、もうこれでお別れなのだ・・・。
涙がこみ上げました。


いつも「遠慮しい」だったデューは、ポメやゆうくんが抱っこしてもらって満足して寝た後に、そっとちょっとだけ、抱っこして・・・と言いにくるようなそんな奥ゆかしい子でした。
あまり抱っこしてあげられなかった悔いが残ります。
もっと抱いてやればよかった・・・。

「ママからの手紙」を、両手の間にしっかりと挟んでやりました。
「落とさないように持っていくんだよ。虹の橋についたらゆっくり読んでね。」と話しかけながら・・・。
何度も頭をなでました。

みんなの愛がつまった花束に包まれて、デュークの亡き骸は、ゆっくりと静かに炉の中に消えていきました。


11月4日の夕方5時過ぎ、
日も短くなりあっという間に日が暮れて真っ暗になった秋の星空へと、
デュークはひとり還っていきました。

デューのお骨は本当に真っ白で、霊園の方がきれいに並べて見せてくれました。
並べられたお骨は、生前のデュークを彷彿とさせるほど、きれいに細部まで残ってくれました。

お骨になっても愛おしいよ。デュー。

これからもどこへでも一緒に連れていけるようにと、キーホルダーに、尻尾の先の小さな小さな骨を3つだけ分骨し、それ以外は、ひとつの骨壷に収めました。

小さかったデューの体は、さらに小さくなって、おうちに戻ってきました。


「おかえり。デュー。」


もう虹の橋に着いたかな?

みんなと会えたかな?

お手紙は読んでくれたかな?


その日の深夜、デューとそんなお話をしていたら、デュークの骨壷の隣に飾った花束の中で、デューの頭ほどの大きさの一番大きな白いオリエンタルリリーが、風もない部屋で、コクンと一瞬うなずいたのです。

デュー、ここに今いるんだね。

お花でお返事してくれたんだ。


その夜は不思議な一夜でした。

部屋のあちこちで、デューの気配がするんです。

タタタと走ってくる音やベッドをたがやす音が聞こえ、振り向くと椅子の向こう側から走ってきて小首をかしげてニッコリ私を見るデューを見ました。
ポメやゆうにおやつをあげると、その隣で一緒にクレクレして、クルクル回っているデューを見ました。

一晩中・・・。

それは続きました。

そして、朝が来て・・・、

ピタッと気配がなくなりました。


それ以来、どうしたことか、夢にさえ、デューは出てきてくれません。


11月中に、デューと同じように虹の橋に渡ったお友達が大勢で、そちらは賑やかそうだね。
みんなと遊ぶのが楽しくて、なかなかおうちに帰るヒマがないかな?

でもさ、デュー、ママ淋しいから、たまには帰ってきてよね。
夢の中でもいいからさ。


デュー、たくさんの想い出を、本当にありがとう。

虹の橋で、また会える日まで・・・。

待っててね。

デュー、またね。




今日、12月20日は、デュークの四十九日でした。

もうそんなに経つんだね。

だけどやっぱり、ママは、まだデュークがいないことが信じられないよ。

ほんと、これが夢だったらいいのにね。



2010年12月16日
間があいてしまって、すみません。
どうしても、あの日のことを書こうとすると、後悔や哀しみが押し寄せてしまい、
なかなか書くことができませんでした。

いまだに、あの数日間の地獄のような時間を思い出すと、
胸が締め付けられ、涙が止まりません。

喪失感に苛まれ、いまだに深く暗い海の中を彷徨っているかのようです。


11月2日。
あの日・・・
運命の朝・・・・・

前夜の検査の結果、腎臓の数値が跳ね上がり、白血球の数値も異常なほど多く、おまけに体温は37度に急降下。
前日、2.4kgあった体重は、たった一日で、2.15kgまで急激に落ちてしまいました。
体の小さなデュークにとっては、尋常な数字ではありません。
相当の脱水状態であることがうかがわれます。

どう見ても、デュークの腎不全の状態はかなり深刻なものでした。
緊急入院の上、本当に少しずつ点滴を落とし入れるため、1週間程度の入院を言い渡されました。


心臓の悪化で起こった肺水腫を治療するための利尿剤で、今度はこれまた老化で悪くなっていた腎臓に負担をかけてしまうことになり、結果、急激に腎不全を起こし、それが死因になってしまった。

直接的死因は、長く患った心臓の僧帽弁閉鎖不全症でも、去年判明した睾丸の癌のせいでもありませんでした。

まだデュークが仔犬の頃に、停留睾丸だったのを戸塚のN先生に手術でせっかく出していただいたのに、結局年をとってから癌になってしまい、判明した時にはすでに心臓が麻酔・手術に耐えられないと言われ、癌は取れずにそのままになっていました。
睾丸の癌は良性の場合も多く、シニアになってからであることからも手術のリスクより、そのままにすることの方が賢明との判断でした。

もしも、あのとき、救急にかからなければ、もしかしたら、デューは今もまだ生きてここにいてくれたかもしれない。
なまじ、隣に動物救急病院があったから、すぐに連れていってしまえた。
その判断は、果たして、正しかったんだろうか?

かかりつけのI先生は、その場合、利尿剤を使わざるを得ないことも丁寧に説明していただきましたが、素人頭には、やはり、もし救急にかからなかったら、デューはあんなに急に死ななくてすんだかもしれない、という思いと、仕方がなかったんだ、という思いの狭間を、堂々巡りしてしまいます。



入院直前、病院で検査結果を待つ間、
デュークが哀しそうな目で私の顔をじーっと長い時間見上げて見つめていました。
デュークがあんなことをするのは、初めてのことでした。

だから、なんだか嫌な予感がしたのです。
なんだか永遠のお別れを言っているかのように感じて・・・。

大勢の人が待つ待合室、つい周囲を気にしてしまい、こぼれ落ちそうになる涙をこらえようと上を向いてしまい、デューをあまり見てやることができませんでした。
もっと見ていたかった。
目を見てあげればよかった。
悔やまれます。

そして、
先生に抱かれて、奥へ消えていったのを見たのが、まだ意識のある状態のデュークを見た最後となってしまいました。
いまだにスローモーションのように、何度も何度もあの瞬間が思い出されます。

心配で眠れず明け方を迎え、それでももしデュークが帰って来られたら看護をしなければならないからと思い直し、ちょうど5時35分に着替えて床に入ったところでした。
デュークが、私が寝てしまう前に、知らせたかったのでしょうか?

携帯電話を手に持ったまま横になって間もなく、電話の着信音が、明け方の静寂を破りました。
飛び起きて、おそるおそる電話に出たところ、なんとお休みでそこにはいないはずのいつも診ていただくI先生の緊迫した声が聞こえてきました。

「デュークちゃんが、急変しました!急いで来てください!」

ああ、・・・・

・・・・来てしまった。

この電話が鳴らないことを、ひたすら願っていたのに・・・。

眠ろうとしていたのもあって、頭が真っ白に。
着替えてしまったので、また外出着に着替えなきゃ、と思うのですが、ウロウロしてしまうだけで、ちっとも着替えが進みません。
イライラするほど、無駄に時間を使ってしまいながら、なんとか1秒でも早く病院に向かわねば、と、ひたすらもがいていました。

ポメ店長とゆうくんは、一番寝込む時間帯だったこともあって、騒がずに寝ていてくれました。
「待っててね」と心の中で思いながら、車を飛ばして病院へ。

今思うと、どの道を通って病院まで辿り着いたのかすら覚えていないくらい動揺していました。
事故らなくてよかった。

6時5分に病院に駆け込み、看護婦さんに案内されて、デュークのもとへ。

I先生が、心マッサージをしてくださっている最中でした。
デュークは、すでに挿管され、いろいろな機械につながれて、口の管の脇から紫色になってしまった舌をだらんと横にたらして目をつぶっていました。

心マッサージを施しながら、I先生が説明を始められました。

5時40分に急変し、すぐに挿管、心マッサージを始め、もう30分が経とうとしているが、蘇生する気配がない。

心マッサージをしている手を先生が離すと、デュークの心臓は、もう本当にわずかに時々トクッと小さな山を描く程度しか反応がありません。
先生の手はまだデュークの心臓を忙しくもんでいました。

「デュー、還っておいでよ。もう一度。
このまま逝っちゃうなんて、いやだよ。
お願いだから、もう一度還ってきてよ。」

と、何度も話しかけました。

でも、残念ながら、デュークの心臓は、もうとことん疲れちゃってたみたいです。
どんなに泣き叫ぼうとも、戻ってきてはくれませんでした。

40分近く経ち、I先生も、このまま続けてもおそらくもう戻ってくれないだろうこと、
もし万が一戻ったとしても、脳に相当のダメージがかかっている時間でもあるということ、を、
静かに話されました。

もはや、私が判断するしかないのです。

しばし考えて、デュークにもう一度だけ話しかけました。

「デュー、もう無理?

戻ってこられないか?

・・・・・よく頑張ったもんね。

しんどかったもんね。

わかったよ。

・・・・もういいね?」


半ば自分にそう言い聞かせながら、そっとデューの頭をなでて、決断しました。

「先生、わかりました。

ありがとうございます。

もういいです。

デューを楽にしてやってください。」


静かに、先生がその手を止められました。

6時20分、デューの心臓は、その鼓動を止めました。

1997年7月10日に生まれ、13年と3カ月と23日めのことでした。



あまりに突然のサヨナラでした。

心の準備もできていなかったのに、突然訪れてしまったその瞬間・・・。


「お家に帰る用意をしますから、待合室でお待ちください。」

と、先生に促され、デュークをなでていた手をそっと離し、デューのそばから離れました。


今起こったことが、まだ全く信じられません。
放心状態のまま、誰もいない待合室の椅子に腰掛けました。

現実が受け入れられないまま、ただただ座っていました。

しばらくして、診察室に呼ばれました。
そこには小さな段ボール箱に、キレイにしてもらってタオルにくるまれて横たわっているデューがいました。


まだ、温かいデュークのカラダ。

まるで眠っているかのような、安らかな顔。


取り乱している私を、先生が慰めてくださいました。

「あれだけの悪い状態の心臓を抱えて、デュークちゃんは、本当によく頑張ったと思います。
僕としては、この状態でなんでこんなに元気にしていられるんだろうかと思うほど、でした。
お母さんのために、一生懸命最期まで頑張ったんだと思います。」

と、初めて告白してくださいました。

その言葉に、それまでこらえていたものが一気に耐えられなくなり、慟哭してしまいました。

前夜の検査結果を見た時点で、実は、もうかなり危ない状態であることがわかっていたので、
I先生は、初めから「今夜は帰らずにデュークの様子を見守る」と、決めていらっしゃったそうです。
私が心配するので、「明日は病院が休診日で私はいませんが、他の先生が朝と昼に来るので昼3時にその先生からご説明をします。その時に、デュークちゃんに会いに来てください。」と、平静を装って、しらばっくれてくれたことになります。

先生の思いやりに心から感謝しました。
お付き合いが長いだけあって、先生は、飼い主である私の性格までわかっていてくださったようで、私のために嘘までついてくれました。
その思いやりが、うれしくもあり、うらめしくもあり・・・。
複雑な思いが流れていきました。
それでも、やはり、先生には感謝しています。

診ていただいていた先代の院長先生が亡くなられてから、ずっとデュークを診ていただいてきたI先生に、最後は一緒に看取っていただけて、デュークは幸せでした。
私自身も、ずっと診ていただいた先生に手を尽くしていただき、ご説明をいただいたことで、
なんとかあきらめがついたことも確かです。

「力及ばず、すみません。」と小さな声で言って、先生が頭を下げられました。


「デューに私の声は聞こえていたでしょうか?」

「デュークちゃんの心臓は、かすかではありますが、まだ自発的に動いていました。
お母さんの声は、届いていたと思いますよ。」

意識のない状態になってしまってからしか会いにこれなかったことが悔やまれて仕方がなかったんです。
最期はこの腕の中で逝かせてやりたかったのです。
それも叶いませんでした。
でも、この先生の言葉に、ほんの少しだけ救われました。

だんだん冷たくなっていくデュークをなでながら、先生に詳しく状況を教えていただき、デュークの想い出話を先生と小一時間もしたでしょうか。
少しだけ、気持ちが落ち着きました。

改めて、デュークの心臓がどれほど悪い状態だったのかを、知りました。


ずっと苦しかったんだね。デュー。・・・

でも、もう苦しくないね。・・・


外に出てきた時、眩しいほどの朝日と、雲ひとつない真っ青に晴れ渡った高い秋の空が、泣き腫らして細くなってしまった目に飛び込んできました。
今の自分の気持ちには、まったく似つかわしくないくらいの、
澄み渡った青空と朝の空気に、一瞬眩暈がしました。
憎たらしいくらい・・・。
・・・よけいに哀しかった。

先生が車にデュークが横たわった小さな箱を乗せてくださり、先生と看護婦さんに御礼を言い、運転席に乗りこみました。
先生と看護婦さんが深々と頭を下げて見送ってくださる中、もう一度私も頭を下げて、家に向かって走り出しました。

「さあ、デュー、一緒におうちに帰ろうね。
ポメとゆうくんがデューの帰りを待ってるよ。」


駐車場に車を止め、小さな箱を大事に胸に抱きかかえ、家に向かう信号を待つ間、忙しそうに駅に向かう通勤の人や通学する小学生たちをボーっと見つめ、いつもの普通の日常の朝の風景なのに、なんでデューはもういなくて、こんな小さな箱に入ってるんだろう?・・・と、突然哀しみに襲われました。

一昨日まで、いつも通りに、よく食べ、よく遊び、元気にしていたのに。
なのに、もういないなんて・・・。

我慢できずに泣きながら小さな箱を抱えて歩くオバサンを見て、小学生たちが不思議そうに前を通り過ぎていきました。

やっとのことで家まで辿り着き、玄関の戸を開けて、
「ただいま。デューを連れて帰ったよ。
デュー、おうちだよ。帰ってきたよ。おかえり。」と言いながら、家に入りました。

ポメとゆうくんが起きてきて、デュークのハウスの前に置いたその小さな箱を、「なに?なに?」というように臭いを嗅いで回りました。
ポメは状況を察知したのか、心なしか哀しそうな表情をして、何度も覗きにきました。

箱を開けてやると、やっぱりデューは穏やかな顔のまま、そこに横たわっていました。
そっと触ってみると、もうそのカラダは冷たくなってしまっていました。

ポメとゆうくんが、代わる代わる、
「なんで、デューはこんなとこに寝てるの?」と、
不思議そうに箱の中を覗き込んではクンクン臭いを嗅いでいます。


私は、ただただ、現実が受け入れられないまま、長い時間、放心状態で座り込んでいました。



はあ~、・・・

ずいぶん長くなってしまいました。


でも、やっと、ここまで書くことができました。


あともう少しだけ、お付き合いください。

次回に続きます。


2010年12月04日
「続きは明日」と書いたまま、更新できずにすみません。
2日の日誌の続きです。

肺水腫は、早めに気づいたこともあり、それほどひどい状態ではなかったそうで、救急病院で注射を3本打っていただき、一気に楽になった様子でした。
熱も平熱のままでした。
肺水腫がひどくなると、熱が下がるのだそうですが、デュークにはそんな症状が出ていなかったのです。

朝になり、
心配で布団を厚着させていたので、どうやら朝陽が当たる部屋で暑くなったらしく、少し仮眠をとった店員Hが起きてリビングに来てみたら、ケージ内のおしっこシーツの上でペタンと伏せ状態で静かに寝ていました。

しんどいらしく、とろんとした目で店員Hを見上げます。

水を換えて、朝ご飯を差し出してみたのですが、起き上がるのもつらそうで、なんとか起き上がって食べようとする姿勢は見せたのですが、ちょっとだけ口をつけただけでほとんどを残しました。

救急病院の先生から、朝一でかかりつけの病院へ行って詳しい検査をしてもらうように言われていました。

検査の結果、肺水腫は早い処置のおかげで治っていました。
ただ、まだ呼吸が苦しそうなのを見て、先生が夕方まで酸素室に入院して濃度の濃い酸素を吸っておくと、夜楽に眠れるはず、とのことで、もちろんお願いすることにしました。

夕方、お迎えに行ったときも、少し目に力が出ていて、呼吸も楽になった様子に、本当にホッとしました。

その日は、そのまま帰って、またケージのベッドに寝かせました。

咳込むこともなく、静かに深く眠れたようです。


そして、翌朝・・・。

またおしっこシーツの上に寝ています。
2枚敷いていた隣のシーツには、大き目のおしっこのシミがひとつありました。
おしっこを1回できたようです。

ごはんを口の近くに近付けてみましたが、この日は昨日のように起き上がることもしません。
昨日病院でもらった心臓サポートの療法食を指で少しだけすくって、デュークの口に近付けてみましたが、口を固く閉じてイヤといわんばかりにソッポを向いてしまい、まったく食べようとしませんでした。

食べたくないの?
困ったね。

食べないと体力が落ちてしまう。

そのことがただただ心配でした。

水も飲みません。
注射器に少しだけ水を入れて口に流し込んでみましたが、イヤイヤをして口からエプロンにこぼれ落ちてしまうだけでした。

水もダメ?
ダメだよ。
水飲まないと死んじゃうよ。

薬だけでも飲ませなくては!と、つらいけれど、無理矢理、薬を口の中につっこみました。
苦しそうでしたが、なんとか薬だけは飲んでくれたようでした。

3時のおやつの大好きなプリンには、なんとか立ちあがって匂いを嗅いだものの、しばらく立ったまま見つめていましたが、食べられないらしく、淋しそうに、あきらめてまた元の場所に座り込んでしまいました。

プリンも食べないの?
あんなに大好きなおやつなのに・・・。

夕方のごはんまで様子を見ることに。
ひたすら同じ場所で、同じ格好で、眠っていました。

そして、夕方のごはん、指ですくって近づけても・・・
ダメです。
食べてくれません。
水も朝とおんなじ状態です。

これはまずい。

店員Hの心臓がバクバクしだしました。

絶対、これはまずいよ。

病院にすぐに電話をしました。

「ごはんも水も口にしません。点滴をお願いできますか?」

「すぐに連れてきてください!!」

慌てて車で連れて行きました。

また血液検査をしてみると・・・。

白血球が異常に高い数値を示し、しかも、腎臓値は振りきれてしまい、計測器で測れるギリギリの高い数値!
しかも、体温は、37度まで下がってしまっていました。
平熱が39度近いデュークには、あり得ない数値です。

それを聞いて、店員Hの頭は真っ白に。
そして、また心臓がさらにバクバク言いだしました。

心臓病の影響で、肺水腫を起こし、その治療のために使わざるを得なかった利尿剤、これが脱水状態で空になっていた腎臓を働かせすぎて、一気に腎不全を起こしてしまっていました。

デュークの内臓は、すでに老化でどこもボロボロだったのです。
心臓や肺を救うための治療で、今度は、腎臓が悲鳴をあげました。

昔から犬や猫を飼って見送った経験があったので、「腎臓の数値の上昇」「腎不全」という言葉が、どういう状態にあるのか・・・、それが、痛いほどわかっていました。

点滴を本当に少しずつ入れて、悪いなりに心臓と腎臓のバランスを見ながら治療するしかない状態であるとの説明でした。
否応なく、緊急入院が決まりました。

検査の結果を待つ間、デュークを看護婦さんが店員Hの腕に戻してくれたので抱っこしていたのですが、いつもならビビりのデューク、あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ、落ち着かず、まずこんなことをした試しがないのに、なぜかこの時は、わざわざ真上を向いて、ジ~~~~ッと店員Hの顔を、その切ないほど淋しげな目で見つめ続けたのです。
長い長い見つめ合いでした。

この時はもうグッタリした状態で、昨日2.4kgあった体重がたった一日で2.15kgまで急激に減ってしまっていましたが、グッタリと力が抜けてしまったデュークの体は、なんだかいつもより重いような感覚に襲われていました。
デュークのサイズからすると、たった一日でのこの体重の急激な変化は、かなりの衝撃です。
脱水がひどいことがなんとなく理解できました。

なんで、そんな目でそんなふうに見つめるの?
また元気になってお家に戻ろうね。
絶対元気になって、お家にもどっておいで。
絶対すぐに迎えに来るから・・・。

涙がデュークの顔にこぼれおちそうでした。

待合室で大勢の飼い主さんとワンちゃんが診察を待っていましたが、この時だけは、溢れる涙を我慢できませんでした。

そして、「お預かりします」という言葉に促されて、先生にデュークを託し、先生に抱かれて奥へと消えていく姿を見えなくなるまで立ちつくしたまま見送りました。

今でもこの瞬間が、スローモーションのように思い出されます。


これが、まさか、最後のお別れになってしまうなんて・・・。

まだそこまでは思いもよらなかったのです。


翌日は、病院が休診日だったのですが、
「午後3時に会いに来てください。休日でも別の先生がこの時間に来ているので。」
と言われて、一方で元気になったデュークと会えることを想像しながら、楽しみにしていました。

その一方で、胸騒ぎがおさまらず、
「何かあったら、何時でも結構ですから、絶対連絡ください。」
と先生に念押ししました。

「わかりました。」

もう後はお任せするしかありませんでした。


帰宅した後も、デュークのあのジ~~~~ッと店員Hを見つめた目が、繰り返し思い出され、胸騒ぎが鎮まることなく、この日も結局、朝まで心配で心配で、眠れませんでした。

彼は今、あのちっこいカラダで、病と必死で闘っている。

自分だけ安穏と眠るわけにはいきません。

だけど、もし明日帰ってこられたらなるべく見ていてあげたいから、少しだけでも今のうちに眠らなくては、と思って床に入り横になった、その瞬間でした。

握りしめたまま横になっていた携帯電話が、いきなりけたたましく鳴りだしたのです。

運命のあの日・・・。

11月2日の明け方5時40分のことでした。


今日はここまで。
また次回に続きます。

2010年12月02日
あれから、ひと月が経ちました。
11月2日のあの日から。
あの日の朝見上げた空の青さを思い浮かべてしまいます。

いまだにあの日の朝のできごとを思い出すと、涙が溢れ、胸が苦しくなります。

いまだに番頭がいないことが信じられないまま・・・。
つい番頭の名前を呼んでしまいます。

いつになったら、この辛さから抜け出せるのか?
自分でもわからない日々をただただ呆然と送っています。

番頭が忽然といなくなってからも、一刻一刻と時が重なっていくのを、
ただただ呆然と眺めているしかない日々を。

つらいです。
本当に、つらいです。
今も哀しみは消えません。

それでも、やはり、書き残しておこうと思います。


10月31日、あの日は台風が接近していて、あんこ~る家地方は、強い雨風に襲われていました。
いつもは、あのちっこい体のどこからそんな食欲が湧いてくるのかと思うほどの食いっぷりを見せる番頭でしたが、その日の朝ご飯をしんどそうに休み休み食べ、半分以上残しました。
こんなことは今までなかったことだったので、ものすごく嫌な予感がしたのです。
その後もしんどそうに寝てはいたものの、ゆうくんと遊んだりして、いつもとたいして変わらない時間が過ぎていました。
ちょっと咳がいつもより苦しそうだなというのが気になったことくらいだったでしょうか。

その日の夕食もしんどそうに時間をかけて食べ、やはり全部食べられませんでした。
だんだん心配になって様子を見ていたところ、深夜になって、苦しいのかジ~っと床に座ったまま、時折激しく咳込む感じがいつもとは明らかに違っていました。
数日前から徹夜続きだった店員H、その日は風邪気味で疲れていたのもあって、0時頃、床に入ることにしました。
寝に行こうとして番頭をもう一度見たところ、先と同じ姿勢で同じ場所に座り込んだまま、とても哀しそうに店員Hを見つめたのです。
おまけに激しく咳込みながら、ヒイヒイ言いながら後追いをしようとしていました。
いつもはしないことです。

なんだかおかしい。

風邪でもひかせてしまったのだろうか?と不安になり、抱いて自分のベッドに一緒に横になりました。
それでも苦しいのか、目を見開いたまま、苦しそうな息使いをして、明らかに体に力が入っているのがわかります。
眠れる気配が全くありませんでした。

救急病院に連れていくべきかどうか、それから3時間も迷ってしまいました。
幸か不幸か、我が家は隣が動物救急病院なのです。
行こうと思えば、あっという間に連れていける距離にあるだけに、よけいに迷っていました。
結局、3時半になって、全く眠らないので、これは連れていくしかない、と、慌てて隣の救急病院に毛布にくるんだ番頭を抱きしめて駆け込みました。

心臓の僧帽弁閉鎖不全症を長患いしていた番頭、心臓が相当悪くなっていることは、かかりつけの先生からもお聞きしていました。
それでも薬も早くから飲んでいるし、番頭はまだ絶対大丈夫!といった妙な自信みたいなものがありました。

救急病院の先生から「肺水腫」を起こしている、と聞いた時のショックは、いまだに体が震えるほど覚えています。

とうとうきたか・・・・。

あの暗澹たる思いは、一生忘れられない気がします。

それでも、咳止めと気管の拡張剤と利尿剤の注射を3本打ってもらい、あれだけ激しかった咳も急に静まり、帰宅した頃には、すっかり穏やかな息遣いに戻っていたのです。
番頭のケージの寝床に布団と毛布を重ねて敷き、タオルで枕をあてがって、上からさらに毛布をかけ、横に寝かせたところ、その姿のまま朝までぐっすり眠ったようです。

よかった。

そのときは、安心したのですが・・・。


長くなるので、続きはまた明日。



2010年11月26日
長い間、日誌が更新できず、御心配をおかけしました。
まだまだ哀しみのトンネルから抜け出せずに毎日メソメソしておりますが、虹の橋からデュークに叱られそうなので、仕事を、そして、日誌を、再開しようと思います。


本日、ポメ店長、14才の誕生日を迎えました。

ポメ店長、Happy Birthday!!

14回目のお誕生日、本当におめでとう!!


これまでお話していませんでしたが、ポメ店長、実はおっきな病気を抱えております。
さすがに14才ともなるとそれなりに満身創痍の身ではありますが、それでも彼の気力は衰えを見せません。
まだまだお散歩大好き、食べるの大好き、わがままいっぱい、パワー全開のポメ店長です。

去年の秋に、実は「余命半年」と言われた体です。
それでも、毎日元気に生きてくれて、今日14才の誕生日を迎えられました。

ただただそれが、うれしくて、うれしくて・・・。

番頭デュークと突然のお別れがあって、つらくてつらくて仕方のなかったこの数日間も、ポメ店長と営業部長のゆうくんが、店員Hをひたすら慰め、癒してくれました。
いまだにデュークがいないことが信じられず、悲しみに暮れる店員Hではありますが、このふたりがこうしてそばにいてくれることだけが、救いです。
「この子たちのために、頑張らねば!」という思いで、なんとかここまでやってこられました。

まだデュークの残り香が、あちこちに残るこの部屋で、今もなお、三匹揃って店員Hを応援してくれているのだ、と、信じて・・・。

まだ、デュークの駆けてくる足音が聞こえます。
まだ、小首を傾げて、こちらを見ている姿が目に浮かびます。
この部屋のあちこちに、彼を感じる毎日です。
ただ、あのぬくもりに触れられないことだけが、不思議でなりません。

デュークが逝ってしまった日から数日間は、昼なのか夜なのかもわからないくらいに憔悴した日々を送りました。
これが「ペットロス」というものなのか、と、愕然とし、体が、そして心が、震えました。
「ペット」という言葉には違和感を覚えます。
正直、体はちっこいけれど、それだけ店員Hにとっては、「かけがえのない存在」だったことを、彼を失って改めて痛感しました。

ご注文品の発送だけはなんとかこなしていましたが、それ以外の仕事が全く手に付かなくなってしまいました。
正直、いまだに、それだけの元気が出ません。

だけど、今日は、ちょっとだけ元気がでました。
だって、ポメ店長が14才の誕生日を迎えてくれたのですから。
ただただ、大切な時間、1分1秒を惜しんで、その幸せをかみしめました。

いつもは食事自体もその量も制限しているポメ店長ですが、今日は、出血大サービスで好きなだけ食べさせてあげました。
昼のおやつはパウンドケーキ、夜は山羊ミルクのプリンまで食べて、大・大・大満足の様子。
お散歩もじっくり時間をかけて、好きなだけ好きな方向に歩いてもらいました。
幸せそうに、にっこり笑った顔。
その表情を見られるだけで、どんなに幸せなことか。
つい6kgの巨体を抱き上げて、ぎゅうっと何度も何度も抱きしめました。
ちょっと迷惑そうな顔をするものの、「抱かれてあげてる」的な表情のポメ店長が、やたらとかわいらしくて、愛おしくて、たまりませんでした。


あんなに小さかった仔犬で我が家にやってきたポメ店長と番頭が、自分の年をいとも簡単に追い越し、どんどん年老いていく切なさは、これまでも常に感じていました。
「別れ」が必ずやってくることも覚悟していたつもりです。
でも、やっぱり、覚悟なんてできるもんじゃないってことが、わかりました。
全然覚悟なんてできてなかった。

ズタボロでした。

後悔と喪失感に苛まれ、毎日枯れずにこぼれおちる涙を、ポメ店長がひたすらなめて慰め続けてくれました。
ゆうくんがしつこいくらいに甘えて抱っこをせがんでくれました。

泣いてばかりはいられません。
励ましてくれるふたりのためにも、シャキッとせねば!!

最近になって、またポメ店長に新たな病気の影がちらつき、毎週毎週動物病院での検査の日々です。
本当に満身創痍で、検査入院に送り出す度に、不安で哀しそうな顔で先生に抱かれて扉の向こうに消えていくのを見ると、胸が押しつぶされそうになります。
それでも、彼は頑張ってくれています。
その頑張りをほめてあげたいと思います。

だから、泣いてばかりはいられません。

きっと青空の向こう、虹の橋のたもとから、エンジェル・デュークも、みんなを見守って応援してくれていると思います。

だから、上を向いて、そろそろ立ちあがらなければ。


新着本を愉しみにお待ちいただいている皆様、本当に申し訳ありません。

もう少しだけお時間ください。

仕事に集中できるだけの気力を、「波動砲」並みに充填できたら、必ず再開しますから。


デュークも空の上から、こんな店員Hを、きっと心配していることでしょう。
これからもエンジェル・デュークとなって、背中を押してくれる気がしています。
だから、この日誌も、このまま「番頭デュークの業務日誌」として、これまで通り綴っていこうと思います。

でも、まだデュークのことを書こうと思うと、胸が苦しくなります。
デュークのことが綴れるようになるまで、どうかもうしばらくお時間くださいね。

これからも、あんこ~る一家を、どうぞ応援してやってください。
よろしくお願い致します。


2010年11月04日
突然ですが、・・・・・

番頭デュークが、11月2日午前6時20分、逝ってしまいました。

そして、本日4日夕方、
ぬけるような青空と神々しいまでに美しい夕焼けの秋晴れの日に、
慌ただしくも、ひとり、空の彼方の虹の橋へと旅立っていきました。

13年と3カ月と23日、ずっと一緒に寄り添って生きてくれました。
唯一無二の存在でした。


あまりの喪失感に、少々打ちのめされております。

もう少しだけ、気持ちを整理する時間を頂戴したいと思っております。


落ち着きましたら、改めてご報告申し上げます。

いきさつは、一足早くご報告しております
「ポメとデュークとゆうくんと ~爺ポメ3兄弟仲良し日記」
を、御覧ください。


これまで番頭を応援していただき、本当にありがとうございました。
2010年10月28日
寒いっ!!

なんですか?
今年のお天気は!?

とことん猛暑だったかと思えば、ちっとも秋がこず、やっと秋が来たかと思えば、今度はこのあまりに突然の冬の訪れ。
秋が全然ありませんでしたがな。

だって、先週まではまだ半袖Tシャツで蚊に悩まされながら、お散歩行ってたんですよぉ。

今朝の寒さは尋常じゃありませんでした。
なにせ、昨日まで部屋の中では、半袖半ズボンで鼻歌歌っていた店員Hですが、急激に長袖長ズボン、靴下まではいて、完全に真冬スタイルです。
昨日まで真夏、今日から真冬・・・みたいな。
今年はやっぱりどこかおかしいですね。

猛暑の暑さに、こういう冬の寒さをすっかり忘れていました。
びっくりするほど寒かったよ!

今朝も徹夜で朝6時にやっと寝たんですが、長袖パジャマ着て寝たのに、8時に起きたらもう鼻水どしゃどしゃ~でしたよ。
突然の冬の到来と同時に、鼻風邪までついてきちゃったよ~。
まあ、日頃の生活態度が問題なんだと思いますが・・・。
寝不足の嵐をやめない限り、風邪とのご縁もきれませんね。

今日は、冷たい雨の一日、昼間も部屋が薄暗く、ひたすら眠気と闘いながら、お仕事、お仕事。

業務日誌も滞り、新着情報も滞っておりましたが、なんだか本当になんで?っていうくらい毎日忙しくて、一日が倍時間あったらいいのに、と、考えてもどうしようもないことばかりぼやきながら生きてる店員Hです。

こうして一日家で仕事をしていられるのは、本当に久しぶりのことです。
「忙しい」と言いたくないけど、ここまでバタバタだと、なんか心のゆとりがなくなりますね。

ポメンズもあまり相手をしてあげられず、帰るとベタベタくっつき虫になってますが、それをまたひっぱがして、また片手に抱っこしたまま、仕事をしなければならない境遇には、店員Hもお疲れモードで大変だけど、ポメンズたちにとってもちと不憫な気も。

ただ、どんなに忙しくても、ポメンズのお散歩だけは、たとえ真っ暗な深夜になってしまっても、お天気の日は毎日行ってますけどね。
極度の睡眠不足のせいで、散歩中、ポメ店長が電信柱のお手紙をクンクンしている間に、つい眠気が押し寄せて、立ったまましばらく気絶していたことも・・・。
かなりやばい状況です。

車を運転中に、初めてどうしようもないくらいの眠気が襲い、一瞬気絶しそうになったので、慌てて近くの店の駐車場に車を止めて目をつぶって小休止したりもしました。
こんなこと初めてです。
8時間睡眠とらないとすっきりしない人間が、毎日2,3時間しか眠れてないんだから、当たり前かもしれませんが・・・。

番頭デュークさんが、ここのところ、下がゆるくなってしまい、日がな一日あちこちでチッコやウンPをもらしてしまうので、オールカーペット床の我が家は、その片付けに奔走する時間がやたらとかかってしまっており、これもひとつ睡眠不足の原因でもあったので、いろいろ考えた挙句、とりあえず、手っ取り早いこの手で行こう!と決心し、善は急げ!とさっそくホームセンターに走り、部屋の床が一気に大変身しました!

番頭は、足も弱りやたらと転がるようにもなったんで、足のためにはカーペットが一番いいのですが、少しでも睡眠不足を解消しないと店員Hも精神状態ギリギリで死にかけなので、チッコもらしの片付けやすさにプラスして、番頭の足のこともよく考慮して、この結果に。

ワンコ用の滑り止めが効いたクッションフロアを部屋に敷き詰めてみました!


いわゆるサークルの下に敷くヤツです。

リビングと廊下の途中まで・・・。
部屋全体を写せないので、画像はそのほんの一部ですが、こういう感じで廊下も敷き詰めてあります。
(ゆうくんがヘソ天で寝転がってますが、これ快適な証拠です。がはは♪)
買ったクッションフロアがものすごい量になりましたが、どちらにするか迷った「汚れたところだけはずして洗えるカーペット」を買うよりはかなり安くすみ、簡単には床をリフォームできないので、熟考の上、ここに落ち着きました。


結果は・・・。
敷いた直後に、いきなり営業部長ゆうくんがマーキング、番頭がうんPとチッコをやってくれましたが、ワンコ用洗剤つけた紙でチョチョイと拭いて水拭きし、さらに消臭除菌スプレーかけてもう一度フキフキ。
はい、片付け終了!!
クッションフロア自体が消臭効果もあるタイプなので、さらに効果的です。

は、早いっ!!

今までは、洗剤をカーペットに染み込ませ、とんとん叩きながら紙に汚れをうつしとり、10分間かけて沸騰させたケルヒャーの蒸気をふきかけてまたトントン叩き拭き。仕上げはファブリーズかけて出来上がり!と、ここまで軽く約30分くらいかかってました。
それが、クッションフロアにしてみたら、片付けに3分とかかりません。
マジで、感動モノです。

なんで、もっと早くこれに気づかなかったんだぁ~~~~~!?

長年のお悩みが、ひとつ、やっと解決しましたよ~~~~!!
めでたし!めでたし!!

ポメンズが寝転がる場所には、小さめのラグやらマットやらをたくさん置いて好きなようにしてもらってます。
居心地もよさげです。
汚れたら丸洗い、楽チン、楽チン。

ただ、メインに使っている切り売りのクッションフロアがかなりいいお値段だったので、チッコ場周りや狭い場所などには、ちょい安めの決まったサイズの別の滑り止めクッションフロアをいくつか合わせて買ったので、部屋の床がいろいろな柄になってまして、床がかなりパッチワーク風になっちゃってますが・・・。(^^;)
こりゃ、とても人を呼べる部屋じゃないですな。

でも、いいんです。
これで、番頭の足にもよくて、これまでチッコやウンPもらしにドキハラしながらマナーベルトをさせたり、ハウスに閉じ込めざるを得ない時間が長くなってしまっていた分、それまで自由だった番頭にはかなりのストレスだったようで、今それが完全に解消されたため、「わざとの抗議チッコ」が激減し、わざわざハウスのマイチッコ場まで戻ってくれるようにさえなりました。
店員Hのカーペット掃除時間も激減し、精神的にも楽になり、他事に時間を使えるようにもなりました。
ひどい手荒れも多少軽減できそう。
いいこと尽くしはないかっ!!
これで少しは睡眠時間が増えるかなぁ?
期待しちゃうど~~~!!

本当に、なんで今までこれにたどり着かなかったんだろう!?

マナーベルトもしなくていいし、楽しげに番頭が走り回っているのが、何よりもうれしいです。
毎日使い捨てにするには、結構お高くて悩みの種だったワンコ用尿とりパッドも使わなくてよくなったので、一石二鳥です。

カーペットの床上に敷いてあるだけなので、裏にも滑り止めがあるとはいえ、案の定多少動いてしまいますが、軽いのですぐに直せます。
短めのものを家具をよけるように長さを計って敷いたので、全て短めのクッションフロアになっていて、ひどい汚れを洗ったりするのもラクラク。
う~ん、我ながらなんてグッドアイデア!(自画自賛!)

十数年かけて、ここにたどり着くとは・・・・!?

チッコもらしが見やすいように、白を基調とした柄にしたので、もともと壁も白いのもあり、部屋の中真っ白で、なんだかこの突然の寒さの中、ちょっと寒々とした感じはありますが、そんなことくらい慣れればなんてこともありません。

こうして、すこ~しずつ時間に余裕のでる工夫をしていかなければ~と思ってます。
多忙だからとこういう課題を後回しにしていると、いつまで経っても寝不足解消になりそうにないんで・・・。
重い腰をあげて、一念発起。
本当によかった。
大満足です!!


さて、次の課題は、部屋に山積みの不用品をどんどん片付け、とことん物を減らすこと!
そうすれば、「片付けねば」という強迫観念からも解放されるし、仕事にも集中できそうな気がして、なにより、ポメンズたちにも歩ける場所を増やしてあげたいし。
自分にとってもポメンズにとっても、もっと快適な生活ができそうな予感がするんで・・・。
あ、もちろん「本」以外・・・ですけどね。
長年捨てられずに山積みになったガラクタを捨てようと決心した次第。

ずっとできずにいたことが、できるかどうか、いまが正念場!

部屋を眺めて思うに・・・
まだまだ道は遠い・・・・んですけど・・・。(^^;)

快適生活のために、仕事しながら、頑張ります!

あ、新着情報、もう少しだけ待ってくださいね。
今やってますからぁ~~~!!・・・アセアセ・・・

(※新着情報、アップ完了しました。見てってください。)
2010年10月12日
店員Hの実家がある田舎では、昔は10月8日~10日の3日間(最近は連休に合わせているようですが)、氏神様の盛大な秋のお祭りがありまして、いつも8、9日は暑くて半袖にハッピ着て走り回っているのですが、いつも10日のお祭り最後の手筒花火、櫓花火が行われる日は、必ずといっていい程、おこたつが欲しくなるくらいの急激な寒さを感じたものでした。

なので、いつも「10月10日は、晴れの特異日であると当時に、急激に秋が深まる日」として、店員Hの中では認識されています。
それが、最近は、本当にこの定説が全く符合しません。

3連休も終わり、もう10日を2日も過ぎたというのに、あんこ~る家、昼間のみならず夜でも冷房入れてます。
えっ!?でしょ!?

普通に窓を開けていれば、人間はOKなんですが、毛玉族お三方がまんだハアハア言われますんですよ。

それでも、そろそろ慣れてください、とばかりに、ここ数日はひたすら窓開けで我慢大会をさせてみていたんですが、さすがに昨日の昼間の夏日はもう我慢の域を超えました。
抗議があちこちから飛んでくるので、仕方なく冷房のスイッチをオン!
夜は窓開けしていたんですが、なんと、悲劇はその夜起こったのです。

夜中も仕事をするのに、リビングに灯を灯しっぱなしのあんこ~る家。
網戸で過ごしていたら・・・どうやら、灯りに誘われて、どこかから蚊が1匹侵入してしまっておりました。

で、何度か抹殺の機会があったものの、この日の店員H、なぜかどのチャンスをもつぶす結果と相成り、何度かパッチン抹殺に失敗したため、頭のいい蚊がどこぞに隠れてしもうたとです。ハイ。
そして、この夜、このたった1匹の蚊に、振り回されることになろうとは・・・。うぐぐ。

明け方になって、やっとこさ床に入り、部屋を暗くして目をつぶったところ、暗闇の中でぶ~~~~~ん!!とあのイヤな羽の音が!!
ゲゲッ!この部屋にヤツがいるっ!!

まずい!
ここには、ポメ店長も営業部長ゆうくんも一緒に寝ておる。
もしアヤツが、フィラリア媒介しとったらどうすんねん!?
もちろん予防薬を飲んでおるわけだから、心配はないとは思うが、それでもリスクを避ける意味でも、刺されん方がいいに決まっとる!

明け方に、やおら起きだして、お散歩に持って行っている携帯蚊取りファンを取りに行き、部屋でスイッチオン!

そして部屋の灯を消してみると・・・・

またもや、ぶ~~~~ん♪

ややや、やはり携帯ファンではこの広さはダメなのか!?
でも、これから寝るのに締め切った部屋でわんこ用とはいえ蚊取り線香を焚くのは、にっくき蚊のみならず、自分もワンコたちも苦しいに決まっている。

かといって、もう眠さの限界点に達しており、部屋の電気をつけてアヤツが現れれるのを待ってパッチン対決して抹殺する機会を図る余裕もない。

結局、しばらくそのまま回していた携帯ファンも苦しい気がして、そのスイッチも止めて横になる。
しばらく気にしていたが、ぶ~~~~ん♪が聞こえないので、どこか別部屋に行ったか?
リビングだと番頭が危ないなあ・・・なんて考えているうちに、すっかり眠ってしまった。

そして、朝起きてみたら・・・・・・

か、顔がぁ~~~~~~!!!!!

かゆいと思ったら、寝ている間に、顎と口元脇の頬っぺがアヤツの毒牙にかかり、パンパンに腫れておった。
全盛期のシリコン入りの宍戸錠のホッぺのようになっとったわ。くそっ!!
爆睡していたので、どうやら好きなだけ吸われとったらしい。

瞼をやられなかったから、そこはちょっこしホッとしたが、2ヶ所も顔に蚊にさされた痕が!!
腕にも何カ所もかゆみと腫れが・・・。
あう~~~~~!!

なぜだか、こういう日に限って、いきなりゴミ捨てで住民に会う羽目に陥るし・・・。
「おはようございます」と宍戸錠の顔で挨拶しつつ、朝から情けない店員Hでござった。
ひどい顔だよ。
とほほ。

いまだに、かゆいよ。

ポメンズはくわれんかったかの?
全然気にしてないようだけれど・・・

どうも店員Hは、その血がおいしいのか(?)、昔から、大勢で一緒にいても、必ずひとり蚊にくわれまくる運命じゃった。
血液型も蚊の好きなO型だからのう。
しかも、まるまる太って、蚊にとってはウハウハ♪のターゲットなんじゃろうて。

うう、まだ宍戸錠だわさっ。

お願いだから、顔だけはやめれ~~~~!!

猛暑の間中、家の中で蚊にさされるなんてことなかったのに、こんな季節になって、蚊の襲来を受けているあんこ~る家。
なんだか、季節感がおかしくないかい?
まあただ、夏の間中エアコン入れっぱなしだったから、蚊も入るスキがなかったんだとは思うが。

今日はアヤツ一匹を確実に抹殺するために、昼間部屋の中で蚊取り線香を焚きまくり、いぶしまくり、夜はすぐに窓閉めて冷房のスイッチオン!
今夜こそは、快適に熟睡できることを祈る。
いまのところ、ヤツの姿を見ず。
どうか、いませんように。


話変わって、こちらもとほほなお話。
本日の画像は、プーさんのマナーベルト着用の番頭の見返りハンサムの図でござる。
(番頭は、蚊にさされんかったかの?)

最近、老化のせいで、どうにもマイハウスのトイレまで戻る時間がない番頭。
いつも、途中でチッコでちゃうんだよねぇ。とほほ。

仕方がないことなんだけど、あんこ~る家は、畳の一部屋以外、どの部屋もカーペット敷きなので、おもらしされると、お掃除が大変なのです。

天然成分の洗浄液をつけてとんとん叩きこみ、ケルヒャーのスチームクリーナーで高圧スチームをかけて、キッチンペーパーで水分と汚れを拭き取り、最後にファブリーズをシュシュッとかけて仕上げです。
この作業が結構時間がかかるし、店員H、腰痛かかえているので、床にしゃがみ込んで作業するのが、かなり辛いのでございます。

そうして、やっとお掃除完了!と振り向くと、また別のところに、ハウスに向かってチッコの天の川がぁ・・・・。
さらにゆうくんのマーキングも~~~!!
(最近は、彼は、ダイソンの掃除機がマーキング・ターゲットの模様。清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った掃除機。高かったんだからやめて。お願いだから。)

なんでやねん!?
今、片付けたばかりなのに・・・。

一応、トイレシートまで帰ろうという気持ちはあるらしいんじゃが、はう~~~、むしろ走って帰らんでくれりゃあいいものを・・・・。
1ヶ所掃除するより天の川状態はお掃除作業がとっても大変なんじゃいっ。

以前は、男子だったポメ店長がひたすらあちこちマーキング、そして、今は、ゆうくんがマーキング!
そんなこんなで、廊下も部屋も、もうあちこち清掃作業のせいで、カーペットがハゲまくりです。
生地が破れて床板が見えちゃってる箇所も・・・。あ~あ。
いったい何回おんなじ場所を、このお掃除作業したことか!?
そりゃどんなカーペットでもこんだけこの方法で掃除したらハゲますわなぁ。

それでも、ポメンズの足のためにはカーペットがいいので、この恥ずかしいくらいの床のまま暮らしております。
お客様を通せるような床の状態ではないんで、たま~~にお客様がいらっしゃると、ひたすら冷や汗ものでこっぱずかしいことになりますです。ハイ。

なわけで、片付ける店員Hの精神状態にも、番頭のごめんちゃいな表情をみると番頭の精神状態にもよくなさそうなので、この際、ハウスの外に出るときは、マナーベルトを着けていただくことに相成りました。

最初は、イヤでチッコを我慢してしまって困りましたが、だいぶ慣れてくれて、どうしても我慢できなくなったらマナーベルトしててもしてくれるようになりました。
パットを捨てるだけなので、とても気分的に楽にはなりましたが、番頭の肌が蒸れてただれてしまうのもイヤなので、時間をみてチッコのタイミングが計れるような場合は、マナーベルトに頼らず、素っ裸で遊んでもらって、適当なタイミングでハウスしてもらってさせています。
なかなかこれが難しくて、結局失敗したりなんかもしてるんですが・・・。
前よりは、チッコ片しが激減し、店員Hの精神状態も楽になりました。

番頭、老化で耳も聞こえないんで、コマンドが聞こえず、「チッコをしなさい」コマンドが、どうやらいつのまにか勝手に、「お菓子をそこに置いたぜ!」と理解するようになってしまい、なぜか、意図せず、おやつを探しまくり。
????・・・
意思疎通ならず。

全然ジェスチャーコマンドが効かなくなってしまいました。
これが結構曲者です。

ポメ店長もそうですが、耳が聞こえなくなると、それまでの言葉と同時のジェスチャーコマンドを完全に無視されることが多いです。
小さい頃からジェスチャーだけでも間違いなくそれと理解するような教え方をしておくべきでした。
これがちょっこし残念な点です。

そうすれば、もっとお互いに快適に過ごせたのにね。

まあ、マナーベルトの導入で、かなりストレスがなくなったので、よしとするしかありませんが・・・。

老犬と暮らしてる飼い主の皆様、なにか他にいいアイデアあるようでしたら、ぜひぜひ教えてくださいませ。

そろそろ連休ののんびりモードを切り替えねば!と思うのですが、なんだかのんびりモードが癖になってしまったのか、何をやるにもやたらと時間がかかり、今日は結局やろうと思っていたことが何もできませんでした。
まあ、こんな日もあるよね?

明日から、頑張りまっす!

どうか、明日には、宍戸錠が治っていますように。


2010年10月10日
3連休の初日から、いきなりの大雨。
一日中ザーザー降りの雨で、部屋の中は真っ暗。
こんな日は、頭痛持ちの店員Hは、朝から気分どんよりで、全然元気が出ません。

日々、寝不足を抱えているせいか、こんな雨の暗い日は、起きても抜けがらのようで人間として機能していません。
機械的にゴミ捨てして、ポメンズの朝ごはんをあげて、そこまでなんとか眠さを耐えて、また再びベッドに倒れ込みました。
ポメンズと一緒に昼までニ度寝です。
明け方5時過ぎに寝たので、昼まで寝てなんとか寝不足解消といったところですが、やはり途中で一旦起きるのは休まらない。
目の下真っ黒!くっきりクマさんが出現しとりまふ。
あちゃあ~~~。

土偶のような目で起きだしたものの、昨日は一日使い物にならない店員Hでござった。

こんな日は、どうも日々の癖でパソコンに向かいそうになる気持ちを断ち切って、思い切って仕事をお休みしましょ。
こうでもしないと、仕事とオフの区切りがなくて、なかなか気分的にお休みできないんで。

というわけで、ひたすらDVDレコーダーのHDに録画して溜めこみまくったドラマをあれこれ見られる限り見ては消し見ては消し・・・
こんな時間、考えてみたら久しぶりです。

録画溜めこみ過ぎて、ハードディスクがいっぱいです。
なんとかハードを少し開けることに成功しました。
これでまた韓流ドラマが録画できるぞっと!(←これが目的か!?)
たぶんまた溜めこみすぎて、見られなくなりそうだけれど、毎日昼間から見入ってたら、仕事になりませんから、仕方ないですね。
だけど、録画しても、当分韓流はきっと見ることでしょう。(←完全にハマってる!?うきうき、わくわく・・・)爆笑!

3連休の中日は、夕方まで雨との予報だったので、また昨日とおんなじパターンかと思ったら、朝起きてみれば、すっかり雨も上がり、いいお天気じゃああ~りませんか!?
天気予報、はずれたかいな?

やはりお天気だと同じ寝不足でも頭のすっきり感がなんだか違う感じですね。

久しぶりに、ゆったりとベランダのバラのお世話をする時間が持てました。
今年の夏は、あまりの猛暑で、バラが弱っているところにバラカイガラムシが大発生してしまい、初めて数鉢枯らしてしまいました。
かわいそうなことをしました。
忙しくてなかなか消毒もしてやれなくて、どんどん弱っていくバラを見ながら、手のほどこしようがありませんでした。

ベランダで強い薬は使えないので、ひたすら歯ブラシでこすり落とすしかなくて・・・。
あっという間に枯れてしまうので、どうにもこうにもしようがないし。
くそっ!!にっくきバラカイガラムシ!!

いまだに歯ブラシでゴシゴシする闘いの日々は続いていますが、それでもだいぶ快適な季節になったらしく、被害の少ないバラは勢いを取り戻し、秋の花をつけ始めました。
我が家のバラさんたちは、四季咲きのものばかりなので、春から12月くらいまで繰り返し花が咲いております。

足のケガやら腰痛やらで植え替えしてやれてないので、今度の冬は絶対植え替えしてやらないとなあ・・・。
できるだろうか?
今からかなり不安だなあ。
腰痛治ってないし、四十肩真っ最中だし・・・。
なんかボロボロだな。


ボロボロといえば・・・、
営業部長ゆうくんですが、長いことケアされてなかったせいか、歯がボロボロでほとんど抜け落ちてしまっています。
残っている歯も歯石がびっしり、口臭もひどく、歯槽膿漏も進んでしまっているようです。
獣医さんで早く歯の治療もしてもらいたいのですが、全身麻酔になるので、てんかんの持病との兼ね合いが難しく、まだ様子をみている状態。

しかも、せめて残った歯を磨こうとすると、例のごとく、ぎゃっ!ぎゃっ!ぎゃっ!!ぎゃっ!!と激しく抗議されるので、それも思うようにできずにおります。

そんなわけで、歯がほとんどないのもあって、舌がずっと出ちゃってまして、ポメエプロンが常にぐしょ濡れです。
ヨドで固まってしまうエプロン毛をブラシで梳かそうとすると、これまた痛いのか、ぎゃっ!ぎゃっ!ぎゃっ!!ぎゃっ!!・・・・・

どうもエプロンをティッシュで拭かれたり、口周りを触られたり、前足を拭かれたりするのが、どうにもキライなようでして、毎回大々的に抗議を受けます。
あんまり興奮されても、てんかん発作を起こすといけないので、いつも中途半端なまんまケアが終わっちゃう毎日。

どうしたらよかんべ?・・・

と考えあぐねた結果、そういえば、とガサゴソ引出を探して、あった、あった。
引っ張り出してきたのは、以前、番頭がトリミングをしてもらったときにつけてもらってきたバンダナ。
ゆうくんの首周りには、ちょっと小さかったんですが、マジックテープだったので、なんとか装着!
バンダナを、ゆうくんのヨドかけに使ってみました。

秋だというのに、かなりハワイアンで真夏な雰囲気ですが、まあ、いっか。
意外や意外、似合ってて、超かわいいし。

でも、首に変なもの突然着けられて、ムカついたゆうくん、この後とりたくて必死に暴れる暴れる。
なんとかあきらめて、半日つけて過ごしてくれましたが、結局、却下!!

残念ながら、たった半日のヨドかけ作戦に終わりました。

ポメエプロンは、ヨドかけのおかげで、この日とってもキレイだったんだけどねぇ。
まあ、イヤなら仕方ありませんがな。
裸っちょが好きなゆうくん、洋服着せ作戦も却下されたので、当分はだかっちょで、エプロンガビガビは続きそう。
抗議受けても急いでブラシかけるしかないっすね。

そして、今日もまた、ブラッシングタ~イム!!

ぎゃっ!ぎゃっ!ぎゃっ!!


2010年10月06日
一昨日の日誌に、おんなじ場所でおんなじシチュエーションでポメ店長を撮影した画像を携帯待受けにしている、と書いたのですが、それがこの画像。
日付は、2007年5月9日になっていました。
つまり、3年前のポメ店長です。

もっと前のものかと思っていたのですが、意外とシニア期に入ってからのものだったことに、店員H、ビックリです。
ポメ店長10才の雄姿です。

これと、一昨日の画像とを見比べていただけるとわかると思いますが、近頃はだんだん尻尾もしっかり背中にしょえなくなっているし、背骨も少し曲がってきている感じです。
毛の色も、白髪で白っぽいだけではなく、全体的にクリームからベージュに近い色に変化してきています。

一年で4才も年をとってしまうワンコのこと、つまり、この3年は、人間でいう12才分に相当します。
12才年をとった姿が一昨日の日誌の画像なわけです。

それは、衰えがみえて当然ですよね。
人間でいえば、現在、72才くらい。
かなり元気な72才ですけどね。

どんどん店員Hの年を跳び越えて、こんなにお爺ちゃんになっちゃいました。
切ないです。

それでも、まだまだやる気満々!
お散歩も行く気満々!
だけど、気持ちに体力がすこ~しだけついていかなくなった、そんな感じです。

お散歩に行くと、すぐに疲れてスピードダウンしちゃいます。
もっと歩くとダダこねしますが、そのまま行ってしまうと、帰宅後疲れて眠りっぱなし。
これが3年前とのはっきりした違いなんですね。

でも、まだまだ元気百倍!!
好きなだけ、だけど、ゆっくりと、歩こうね。
元気な爺っさまでいておくれ~♪


一昨日の日誌に、韓流ドラマ「アクシデント・カップル」のことを書いたら、いきなりあんこ~るへのアクセス数が跳ね上がり、なんとこの日最終的には11,000アクセスを超えました。
超びっくらしたぜっ!!

いつもの倍以上ですがな。
まあ、当然といえば当然ながら、売上が増えたわけではありません。あしからず。

「アクシデント・カップル」の最終回の余韻を一緒に愉しまれた方が、こ~んなにいらっしゃったんでしょうかね?
改めて、思い知る!
韓流ドラマ、あなどれず!!

なあんて言いながら、韓流にハマってしまった店員H、その後もフジテレビ、14:07からの韓流αタイムを見ちゃってますよ~。
今は、2時台と3時台が違う作品の放送で、2作品同時に楽しめます。
「シンデレラのお姉さん」と「ある素敵な日」の2本立てです。

因みに、「シンデレラ・・・」の主人公の「姉・ウンジョ役」のムン・グニョンが、どうしても井上真央に見えるのは私だけ!?
どこかで彼女を見たと思ったら、「秋の童話」に出てましたね。

「ある素敵な日々」の主人公ゴンは、「コーヒープリンス1号店」の主役のカフェのオーナーを演じてたコン・ユさんですね。


これまで「だめだ、見たらだめだって。仕事できなくなるから!」と自制心と闘って、いつも第1話を見逃す羽目に陥っていたので、「ええい、もう、見るならちゃんと見てやる!」に方向性を転換し、録画までして見るようになりましたさ。えっへん。
なにが、「エッヘン!」だか、よくわかりませんが・・・。

この時間帯、夕方、クロネコヤマトのお兄ちゃんが発送する荷を受け取りに来てくれるまでに、入金確認をして、荷造りして、発送準備をせねばならんので、ある意味、いっちばん忙しい時間帯なわけでして・・・。

時には、最終回の大団円で、ヤマトのお兄ちゃんが、無情にもぴんぽ~ん♪と玄関のチャイムを鳴らしてくれちゃったりするわけでございますよ。
「復活」がこのパターンで、大団円も大団円、主人公が公園で刺されんとするまさにその時に、ぴんぽ~ん♪・・・・(--;)
この頃は、まだ仕事しながらテレビつけてて、遅いランチ休憩とりながらその時だけ映像付きで見る・・・程度のノリだったんですよね。
それでも、さすがに、最終回のこの大団円で、まさかのピンポ~ン♪まさかの中座。
戻ったら、終わっとったわ。(; ;)
結局、なにがどうなったんやらわからんまま終わってしまったぞい!みたいな・・・。
録画もしていなかったんで、ここまで見たのに、まさかの結末だけわからずじまい。

こういうのって、第1話を見逃した以上に辛いもんがありますね。

それにしても、韓流が気になりだして、番組表を改めて眺めてみたら、・・・
あるある!BSの番組表などあちこちに韓流ドラマ枠が!
BSじゃなくても、午前中にもTBSで韓流セレクトという韓流ドラマ枠があるじゃないですか。
今は、あの「冬のソナタ」のチェ・ジウさん主演の「スターの恋」をやってますね。
こちらもスターですか・・・。(^ ^;)

ちょっと、これも見てみたら、・・・
面白そうです。(爆笑)
また第1話見逃してますけど・・・。(- -;)

先達て話題にのぼった藤原紀香と草なぎくん主演の日本のドラマ「スタアの恋」は、これとなにか関係があるんでしょうかね?
話的には全然違う話みたいですけど。

BSでは、夕方、またあの「チャングム」まで始まりましたね。
またもや第1話、見逃しましたよ。(爆笑)
この時間はお散歩の時間にバッティングするんで、これまた録画。
韓流ドラマ、怒涛の録画態勢です。
どのドラマも、第1話を、ほとんど見られないままに・・・。

こんなに録画して、いったい、いつ見るんでしょうね?
一日が24時間じゃ仕事する時間もあるんで、見切れませんがな。
そりゃ寝不足にもなりますわなあ。

ほんとに、見るのが追い付きません。とほほ。
「チャングム」なんて、54話もあって、とにかく長いし・・・。
「イ・サン」は全77話で、もっと長いぞ。
でも、「チャングム」のNHKでの放送時、最初の頃、ほとんど見逃したから見たいしなあ・・・。うぐぐ。
「イ・サン」もやっぱり最初を見逃している。
永遠の第1話見られず、が、韓流ドラマの定説になりつつあるか!?

それにしても、日本のドラマにも見たいものがあって(小栗旬くん主演の「獣医ドリトル」なんて、絶対見るし・・・。)、この秋は、ひたすらドラマで頭がいっぱいになりそう。
「龍馬伝」も佳境だし・・・。

しかし、テレビにかじりつき・・・って・・・・
や、やばい。
ううっ・・・大変だ。
また番頭に怒られる。

当分、テレビの前から離れられない日々が続きそうです。

舞台も観に行く暇もなし。
「テレビでドラマ」が今は唯一のお愉しみ。
まあ、よいではないか!

そして、今日もまた、気づけば夜明け前・・・。
うげげ

2010年10月04日
昼間14時過ぎからの韓流αのドラマ放送シリーズに、ハマってしまった・・・と先日書いた。
一番入れ込んで見ていた「アクシデント・カップル」(原題「ただ見守っていて」)が、今日とうとう最終回を迎えてしまった。

う~ん、最後まで胸キュンでじ~んときて、つ、つい、まっ昼間から、ひとり思わず涙してしまった。
や、やられたぁ~~~~。

こういう切ない感情を表現するのって、本当に韓国のドラマは上手だ。
お手のものといってもいいくらい、どのドラマにも存在する。
わかっていながら、思惑通りに泣かされた。

うまい、うますぎるぞ。
図られたように、これでもかの切なさ攻撃だ。
しかも、ラブコメディとあって、クスッと笑える笑いと切ない涙が交互にやってくる。

でも、やっぱり最後は、奇をてらわず、ラブコメディの王道、ハッピーエンドで終わるところもよかった。

このドラマは、心底おもしろかった。
自分の中で、久々のヒットだ。
第1話を見ていないくせに。

主役のトップ女優のハン・ジスを演じるキム・アジュンのかわいらしさもよかったが、そのジスと偽装結婚することになるさえない郵便局員、ク・ドンペクを演じた、ファン・ジョンミンが最高によかった。

31歳で脚光を浴びたという遅咲きの、映画を中心に活躍している演技派俳優のようだが、このドラマが初ドラマ主演だったんだそうで、正直今回このドラマで初めて知った役者さんだった。
プロフィールを調べてみたら、なんとミュージカル「キャッツ」や「ジーザス・クライスト=スーパースター」にも出演していた。
舞台俳優としても有名らしい。

このドラマ、なんといっても、このファン・ジョンミンのうまさが際立っていた。
ひとりでさらっているというか・・・・
なんとも言えない温かさをもった純朴なキャラクターを作り上げ、その演技に魅了されまくった。
不思議な俳優だ。
そのうまさにハリウッドデビューも決まっているそうな。

日本にも“芝居バカ”のような役者がいるけれど、彼は韓国のまさに“芝居バカ”だ。
もちろんいい意味で。
最高の役者に贈られる“芝居バカ”の称号。
彼の他の作品も見てみたくなった。

でも、今回もうひとつ秀逸だったのは、日本版の声優陣。
ジス役のモー娘の高橋愛が、初吹き替えだそうだが、これまたピッタリで、意外なほどマッチしていた。
その他の声優陣も、あまりにもよくて、よけいにドラマが引き立った感じがある。
最高の日本版だった。

第1話を見逃したにも関わらず、どんどん面白さが増し、次回が待ち遠しいドラマに、久しぶりに出合った。
1話を見逃したのが返す返す悔しい。

もう一度、どっかで見られないかしらん?
DVD借りて見るしかないかしらね?

こういうストレートなラブコメディって、日本のドラマになくなった気が。
手放しで愉しめるエンターテインメントという意味では、こういうドラマ時々見たいんだけどなあ・・・。

てなわけで、韓流ドラマに今頃ハマっている店員Hです。

デ「仕事しろ~!!」


最近は、番頭の心臓の調子もあまりよくなく、営業部長のゆうくんも歩かないので、ポメ店長とのふたり散歩が多くなってしまっているのですが、一昨日の夕方散歩は久しぶりに、ポメ店長、ニパラッパー顔になってくれました。
こうして、写真に撮るとよけいに実感するんですが、ポメ店長も本当に年をとったなあ・・・。
お顔がまっちろじゃああ~りませんか!?

携帯の待ち受けにしているポメ店長の画像は、若い頃のもので、この写真とおんなじ場所でおんなじ姿勢で写っているのですが、とても若々しいのです。
だから、よけいに、まっちろで爺ちゃん顔になったポメ店長のお顔を見ると、ちょっくら切なくなりますなあ。

来月14歳を迎えるのですから、当然といえば当然なのですが・・・。

ポメ店長も番頭デュークも営業部長ゆうくんも、みんなみんな、お願いだから、もっともっと長生きして、いっしょに歩こうね。

今日は、あいにくの「時折雨」になるお天気、散歩はお休み。
一日中、イビキがあちこちから聞こえてくる中、店員H、韓流αを見てしまったために、ひとり淋しく丑三つ時まで仕事でやんす。

新着本のデータを必死で打ち込んでおります。
明日あたり、またアップできると思われます。


「この世には、無条件で悪いことや悲しいことなんかな~い!!」
「幸せになるためには、いつも笑顔でいること!」
ドンペクのこのセリフが頭をぐるぐるしています。
ん~、なんか、また元気でてきたぞ~。
ファイティ~ン!!

だけど、そろそろ眠気を我慢するのも限界。
まずは、ドラマの余韻で、いい夢見よっと。

今夜はこれにて。
おやすみなさい。
2010年10月02日
まだまだ秋が深まる気配がありませんねぇ。
今年は、いったいいつになったら紅葉するんでしょうか?
秋の花にもお目にかかれませんが・・・。

なんとか衣替えをして、冬物の衣類を出しましたが、結局暑くてずっと半袖Tシャツと半ズボンで過ごしている店員Hです。
さすがに、外に出かけるときは、長袖シャツを軽く羽織りますけど。
Tシャツで十分だけど、なんとなく季節感がなくてひとり夏してるのが恥ずかしい気がして、長袖着ますが、散歩で歩くと汗かいてます。

先日、本当に久しぶりに、以前勤めていた会社の先輩にお誘いいただき、お会いしました。
10年以上お会いしていなかったのに、彼女は全然変わらず、どんどん横に拡がっていく自分の情けなさたるや!
ああ、無情!でございました。

外交官の奥さまでいらっしゃるので、また近々すでに先乗りされている旦那様に随行して海外に転居されるというので、この機会を逃してなるものか!と、万障繰り合わせまくってお会いしました。
時の経つのも忘れて、これまでの赴任地での思い出話や次の赴任地のことなど、自分の住む世界とは別世界のお話がそこには拡がっていました。
夢中になって、お話をお聞きしましたよ。

一緒にお仕事している頃から、おしとやかなお嬢様だったにも関わらず、いろいろなことに積極的に興味を持ち、おおらかに笑顔で突き進んでいかれる姿に、パワーをもらえる、そんなとても素敵で憧れの先輩でした。
再会して、やっぱりそこには変わらないお人柄が。
これまた、やっぱりお会いして、元気が出ました。

改めて、人との出会いって、本当にいいものだなあと思います。
人生に「無駄」はありませんね。
あそこに勤めたから、ン十年経った今もなお、こうして笑って話せる大切な人がいてくれるのだから。

ひとりで仕事をしているせいか、すっかりひきこもり生活のようになってしまっている日々、彼女との再会は、いい意味で本当に刺激的でした。

何十年経っても、昔と変わらず、笑って話ができる人がいる、って、やっぱりステキ!です。

今度の赴任地は、中東なんだそうです。
砂漠しかないのかと思ったら、ビルが整然と並ぶ大都市で、ビックリしました。
彼女と会わなかったら、そんな国のことには思いを馳せることもなかったことでしょう。
本当に面白かったです。

たまには、やはりこうしてステキな時間を過ごすのもいいですね。

ひきこもり店員Hには、異次元かつ未知の世界で、目が点になるようなお話ばかりでしたが・・・・。
楽しかったなあ。

次にお会いできるのは、いつになるのかなあ?
今度は、中東での実生活のお話が聞けることでしょう。
今から楽しみに、その日を待ちたいと思います。
どうかお元気で行ってきてください。

すっかりお話に夢中になって帰宅が遅くなり、すっかりワンコどもが拗ねてましたけどね。
雨だから、お散歩はどうせ行けないのよさ。
夕まんまが遅くなったのは、・・・・ごめんなさい。

というわけで、翌日はお天気だったので、せめてもの償いに、全員で「レッツゴー3ポメ号」出動させ、お散歩に出かけました。
最近、こんな風に、営業部長・ゆうくんは寝そべったまんまの格好でカートにお乗りでございますよ。
番頭、せまっこい奥にちんまり小さくなっとります。
3匹乗れるんだから、結構広いはずなのに、ゆうくんがでろーんと伸びて乗るんで、番頭少々御立腹です。
店員Hに、「こいつ、なんとかしてくれ!」と、視線を向けます。

ゆうくん、この格好で前の窓から外を覗くのが楽しいらしい。
すっかりこのスタイルが定着してしまいました。

ねえ、ゆうくん、秋になって気持ちのいい気候だから、歩いてみないかい?
と、おろしてみましたが、歩く気まったくなし!
カートに乗ると、またもや御覧の格好。
だんだん気持ち良くなるらしく、そのままカートの中で寝ちゃってました。
番頭よけいにムカッ!(^^:)

今度、大きな公園にでも行って、芝生の上で降ろしてみましょうかね?
ゆうくん、お外も歩いてみよ~よ。
お散歩の訓練、少しは始めてみないかい?

やる気全くなし!モードのゆうくんですが、これからの季節は、いろいろなところへ一緒に行きたいよね。
だから、外歩き、トライしてみよ~よ!

・・・・・

返事なし!
また、寝てるし。・・・・


ま、いっか・・・
ゆっくり、ゆっくり、いきまっしょい!!


新着情報アップしました。
どうぞ見てってくださいな。


2010年09月25日
ちょ、ちょっと、ちょっと、ちょっとぉ~~~~!
いきなり寒すぎやしませんか!?

忙しくて明け方寝になった昨夜、いつものガーゼケットにくるまって朝までなんとか寝ようとしたものの、あまりの寒さに眠さを我慢して、必死で着布団を出して寝ました。
これ正解!
あのまま寝てたら、たぶん今日は風邪ひきでダウンしていた気がしますです。

30度超えから一気に急降下。
寝る前に確認したら、外は13度だった。
ひ、ひえ~!!
もうこりゃいきなりの冬ですね。

長袖までは夜中に出せなかったんで、半袖半ズボンのまま、着布団にくるまって朝まで熟睡しました。
営業部長ゆうくんも、布団にズボッと頭つっこんできて、店員Hの体にぴったりくっついて朝まで就寝されとりました。
毛玉でも寒かったようです。
ポメ店長もおケツを店員Hにくっつけて寝てましたが、朝起きたらもう廊下のクールボードの上で伸びて寝とられました。
サマーカットが少し伸びてきて、冬に備えてモフモフ度が上がっているポメ店長は、閉め切った朝の部屋の中の気温は、すでに暑いらしい。

なんだか秋と冬と夏が同居しているかのような部屋の中ですよ。
着るものを迷います。

昨日は、いつものノリで、部屋にいたまんまの半袖Tシャツ1枚で夕方散歩に出かけたら、ちょっこし寒かったので、今日は慌てて長袖Tシャツを1枚引きずり出して着て出かけました。
半袖で行かなくてよかった。
夕方の秋風が冷たくて、寒いくらいでした。
明るいうちに出かけたのに、途中でいきなりストンと暮れて、急に真っ暗。
車が多くて危ないんで、ポメ店長のリードについてる点滅灯を慌ててつけましたわよさ。
やっぱりこういうところに秋らしさを感じますねぇ。
真っ暗になってから帰宅しましたよ。
カートに乗ってる番頭とゆうくんは、さらに快適そう。
さすがに歩いてるポメ店長のヘロヘロもなくなりましたよ。

暗くなりかけて慌てて出かけたので、カメラ忘れて、散歩風景撮影できず。
昨日、通販で買って届いた消臭機能のある洋服やマットといっしょに、全員集合で記念撮影した写真を、今日は載せてみました。
このグッズについては、また次回詳しく書こうと思います。

なかなかみんながカメラ目線にならず、なったと思うとボケボケ写真。
難しいもんですねぇ。

それにしても、このいきなりの季節の変化に、人間だけがついていけません。
いきなり風邪ひかないように、気をつけねば!!


さて、新着入れると言っておきながら、またもや急用がドタドタと押し寄せ、昨日も今日も全然手がつけられず。
なんでやね~~~~ん!?
宣言すると、急用が入ったりダウンしたりするんだけど・・・。

言わない方がいいんだろうか?
自分が二人欲しい店員Hでございます。

来週こそは!と思っておりますが、宣言するとまたなんか急用が湧いてきそうな気がするので、やめておきます。

週末の夜中に、まとめ買いしたワンコごはんトッピング用のお肉やお魚を調理して冷凍しまくる店員Hです。
今日も、やっと終わった。
もはや丑三つ時。
かわええポメンズのためなら、え~んやこ~らっ♪
でも、やっぱり、・・・眠いです。

それでは、皆さん、秋の大型連休最後の日を悔いのないよう、満喫してくださいね~!!


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